iPhoneのカメラ撮影でシャッター音を消す方法
iPhoneのシャッター音がうるさいと気になっていませんか。iOS13までは「ショートカット」アプリからシャッター音を無音にできました。しかし、iOS14以降は仕様が変更され、以前のように「ショートカット」アプリからシャッター音を消すことはできません。そこで今回は、2022年最新版として新たにiPhoneカメラのシャッター音を消す方法をまとめてみました。
- 方法1：動画モードで静止画を撮影してシャッター音を消す
- 方法2：Live Photosを使ってシャッター音を無音にする
- 方法3：スクリーンショット撮影時のみシャッター音が消音できる
- 方法4：専門アプリ「4MeKey」でiPhoneカメラのシャッター音を消す
方法1：動画モードで静止画を撮影してシャッター音を消す
動画撮影をしている時に表示されるシャッターボタンを利用して、静止画を撮影する方法です。この方法なら動画を撮影する必要はありますが、無音で写真撮影が可能となります。
カメラアプリを起動します。
写真撮影からビデオ撮影に切り替えます。
画面下に表示される「赤丸ボタン（動画撮影開始ボタン）」を押して、ビデオ撮影を開始します。
画面右下に表示される「白丸ボタン（写真のシャッターボタン）」をタップすると写真が撮れます。
方法2：Live Photosを使ってシャッター音を無音にする
動きのある静止画を撮るLive Photosで撮影すると、カメラのシャッター音よりも目立たない音で静止画を撮影できます。Live Photosの撮影音は、カメラのシャッター音よりは動画の撮影音に近く「ピロン」という静かな音になるのであまり気にならないでしょう。Live Photosを利用して撮影するためには、事前にLive Photos機能をオンにしてから撮影を開始する必要があります。
カメラアプリを起動します。
画面右上に表示される三重丸のボタンをタップしLive Photosを有効にします。
方法3：スクリーンショット撮影時のみシャッター音が消音できる
iPhoneをサイレントモードにすると、スクリーンショットが無音で撮影できます。ホーム画面に「Assistive touch」を追加しておくと、画面をタッチするだけで簡単にスクリーンショットが可能です。
設定アプリから「アクセシビリティ」を選びます。
「タッチ」➡「Assistive touch」とタップします。
「最上位メニューをカスタマイズ」➡「－」からスクリーンショットを追加します。
方法4：専門アプリ「4MeKey」でiPhoneカメラのシャッター音を消す
Tenorshare 4MeKeyは本来アクティベーションロック解除ツールですが、その技術を応用してiPhoneのシャッター音を消す機能を提供しています。iPhoneのシャッター音がうるさいと煩わしく思う方は、Tenorshare 4MeKeyを使って通常のカメラ機能から完全にシャッター音を消すことが可能です。
Tenorshare 4MeKeyをインストールして起動後、メインメニューから「カメラの音を消す」を選択します。
iPhoneをパソコンに接続します。
お使いのデバイスを脱獄します。
カメラの音をオフにします。
しばらくすると、iPhoneのシャッター音がオフになります。
まとめ
スマホのシャッター音を消す方法をご紹介しました。iPhoneの機能を駆使してシャッター音を消すことは可能です。しかし、完全に無音で通常通りにカメラを使用したいならiPhoneシャッター音を消すアプリがオススメです。Tenorshare 4MeKeyなら画面に指示がわかりやすく表示されるので、操作手順に戸惑うことはありません。初めてiPhoneを脱獄させる方でもスムーズに作業できます。
関連記事: 【iOS14】iPhoneのカメラのシャッター音の消し方
- パスワードなしでApple IDのロックを簡単に削除する
- iPhone/iPad/iPod touchでカメラシャッター音を消す
- Apple IDなしでアクティベーションロックを迅速に解除できる