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iPhone・iPadのパスコードが「1時間/3時間後の次」場合の解除方法

iPhone画面ロックのパスワード(パスコード)は入力ミスの回数によって待機時間が変わります。iPhoneのパスワードを間違えて1時間後、3時間後にやり直してくださいと表示されるけど、その次はどうなるのか不安に思うユーザーも少なくありませんよね。場合によってはiPhoneが初期化されるケースもあるので注意が必要です。

この記事では、iPhone・iPadのパスワード入力を間違えて1時間後、3時間後にやり直してくださいの次はどうなるのか、またパスワードの間違い回数が多すぎて使用制限がかかった場合の対処法をご紹介します。

方法1: 専門ツール4uKeyでiPhone・iPadのパスコードのロックを解除する【パスワード必要なし】

iPhone・iPadでパスワードの入力を間違えて1時間後/3時間後にやり直してくださいと表示される場合は、その次のパスコード入力を待つことなく4uKeyで対処することも可能です。Tenorshare 4uKeyはiPhoneのロック解除の裏ワザとして利用できる最新の機能を持つパスコード解除の専門ツールです。

4uKeyは、さまざまな状況でiPhoneやiPadのロックを解除することができます。パスコード解除以外に、Face IDやTouch IDの解除、Apple IDの削除、スマホの使用制限までも簡単に対応できます。定期的なアップデートにより、常に最新のiOSデバイスやバージョンと互換性があります。

4uKeyでiPhone・iPadのパスコードのロックを解除する手順をステップバイステップで説明します。まず、4uKeyをダウンロードしてください。

  • 4uKeyをPCにインストールして起動します。メニュー画面が表示されたら「画面ロックを解除」をクリックします。

    画面ロック解除
  • USBケーブルを使ってiPhoneをPCに接続します。「開始」をクリックして先に進みます。ファームウェアが自動的に検出されるので「ダウンロード」をクリックします。

    パスコード 解除開始
  • 「解除開始」をクリックしてパスコードの解除を始めましょう。

    パスコード解除完成

Tenorshare 4uKeyを使用してiPhoneやiPadのパスコードを解除する手順は以上です。これらの手順に従って、デバイスのロックを解除し、再び使用できるようにしてください。

方法2: iTunesでiPhone・iPadのロックを解除する

iTunesでiPhoneを初期化してロックを解除する方法です。iPhoneを初期化すると保存されているデータは消去されますが、バックアップデータがあれば初期化後にデータを復元できます。iTunesを使用する際は、iTunesの自動同期をオンにしているとiTunesとiPhoneを接続した際にiPhoneのデータがiTunesのデータに上書きされる可能性がありますので、ご注意ください。

・同期設定を解除する

iTunesの「編集」から「環境設定」を選択し、「デバイス」を選んで「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックを入れて「OK」をクリックすることで解除できます。

  • Step1:iTunesを起動したPCにUSBケーブルを使ってiPhoneを接続します。

  • Step2:スマホアイコンをクリックして「概要」を開きます。

  • Step3:「iPhoneを復元」をクリックします。

※iPhoneとiTunesを初めて接続する時はパスコードを求められる場合があります。パスコードが不明なケースではiPhoneをリカバリーモードにするとパスコードなしでiTunesから初期化できます。

・iPhoneをリカバリーモードにする

音量上ボタンを押して放し、音量下ボタンを押して放した後、リカバリーモードになるまで電源ボタンを長押しします。iTunesに自動的にメッセージが表示されるので「復元」をクリックします。

iPhone 強制初期化 リカバリモード

方法3: iCloudを使ってiPhone・iPadのロックを解除する

iPhoneを探すをオンにしているiPhone・iPadはブラウザのiCloudからデバイスを初期化して3時間後にやり直してくださいの画面を解除できます。

  • Step1:ブラウザからiCloudにアクセスし、ロックを解除したいiPhoneと同じApple IDでサインインします。

  • Step2:「探す」を選択します。

  • Step3:「すべてのデバイス」からiPhoneを選び、「iPhoneを消去」をクリックします。

    iPhone 強制初期化 iCloud

iCloudにログインする必要もなく、パスコードも不要で、Tenorshare 4uKeyを利用してiPhoneの画面ロックを解除できます。

方法4: 「探す」を利用してiPhone・iPadのロックを解除する

iPhoneやiPadの「探す」機能(旧称「iPhoneを探す」)を利用して、リモートでデバイスのロックを解除する方法をご紹介します。この機能を使用することで、デバイスがロックされている場合でも、遠隔操作でリセットし、再設定することができます。

    前提条件
  • デバイスで「探す」機能が有効になっていること。
  • Apple IDとパスワードがわかること。
  • デバイスがインターネットに接続されていること。
    「探す」を利用してiPhone・iPadのロックを解除する手順
  • Step1:コンピュータまたは別のデバイスでブラウザを開いて、iCloudのウェブサイトにアクセスします。ロックされているデバイスに関連付けられたApple IDとパスワードを入力してサインインします。

  • Step2:サインイン後、iCloudのホームページで「探す」アプリを選択します。画面上部の「すべてのデバイス」からロック解除したいデバイスを選択します。

  • Step3:選択したデバイスの詳細画面で、「iPhoneを消去」または「iPadを消去」を選択します。消去操作を確認するためのポップアップが表示されます。再度確認し、消去を実行します。

  • Step4:デバイスがリモートで消去されたら、初期設定画面が表示されます。初期設定プロセス中に、Apple IDで再度サインインします。

Q&A:iPhone・iPadのパスコード入力ミスの回数に関連する

Q1.iPhoneは使用できません。何分後にもう一度お試しくださいと表示されますか?

iPhoneやiPadのパスコードを複数回間違えると、デバイスは一定期間ロックされます。以下は、パスコードを何度も間違えた場合にデバイスがどのように反応するかの段階的な説明です:

  • 6回間違えた場合: iPhone/iPadは1分間ロックされます。
  • 7回間違えた場合: iPhone/iPadは5分間ロックされます。
  • 8回間違えた場合: iPhone/iPadは15分間ロックされます。
  • 9回間違えた場合: iPhone/iPadは1時間ロックされます。
  • 10回間違えた場合: iPhone/iPadは3時間ロックされます。
  • 11回間違えた場合: iPhone/iPadは使用できませんと表示されてパスワードを入力できなくなります。

Q2.iPhoneのパスコードを10回以上間違えたらどうなる?

iPhoneのパスコードを10回以上間違えるとiPhoneの設定によっては自動的にデータが消去されます。データを消去する設定にしていない場合は「iPhoneは使用できません」と表示されてiPhoneが使えなくなります。

まとめ

iPhoneのパスワードを間違えると失敗回数によって待機時間が発生します。iPhoneやiPadのパスワードを間違って1時間後/3時間後にやり直してくださいと表示されたら、その次が最後のチャンスです。また、iPhoneの設定によっては1時間後/3時間後にやり直してくださいと表示されることなく初期化されてしまう可能性もありますので注意しましょう。iPhoneのパスワードを間違えたけれど1時間後/3時間後の次まで待てないという時は4uKeyを利用すると簡単な操作でiPhoneのパスコードを解除できます。

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