【10選】Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きました時の100%有効な対策
「Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きました」と表示されてiPhoneやiPadからAppleサーバーに接続できないトラブルをご存じでしょうか。
iOSのアップデートやデバイスの復元後に発生する確率が高く、iTunes/App Storeのサインイン、「探す」をオフにする、iCloudのログイン時などに表示されます。この記事では、「Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きました」の9つの対処法をご紹介します。
なぜApple IDサーバーに接続できないのですか?
「Apple ID サーバーへの接続中にエラーが起きました。」と表示されてログインできない"
「AppleIDサーバへの接続中にエラーが起きました。」のメッセージが出て、iTunesへのアカウントサインインができない状況になっています。"
まず、iPhone/iPad/iTunesで、「Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きました」というApple IDエラーが出て、Apple IDサーバーに接続できない原因から解説します。
- インターネット接続が不安定している
- Apple IDのメールアドレスとパスワードが正しくない
- Appleのサーバー側に一時的な障害がある
- iOSアップデートの後、端末に一時的なエラーが起きた
- iPhone・iPadの復元中に何らかの不具合が発生している
- WindowsのiTunesにサインインする時、セキュリティソフトの妨害が発生している
Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きました場合の対処法
次は、Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きましたと出る場合の対処法を見ていきましょう。
対処1、iPhone・iPadを再起動する
iOSアップデートでは新しいソフトウェアをiPhoneにインストールするため、端末に一時的なエラーが起きます。なお、iPhone・iPadの復元中はデータを消去したり、バックアップを読み込んだりと様々な処理が行われるため不具合が発生することがあります。
iOSのアップデートやデバイスの復元などによって、Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きました場合は、なんらかのエラーが原因であればiPhone・iPadを再起動してみると改善されることがあります。
対処2、より安定なネットワークに切り替えて、再度サインインする
Apple ID サーバー接続で問題が起きましたと表示される原因としてiPad・iPhoneで利用しているインターネットの接続状況が不安定なことが挙げられます。インターネット接続が不安定な場合は安定しているネットワークり切り替えてから再度サインインしてみましょう。
Step1: 「設定」>「Wi-Fi」とタップします。
Step2: 現在使っているWLANの横側のiアイコンをタブして、WiFi パスワードを確認します。
Step3: そして、「このネットワーク設定を削除」項目をタブして、不安定なWiFi接続を削除します。
Step4: 安定しているWi-Fiに切り替えます。
対処3、iPhone・iPadでApple IDをサインアウトして再ログインする
アップルサーバーのエラーが出る場合はiPhone・iPadでApple IDをサインアウトしてから再ログインすると解決することがあります。
Step1: 「設定」>「ユーザー名」とタップします。
Step2: 一番下にスクロールして、「サインアウト」を選択します。
Step3: 「このiPhoneから削除」を選びます。
Step4: パスワードを入力して「オフ」をタップしサインアウトを完了させます。
Step5: 「設定」>「iPhoneにサインイン」をタップします。
Step6: Apple IDを入力して「ログイン」を選びます。
パスコードが不明な場合、4uKeyを使ってデータを保持したままApple IDをサインアウトできます。その後、新しいパスワードを設定して再度ログインできます。
対処4、Apple IDのメールアドレスとパスワードを確認する
Apple IDとして使っているメールアドレスと設定したパスワードの入力が正しくないとApple IDサーバーへは接続できません。Apple IDのメールアドレスとパスワードが正しく入力されているか、大文字と小文字が間違っていないかなど念のため再確認してみましょう。
対処5、iOS18のアップデート後、Apple ID 設定をアップデートする
iOS16のアップデート後はApple ID設定をアップデートする必要があり、アップデートするまで一部のアカウントサービスは利用できなくなります。
Step1: 「設定」>「Apple ID設定をアップデート」をタップします。
Step2: Apple IDパスワードを入力します。
Step3: iPhoneのパスコードを入力すると、Apple ID設定アップデートが始まります。
対処6、確認コードを使用して Apple IDにログインする
他のiOSデバイスをお持ちであれば、iCloudの接続エラーが発生したデバイスでサインインしたいApple IDとパスワードを使って他のiOSデバイスから確認コードを入手してiCloudにサインインできます。
iPhone/iPadで確認コードを入手
- 「設定」>「ユーザー名」とタップします。
- 「パスワードとセキュリティ」>「確認コードを入手」を選びます。
Macで確認コードを入手
- Appleメニューの「システム環境設定」>「Apple ID」とクリックします。
- 「パスワードとセキュリティ」>「確認コードを入手」を選びます。
対処7、日付と時刻の自動設定を確認する
iOSアップデートの後は自動的に「日付と時刻」の自動設定はオンになりますが、状況によってはオフになってしまうことがありますので確認してみます。
Step1: 「設定」>「一般」とタップします。
Step2: 「日付と時刻」を選択します。
Step3: 自動設定がオンになっているか確認します。
対処8、最新のiOSバージョンにアップデートする
「サーバー接続で問題が起きました」と表示されてiCloudにサインインできない場合は最新のiOSバージョンにアップデートすることで解決できる可能性があります。
Step1: 「設定」>「ソフトウェア・アップデート」とタップします。
Step2: 最新のiOSバージョンを確認して、「ダウンロードとインストール」を選択します。
対処9、Apple側のシステム状況を確認する
Appleサーバーに接続できない場合、ユーザー側の問題ではなくAppleのサーバー側で一時的な障害が発生している可能性があります。Apple側のサーバーに起きている障害はAppleのシステム状況から確認できます。利用可能な項目には緑色の丸型アイコンが表示されています。
最後の裏ワザ:データを失わずにApple IDを削除して再度サインインする
ここまでご紹介した対処法を試してもApple IDの接続エラーを解決できない場合はWindowsとMacに対応するTenorshare 4uKeyを使ってデバイスからApple IDを削除し、改めてサインインしてみましょう。
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Tenorshare 4uKeyをパソコンにダウンロードして起動し、ホーム画面が表示されたら「Apple IDを削除」を選択します。
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iPhone/iPad/iPod touchをUSBケーブルでパソコンに接続して、「削除開始」をクリックします。
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削除が完了したら、改めてApple IDを使ってデバイスにサインインします。
まとめ
「Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きました」と表示された場合の対処法を見てきました。アップデートや復元後は特にサーバー接続で問題が起きましたとiPhone/iPadに出るトラブルが発生しやすいので、デバイスの再起動やApple IDの再ログインなどご紹介した対処法を試して解決を図りましょう。問題が改善されない場合はTenorshare 4uKeyを使って簡単にデバイスからApple IDを削除できます。
- iPhone/iPadのロック画面からからパスコード/Touch ID/Face IDを簡単に解除
- スクリーンタイム・パスコード・Apple ID・MDMプロファイルを速やかに削除可能
- パスワードなしでiPhone・iPad・iPodからApple IDのロックを削除可能
- データを失わずにApple IDからサインアウト/Apple IDを削除可能
- パスワード/Apple ID/以前の所有者なしでiCloudアクティベーションロックを削除
- iOS 18/iPadOS 18やiPhone 16に対応
【10選】Apple IDサーバーへの接続中にエラーが起きました時の100%有効な対策
最終更新日2024-07-25 / カテゴリApple ID
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