【2024年最新】iPhone/iPadリカバリーモードとは?そのやり方と解除方法を徹底解説
iPhoneユーザーの中にはリカバリーモードを使ったことがない方も多いでしょう。iPhoneにはリカバリーモードと呼ばれる機能が付いており、デバイスの初期化や不具合の改善のために利用されます。突然、iPhoneが起動しなくなった時など様々なシーンで使えますので、この記事ではリカバリーモードとは何か、iPhone/iPadをリカバリーモードにするやり方と解除法についてご紹介します。また、iPhone/iPad/iPodを無料でリカバリモードに入る、またはカバリモードから解除するソフトウェア「ReiBoot」についても一緒にご紹介していきます。
リンゴマーク、リカバリモードやブラックアウトなど150以上のiOS/iPadOS/tvOSシステム故障を修復できる。
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Part1:iPhone/iPadリカバリー モード とは?
iPhone/iPadのリカバリーモードとはデバイスを工場出荷時の状態に戻すため強制的に初期化させられるモードを指します。iOSシステムのエラーやデータの破損によってiPhoneが正常に作動しなくなった場合にリカバリーモードを使いデバイスのiOS更新、または初期化して不具合の改善を図ります。
Part2:リカバリーモードで解決できる問題
iPhoneのリカバリーモードでは様々な不具合を解決できます。ここでは、リカバリーモードで解決できる問題の一例をご紹介します。
- iOSアップデートの失敗による不具合
- リンゴループやフリーズなど
- 起動しない、または画面が真っ暗など
- 「iPhoneは使用できません」と出た場合
Part3:iPhoneをリカバリー モードにするやり方について
それでは、iPhoneをリカバリー モードにするやり方を見ていきましょう。リカバリーモードの起動にはiTunesがインストールされたパソコンにiPhoneを接続し、続いて機種ごとに決められたiPhoneのボタンを手順通りに押す必要があります。
iPhone リカバリー モードの起動
Step1:パソコンにUSBケーブルで iPhoneを接続し、iTunes を起動します。
Step2:iPhoneで以下の操作をしてリカバリーモードを起動します:
iPhone6以前:上部にあるボタンとホームボタンをリカバリーモードが起動するまで同時に押し続けます。
iPhone7シリーズ:音量を下げるボタンとサイドボタンをリカバリーモードが起動するまで同時に押し続けます。
iPhone8以降:1、音量を上げるボタンを押して放し、音量を下げるボタンを押して放します。2、リカバリーモードが起動するまでサイドボタンを押し続けます。
iPhone リカバリー モードの解除
次は、iPhoneのリカバリーモードを解除する方法です。
Step1:リカバリーモードのiPhoneをパソコンに接続してiTunesを起動します。
Step2:「復元」または「アップデート」を選択します。
ヒント:
「復元」を選ぶとiPhoneは初期化されるのでデータは消去されます。
Part4:iPadをリカバリーモードにするやり方
次はiPadをリカバリーモードにするやり方について紹介します。
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iPadを電源OFFにします。
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ホームボタン(またはサイドボタン)を押しながら、USBケーブルでコンピュータに接続します。
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iTunesが起動したら、「iPadを復元」を選択します。
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iTunesがiPadをリカバリーモードで認識し、最新のiOSをインストールします。
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復元が完了したら、iPadをセットアップします。
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もしFace ID搭載のiPadなら、音量上げボタンを短く押してすぐ放してから、音量を下げるボタンを押してすぐに放します。「iTunesに接続」画面になるまで、トップボタンを押し続けてください。
Part4:【無料】ReiBootでリカバリー モードをワンクリックで起動・解除する
上記では、iPhone/iPadリカバリーモードを起動・解除する一般的な方法を紹介いたしました。もし上記の方法でも解決できない場合、iPhone/iPadリカバリーモード解除 ソフトReibootの使用をおすすめします。ReiBootはiPhone/iPadリカバリモードやブラックアウトなど150以上のiOS/iPadOS/tvOSシステム故障を修復できる専門ソフトで、データを消去せずにiPhone/iPadを様々なiOS不具合から救出します。iPhone/iPadのリカバリモードを簡単に起動・解除したい場合、Reibootを使うと、簡単に解決できます。 画面にわかりやすく操作指示が表示されるため操作に悩むことはなく、初心者も安心してご利用いただけます。世界中にユーザーを抱える業界No.1のiPhoneリカバリモードツールであり、iOSシステム修復ソフトでもあります。
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ReiBootをパソコンにダウンロードしてインストールします。
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ReiBootを起動したパソコンにUSBケーブルでiPhoneを接続します。「リカバリーモードを起動」/「リカバリーモードを解除」をクリックします。
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しばらくすると、iPhoneのリカバリーモードが起動/解除されます。
Part5:リカバリーモードに関するよくある質問
リカバリーモードとDFUモードの違いは?
リカバリーモードとはiOSなどiPhoneを起動するプログラムを使ってiTunesに接続しiOSをアップデート可能なモードで、公式にAppleが推奨しています。一方、DFUモードはiPhoneを起動するプログラムを使わずにiTunesに接続しiOSを再インストールする非公式なモードです。
iPhone リカバリー モード時間は?
iPhoneのリカバリーモードでアップデートや復元にかかる時間はデバイスの使用環境で変わります。しかし、20分から数時間かかる場合がありますので時間に余裕のある時に行いましょう。
iPhone/iPadがリカバリーモードに入ることができない原因について?
iPhoneやiPadがリカバリーモードに入れない主な原因は、以下の通りです。まず、正しいボタンの操作やタイミングが間違っている場合や、壊れたボタンが原因でリカバリーモードに入れないことがあります。さらに、使用しているUSBケーブルやポートに問題がある場合、またはiOSのシステムに異常がある場合も、リカバリーモードに入れない原因となり得ます。バッテリーの問題や、デバイス自体のハードウェア故障も考慮すべき点です。この不具合を簡単に解決したいなら、専門ソフトReiBootの利用をおすすめします。
パソコンなしでiPhone/iPadをリカバリモードを解除する方法はあるのか?
はい、あります。もしiPhone/iPadをリカバリモードを解除したいですが、パソコンがない場合、iPhoneを強制再起動して解除できます。強制再起動しても解除できない場合、ほかの方法では、パソコンが必要です。
まとめ
この記事では、iPhone/iPadリカバリーモードのやり方と解除方法を紹介しました。iPhoneのリカバリーモードとはiOSを更新したり、iPhoneを初期化したりできるモードです。iPhoneのリカバリーモードでアップデートすると数十分から数時間かかる場合がありますので注意が必要です。起動したリカバリーモードを解除したいならワンクリックで簡単にリカバリーモードを解除できる無料のReiBootを試してみてはいかがでしょうか。
【2024年最新】iPhone/iPadリカバリーモードとは?そのやり方と解除方法を徹底解説
最終更新日2024-11-21 / カテゴリiOS不具合修復
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