iPhoneで「support.apple.com/iphone/restore」と表示された時の直し方
最新のiOS 14/13/12へアップデートする際、突然、iPhoneの黒い画面の上に白い文字「support.apple.com/iphone/restore」と「iTunesマークとLightningケーブル」が表示され、アップデートに失敗してしまったことがありますか?その時は、どうすれば解決できますか?
この記事は、iOSアップデートや同期、復元中に、何らかの原因でiPhoneで「support.apple.com/iphone/restore」エラーが出た時の4つの対策を説明します。
「support.apple.com/iphone/restore」エラーは、iPhoneで発生する可能性のある最も一般的なエラーの1つです。あるいは、「リカバリーモードのループ」、「iPhoneの文鎮化状態」とも言います。

iPhone「support.apple.com/iphone/restore」エラーの直し方
- 対策1、iPhoneを強制再起動してエラーを解決
- 対策2、iPhoneのOSを再インストールしてエラーを解決
- 対策3、ワンクリックでiPhoneを「support.apple.com/iphone/restore」から復元(簡単&安心)
- 対策4、iPhone用修復ソフトでエラーを解決(初期化せずに済む)
1、強制再起動でiPhoneを「support.apple.com/iphone/restore」から復元
iOSアップデート中に「support.apple.com/iphone/restore」エラーが出た場合、iPhoneを強制再起動することでエラーから復元することが可能です。
各モデルの強制再起動方法は以下です。
iPhone 12/12mini/12Pro/12Pro Max/11/11Pro/11Pro Max/Xs/Xs Max/Xr/X/8の場合:音量を上げるボタンを押してすぐに離し、音量を下げるボタンを押してすぐに離します。そして、スリープボタンをAppleのロゴが表示されるまで押し続けます。
iPhone 7/7 Plusの場合:音量を下げるボタンとスリープボタンをAppleのロゴが表示されるまで押し続けます。
iPhone 6s以前の場合:ホームボタンとサスリープボタンをAppleのロゴが表示されるまで押し続けます。

iPhoneを強制的に再起動することによって問題を解決することが可能ですが、この方法でエラーが修正されない場合は、次の対策をお試しましょう。
2、iOS再インストールでiPhoneを「support.apple.com/iphone/restore」から復元
iTunesでiOSをもう一度インストールすることで、iPhoneを「support.apple.com/iphone/restore」から復元することが出来ます。詳しい操作手順は次の通りです。
ステップ1:iTunesを最新バージョンにアップデートして、問題のあるiPhoneをUSBケーブルでPCに接続します。
iPhoneがiTunesに認識されない場合、iTunesと接続したままデバイスを強制再起動してリカバリーモードを起動してください。
ステップ2:iTunesに「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります」というメッセージが表示されたら、「アップデート」を選択します。

ステップ3:画面の指示に従ってiOSを再インストールします。
iOSを再インストールしてもiPhoneが正常に起動できない場合は、最終手段として、専門的な修復ソフトを使ってみましょう。
3、ワンクリックでiPhoneを「support.apple.com/iphone/restore」から復元
上記二つので方法を使ってもiPhoneを「support.apple.com/iphone/restore」エラーから復元できない場合は、専門的なiOS修復ソフト「Tenorshare ReiBoot」を利用することをおすすめます。ワンクリックでiPhoneのリカバリーモードを解除できます。
このツールは、iOSデバイス専用の修復ソフトとして、データを消去せずにiPhoneをアップデート失敗によるリンゴループやリカバリーモードなど様々なiOS不具合から救出することができます。操作もシンプルで、初心者の方でも手軽に使用できます。さっそく、ReiBootをダウンロードしてお試しましょう!
Step1.ソフトをインストールして起動し、iPhoneをパソコンに接続します。リカバリモードに陥ったiPhoneを認識されたら、画面にある「リカバリモードを起動/解除」ボタンをクリックします。

Step2.「起動」をクリックして、しばらくすると、iPhoneがリカバリモードから解除され、自動的に再起動します。

★ 詳細は、動画ガイドをご覧いただけます。
4、iOS修復ソフトでiPhoneを「support.apple.com/iphone/restore」から復元
上記の方法を使ってもiPhoneを「support.apple.com/iphone/restore」エラーから復元できない場合は、ReiBootのiOSシステム修復機能を使って深く復元してみましょう。
ステップ1、ReiBootをPC/Macにインストールして、起動します。そして、USBケーブルでお使いのiOSデバイスをコンピューターに接続します。
ステップ2、デバイスが認識されたら、ソフトのホーム画面が表示されます。そして、「あらゆるiOS不具合を解消」下の「開始」ボタンをクリックします。

ステップ3、次に進むと、「普通モード」ボタンをクリックします。

ステップ4、ファームウェア情報を確認して問題がなければ「ダウンロード」をクリックします。

ステップ5、ダウンロードが完了したら、「普通モードを開始」ボタンをクリックしてiOSの修復作業を開始します。

スッテプ6、修復完了まで待ちます、修復完了したらデバイスが再起動され、修復完了後、iPhoneが「support.apple.com/iphone/restore」から救出され、正常に起動できるはずです。。


以上は、iPhoneがsupport.apple.com/iphone/restoreエラーで起動できない時の対処方法です。iOS 13/12へのアップデート中に同じような問題が発生したら、せひ以上の4つ対策を試してみてください。最もおすすめなのは強制再起動とReiBootを使ってワンクリックで「support.apple.com/iphone/restore」から解除する方法です。簡単ですし、無料です。
最後に
また、iPhoneにエラーが発生したが、店舗に頼らず自宅で修理するの考えているなら、最後に紹介したiOS不具合解消ツールを利用したほうがずっと楽でしょう。