iOS 14/13/12/11アップデート、寒いとiPhone Xが反応しない問題の改善方法まとめ
著者 石原 侑人 最終更新日 2020-09-17 / カテゴリiOS 11について
iOS 11.1.1では、暖かい場所から寒い場所へ移動するなど温度が急激に変化した時、iPhone Xのディスプレイが反応しなくなってタッチ操作不能になるのですが、無反応状態が数分後には戻る問題が発生しました。そして、この問題を改善するために、iOS 11.1.2がリリースされました。ほかに、iPhone Xで「Live Photos」の撮影時や画面の録画をしたときに動画がゆがんでしまう問題も修正されているとのことです。
もちろん今回の問題は、iOS 11.1.1にアップデートしたiPhone Xで集中的爆発したようで、アップルの調整によりiOS 11.1.2に更新したらだいたい修正できますが、その前もiPhone 8/7/6S/6/5S/5C/5等が温度が急激に変化した時にフリーズしてしまうケースが結構あります。それでは、寒い場所へ移動するとiPhoneが反応しない問題のいくつかの改善策をご紹介します。
1. iOS 11.1.2にアップデート:iPhone Xのフリーズ不具合を改善
iPhone Xをご使用の皆さんは、まずはiOS 11.1.2にアップデートしてみてください。この不具合現象の専門対策として更新されたバージョンですので、だいたいバージョンアップで解決できます。iPhoneのソフトウェアアップデートについては、iTunesでも操作する、またはデバイスで「設定」→「一般」→「ソフトウェ・アアップデート」の順に進めば簡単に行けます。他に、アップデート中のエラーや故障などを避けるように、専門的なiOSアップグレード/ダウングレードツールツール「iAnyGo」を使うことをお勧めします。操作方法も簡単で、「one-click to upgrade iOS」をクリックして、ファームウェアリストで11.1.2を選んでダウングレード、そしてアプリの指示に従ってインストールする場いいです。また、このソフトでは開発者登録をしなくても全てのiOSベータ版を手に入れることができますので、常に最新バージョンのiOSをインストールを利用できます。
2. iPhone/iPad/iPod touchを強制再起動(リセット)
偶には、iPhone/iPad/iPod touchなどのiOSデバイスが温度の急変でタッチパネル(またはデバイス全体)がフリーズして操作できなくなる場合は、一度デバイスを強制再起動(リセット)することによって改善できます。
3. 修復ツールで一時的なiPhone不具合を改善
その他、iOS修復ツール『Tenorshare ReiBoot』を利用すれば一時的なiPhoneのタッチパネルが鈍い・反応しない問題も簡単に改善できます。
下記の手順に従って操作してください。
まずはソフトを起動して、iOSデバイスをパソコンに接続します。次に、「リカバリーモードに入る」をクッリクします。携帯がリカバリーモードに突入した後、また「リカバリーモードを解除」をタップしてます。これで、iPhoneを強制再起動と同じような不具合解消効果があります。
そして、「全てのIOSフリーズを修復」>>「今すぐ修復」を順番にクリックして、次は画面の指示に従って操作すると、デバイスはより高度な修復作業が行われます。カバリーモードやリンゴループ、ブートループ、再起動ループに陥って解除できなきなった場合でも、この高度修復モードによって、データを紛失せずお使いのデバイスを不具合・故障から解除することができます。
暖かい場所から寒い場所へ移動するなど温度が急激に変化した時、iPhoneのディスプレイが反応しなくなってタッチ操作不能になる問題が発生した時の対策は以上となります。ご参考にしていただければ幸いです。