Apple IDを削除するとApple IDアカウントを完全に削除する方法
著者 石原 侑人 最終更新日 2024-11-04 / カテゴリiPhoneパスコード解除
各種個人情報の管理や機種変更等のためにApple IDを変更する更に削除する必要が時々あります。今回の記事はiPad、iPod、iPhoneのApple IDを取り除く方法を紹介するだけではなくApple IDアカウントを永久に削除するのも紹介します。各種のニーズに応じるのです。是非ご参考にしてください。
Apple ID、Apple IDアカウントを削除する全ての方法
- パスワードなしでデバイスからApple IDを削除する。「簡単、お勧め」
- iPhone自体でApple IDを削除する方法。「デバイスが必要」
- iCloudでApple IDを削除する方法。「iPhoneを探す」が有効になっている場合」
- iTunes StoreとApp StoreからApple IDを削除する方法。「Apple IDとパスワードが必要」
- Apple IDアカウントを完全に削除する。「削除されたアカウント復旧はできない」
パスワードなしでiPhone、iPad などのIOSデバイスのApple IDを削除する
Tenorshare4uKeyを利用することで、より簡単にデバイスのアカウントに関するApple IDを取り除くことが可能となっています。手順は以下のように参照してください。先ず、ソフトをインストールをしておきます。
ステップ1:インストールしてきた4uKeyを起動させ、「Apple IDを削除」をクリックします。
ステップ2:純正なUSBケーブルでデバイスをパソコンに接続してください。
ステップ3:接続してデバイスをスキャンさせた後、次の画面で「解除開始」をクリックします。
ステップ4:「解除開始」をクリックした後、少し待ってApple IDを削除されます。
iPhone自体でApple IDを削除する方法
iPhone自体でリセットしてApple IDを削除されます。この方法も簡単です。
ステップ1:iPhoneのホーム画面上から設定アプリを起動させ、「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」>iPhoneのパスコードを入力して、「iPhoneを消去」の順に選択していきます。
ステップ2:設定アプリを再度起動させ、「一般」>「リセット」をクリックして「すべての設定をリセット」をクリックします。
iCloudでApple IDを削除する方法
iPhone、iPadなどIOSデバイスのApple IDを削除する方法は、本体だけを使う方法ではなく別の手段もあります。iCloudを使って、Apple IDを削除するやり方もあります。
注意:この方法はiPadでApple IDを登録して、「iPhoneを探す」が有効になっている状態しか利用することはできません。
ステップ1:パソコンで「icloud.com」にサインインして、メイン画面で「iPhoneを探す」を選んでください。
テップ2:画面上部の「iPhone」からApple IDを削除したいデバイスを選択して、「iPhoneを消去」を選びます。
この操作によって、デバイスのApple IDを削除することになって新しいApple IDの設定が可能です。
iTunes StoreとApp StoreからApple IDを削除する方法
デバイスの設定アプリの「iTunes StoreとApp Store」からApple IDを削除することもできます。しかし、この方法はデバイス自体、Apple IDとApple IDのパスワードが必要なければならないです。少し複雑ですが手順を見てみましょう。
ステップ1:設定アプリを開いて「iTunes StoreとApp Store」をクリックしてApple IDとパスワードを入力してログインした後、Apple IDをクリックしてサインアウトを選んでください。
以上は幾つのIOSデバイスのApple IDを削除するのやり方を紹介しました。パスワードを忘れた方法とパスワードが必要な方法があります。ご自分のデバイスの状況で選んでください。パソコンがあれば4uKeyが一番簡単かつ安全な方法だと思います。パスコードもいらなくてデータも失われやすくないですので。
Apple IDアカウンを完全に削除する
また、よくある方がApple IDアカウントを完全に削除して退会したいのです。どうしたらApple IDアカウントのすべての情報を完全に削除されのですか。その手順は以下通りです。
注意:Apple ID アカウントが削除されると、アカウントの詳細情報と、Apple ID に紐付けられていたデータが、Apple のサーバから完全に削除されます。アカウントにはサインインできなくなり、Apple ID に紐付けられていたデータ、コンテンツ、またはサービスに一切アクセスできなくなります。アカウントが削除された後で、そのアカウントを再開または復活させたり、データを復元したりすることはできませんので、慎重に判断してください。
ステップ1:Mac、パソコン、iPhoneまたiPadなどであAppleの公式サイトの「データとプライバシーの管理」でApple IDをサインインします。
ステップ2:次のページで、「アカウントを削除」の下にある「開始する」をクリックします。
ステップ3:「アカウントを削除する前に」で理由を選択して、「次に進む」をクリックします
ステップ4:またアカウントを削除することでキャンセルが発生するサービスが表示されるので、画面を下までスクロールして次に進むを選びます。
ステップ5:削除の利用規約の「これらの条件を読み、同意します」をチェック入れ、次に進むを選びます。
ステップ6:アカウントの状況に関するアップデートを取得する方法を選び、次に進みます。
ステップ7:一意の12桁の英数字アクセスコードを表示されていて、スクリーンショットやメモなどに保管しておいてください。
ステップ8:保管してきた一意の12桁の英数字アクセスコードを入力して「次に進」をクリックします。
ステップ9:最後に「アカウントの削除?」で「アカウントを削除」をタップします。
これでApple IDアカウントは永久に削除されて退会しました。このApple IDアカウントの詳細情報と、Apple ID に紐付けられていたデータが、Appleのサーバから既に削除されます。
関連動画
Apple IDを削除するとどうなる?
Apple IDを削除すると、以下の影響があります:
- アカウントの消失: アカウントに関連するすべての情報が消失し、Appleのサービスにアクセスできなくなります。
- iCloudデータの削除: 写真、連絡先、カレンダー、メモなど、iCloudに保存されているデータがすべて削除され、再アクセスできなくなります。
- 購入履歴の消失: App StoreやiTunes Storeでの購入履歴やダウンロードしたコンテンツが削除され、再ダウンロードも不可となります。
- サブスクリプションのキャンセル: Apple MusicやApple TV+など、関連するすべてのサブスクリプションがキャンセルされます。
- Find My iPhoneの無効化: 端末の位置情報追跡やリモートロックが無効になり、セキュリティ機能が失われます。
- iMessageとFaceTimeの利用不可: これらのサービスが利用できなくなります。
- Appの利用制限: Apple IDを使ってログインしているアプリやサービスが利用できなくなります。
- デバイスの制約: Apple IDに関連するすべてのデバイスが、アカウントの削除後にアクセスできなくなります。
- クレジットカード情報の削除: 登録しているクレジットカードやデビットカードの情報も消去されます。
削除は元に戻せないため、事前に必要なデータをバックアップすることが強く推奨されます。手続きを行う際は、理由や影響を十分に理解してから進めるようにしてください。
- パスワードなしでiPhone・iPad・iPodからApple IDのロックを削除可能
- iPhone/iPadのロック画面からパスコード/Touch ID/Face IDを簡単に解除
- スクリーンタイム・パスコード・Apple ID・MDMプロファイルを速やかに削除可能
- iTunesまたはiCloudを使わずにiPhone/iPad/iPod Touchを修復
- iOS18/iPadOS 18やiPhone 16に対応