iPhone15/iPhone13をリンゴループから復元する方法

1、iPhone リンゴループを放置したまま治る

たまにですが、リンゴループを放置していたら治ったというケースがあります。何をしてもリンゴループが治らない場合は、しばらく放置してみましょう。原因が一時的なものであれば、時間が経過することで自動的にリンゴループから復元する可能性があります。

2、SIMカードを抜いてiPhoneを再起動する

SIMカードやSIMカード周辺の部品に問題があるなら、SIMカードを抜いてiPhoneを起動するとリンゴループから復元できる可能性があります。

• iPhoneの電源を切ります。

• SIMカードを取り出します。

• iPhoneの電源を入れます。

3、iPhoneを強制再起動してみる

強制再起動することで、リンゴループが治る可能性があります。iPhoneを強制再起動する方法を説明していきます。

• ボリュームアップボタンを押してすぐに離します。

• ボリュームダウンボタンを押してすぐに離します。

• リンゴマークが表われるまで「サイドボタン」を押し続けます。

4、リカバリモードにしてiPhoneを復元する

次は、リカバリモードを試す方法です。リカバリモードを使うと、iPhone のデータが消えてしまいますので注意しましょう。

• iPhoneをパソコンと接続してiTunesを起動します。

• 方法3で説明したiPhoneの強制再起動を行います。（ここではリンゴマークが表れた後も「サイドボタン」を押し続けます）

• iPhoneにiTunesが出たら「サイドボタン」を放します。

  

• 「更新または復元を必要としているiPhoneに問題があります。」というメッセージが表示されたら、「復元」を選択します。

  

• 次に、「お使いのiPhoneを工場出荷時の設定に戻してもよろしいですか？」という画面が出て、「復元とアップデート」を押します。

  

• そして、iPhoneのリカバリモードの復元中になっています。完了したら、デバイスが再起動されます。

5、iPhoneを最新版にアップデートする

次は、iTunesを使ってiPhoneを最新版にアップデートしてみる方法です。

• パソコンとiPhoneを接続します。

• 画面左上にあるiPhoneアイコンをタブして、「概要」画面に入ります。

• 「アップデートを確認」を選択します。

• 「アップデート」をクリックします。

• 作業完了後、iPhoneの画面がリンゴループのままであるか確認します。

  

6、iOSデバイス専用の修復ソフトを使ってリンゴループを治す

6番目はiOSデバイス専用の修復ソフトTenorshare ReiBootを使って、iPhone のリンゴループを修復する方法です。Tenorshare ReiBootは150種類以上のiOSデバイスの不具合を修復できる機能性の高いソフトです。操作が簡単で初心者でもスムーズに利用できますよ。それでは、Tenorshare ReiBootでリンゴループを治す方法を説明していきます。

• Tenorshare ReiBootを起動し、パソコンにiPhoneを接続します。そして、「開始」をクリックします。

  

• 「普通モード」を選択し、「ダウンロード」を押してファームウェアを読み込みます。

  

• 「普通モードを開始」をクリックして、iPhoneの修復作業に実行します。

  

• 修復が完了するとiPhoneが自動的に再起動されます。

7、周辺の修理業者に依頼して、iPhoneの不具合を修理する

ここまで紹介してきた5つの方法を試してもリンゴループが治らないなら、iPhoneの基盤やパーツの故障が原因の可能性が高いでしょう。Apple正規店やiPhone修理店など周辺の修理業者にiPhoneを診断してもらうのも1つの方法です。この場合、大切なデータが詰まったiPhoneを一時的にでも預ける可能性がありますので必ず信頼できる業者を選びましょう。