iPhone15がiTunesに接続して認識できない場合の対処方法
iPhone 15を iTunesに接続したら認識されずiPhone マークが薄く出てる"
iOS 17をインストールしたiPhone 15がiTunesで認識できない(Windows11)"
iPhone 15をiTunesに接続したが、認識されないという問題がよく発生しています。新しいiPhone 15を入手したので、iTunesを利用してバックアップを復元する予定だったという人もいるでしょう。iTunesに接続できないと、同期もできなくなるため不便です。そこで今記事では、iPhone 15がiTunesに接続して認識されない場合の対処方法について解説しています。
- 1、iPhone 15とパソコンを再起動する
- 2、Apple製のType-Cケーブルに交換して再試行する
- 3、iPhone 15を最新版にアップデートする
- 4、iTunesを最新バージョンに更新する
- 5、USB Driverの具合を確認する
- 6、iTunesの代わりに、別の転送ソフトでiPhone 15にバックアップを復元する
1、iPhone 15とパソコンを再起動する
iTunesがiPhone 15を認識しない場合は、一度iPhoneとパソコンの再起動を試してみましょう。設定変更の後など、iPhoneを再起動する前に、パソコンがiPhoneを認識しない場合があります。パソコンも同時に再起動することで、双方の不具合が解消され認識される確率が上がります。
2、Apple製のType-Cケーブルに交換して再試行する
iPhone 15がiTunesに接続できない原因として、パソコンとiPhoneを繋いでいるケーブルの故障が挙げられます。Apple製のType-Cケーブルケーブルを利用して、再試行してみましょう。また、USBポート側に問題があるかもしれませんので、差し替えも試してみてください。
3、iPhone 15を最新版にアップデートする
iPhone 15のiOSが最新版になっているか確認してみましょう。iOSを最新版にアップデートすることで、iTunesに接続しても認識されない問題が解決するケースがあります。
iPhone 15の「設定」を選択します。
「一般」を選びます。
「ソフトウェア・アップデート」をタブします。
「iOSは最新です」と表示された場合は、アップデートする必要がありません。
最新ではない場合は、「その他の利用可能なアップデート」項目で「iOS 15にアップグレード」をタブします。
最新バージョンiOS 17をダウンロードしてインストールします。
4、iTunesを最新バージョンに更新する
iTunesがiPhoneを認識しない原因としてよくあるのは、iTunesのバージョンが古いケースです。最新バージョンのiTunesにアップデートする方法は、お使いのパソコンがMacまたはWindowsにより異なります。
Macの場合
App Storeを開きます。
「アップデート」を選択します。
「インストール」をクリックしましょう。
Windowsの場合
iTunesを開きます。
メニューバーの「ヘルプ」➡「更新プログラムを確認」をクリックします。
※なお、Microsoft StoreからiTunesをインストールした場合は、自動的に最新バージョンへと更新されます。
5、USB Driverの具合を確認する
WindowsのパソコンはUSB経由でiPhone 15を検出して交互するために、Apple Mobile Device USB Driverを利用しています。そのため、このUSB Driverに不具合があるとiTunesでiPhoneが認識されません。「Apple Mobile Device USB Driver」は更新することで、不具合を解消できます。更新方法は、お使いのパソコンにより異なります。「Apple Mobile Device USB Driver」の更新方法は以下の通り:
Windows10の場合
「Windows + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「services.msc」と入力します。
「Apple Mobile Device Service」を右クリックします。
「ドライバーの更新」を選択します。
「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索」をクリックします。
「ドライバーが正常に更新されました」と表示されたら更新完了です。
Macの場合
MacでiPhoneが認識されているか、以下の手順を用いて確認しましょう。※Macの場合Driverの更新はApp Storeから行われます。
「optionキー+Appleボタン」を押します。
「システム情報」を選択します。
「USB」➡「iPhone」の表示があれば問題ありません。
6、iTunesの代わりに、別の転送ソフトでiPhone 15にバックアップを復元する
iTunesが認識されず、iPhone 15にバックアップを復元できない場合は、iTunesより機能性の高い別の転送ソフトを利用して、iPhone 15にバックアップを復元する方法があります。今回は、Tenorshare iCareFoneを使って、パソコンからiPhone 15にデータを転送する方法をご紹介します。復元するデータを柔軟に選択できるTenorshare iCareFoneについて説明します。
iCareFoneを起動後、純正ケーブルを使ってiPhone 15をパソコンと接続します。
「バックアップ&復元」を押し、前に作成したバックアップファイルからバックアップを選択して、「開く」ボタンをクリックします。
または、左下にある「追加」ボタンをクリックし、他のパスから復元したいバックアップを選択して復元します。バックアップのデータをプレビューした後、すべてのデータを一括に選択するか、復元したいデータのみ選択して、「デバイスに復元」ボタンを押します。
これで、すべてのデータがiPhone 15に転送されます。
まとめ
iPhone 15がiTunesで認識されない場合の対処方法6つを見てきました。対処方法の中でも、早く解決したいならTenorshare iCareFoneの利用がおすすめです。iCareFoneなら、すぐに新しいバックアップを取ってiPhone 15への復元ができますし、パソコンに保存してあるiTunesバックアップファイルの抽出と復元にも対応しています。スマートかつ無料で手早く問題が解決できるでしょう。
- 無料でiPhone/iPad/iPodで必要なデータを一括バックアップ、選択したデータだけもバックアップ可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMSを無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 現在のデータを消去せずにファイルを選択的に復元可能
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