「ほかのiPhoneのパスコードを入力」が進まない場合の対処法
iPhoneのアップデートや初期設定を行っているときに「ほかのiPhoneのパスコードを入力」という画面が表示され、何を入力すればいいのかわからず先に進まないということがあります。今回は「ほかのiPhoneのパスコードを入力」について解説します。
Part1:「ほかのiPhoneのパスコードを入力」が進まない場合
「ほかのiPhoneのパスコードを入力」という画面が出るのは、iOS17へのアップデート後、iPhoneの初期設定の直後、クイックスタート後などです。4桁あるいは6桁のパスコードが求められます。
場合1.iOS 17アップデート後
iPhoneのOSをアップデート後に、「ほかのiPhoneのパスコードを入力」と出てくることがあります。OSのアップデートは、OS16からOS17にアップデートのように、必要な対応です。
場合2.iPhoneの初期設定直後
新しいiPhoneを購入したり、iPhoneを初期化して設定しなおすときにも、「ほかのiPhoneのパスコードを入力」が表示されることがあります。
場合3.クイックスタート後
クイックスタートとは、iPhoneのデータを新しい端末に転送して、すぐに使えるようにするものです。機種変更をしたときに使うことが多いですが、この処理を行った後に「ほかのiPhoneのパスコードを入力」が表示されるときもあります。
Part2:「ほかのiPhoneのパスコードを入力」と表示されたときに入力するのは?
このとき入力するのは、同じApple IDを使って使用しているiPhoneに使っているパスワードです。機種変更の場合であれば、機種変更前のiPhoneのパスワードということです。Apple IDと紐づいている情報を確認するため、パスコードが必要になります。
Part3:iPhoneのパスワードを忘れたときに強制解除する方法
古いiPhoneのパスワードをどうしても思い出せないときはパスワードを解除するためにiPhoneを初期化して、その後iPhoneをバックアップなどで復元するのが簡単です。パスワードを解除する方法の一つに、Tenorshare 4uKeyのような専用ソフトを使うものがあります。
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4uKeyを起動し、「画面ロック」を解除を選択した後に、USBケーブルでパソコンとiPhoneを接続します。
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ネットワークから最新のファームウェアをダウンロードし終わると、「パスワードを解除する」を始められ、数分でロックが解除されます。
Part4:他の人はこちらも質問
iPhoneのパスコードについてよくある質問にお答えします。
質問1:ほかのiPhoneのパスコードを入力 何回まで?
パスワードを間違えると、次のパスワードの入力までしばらく時間がかかることがあります。これは、不正な方法でパスワードを入力されるのを防ぐためですが、6回続けて間違えると、デバイスがロックされ、iPhoneを使用できませんというメッセージが表示されます。
質問2:iPhoneのパスワードを15分間間違えたらどうなる?
パスワードを6回間違えて入力すると、1分の制限時間が、7回で5分、8回で15分、69回で60分に設定されます。このあと間違えると、iPhoneは永久にロックされ、初期化しなければ使えるようになりません。
まとめ
「ほかのiPhoneのパスコードを入力」という表示は見慣れないものなので、パスコードをうっかり忘れてしまい、思い出せないためiPhoneの設定がそこから進まなくなってしまうことも起こりえます。そのような場合はTenorshare 4uKeyのような専用ソフトを使って、iPhoneを初期化しましょう。4uKeyであれば、手順がパソコンに表示されるため、簡単に初期化できます。
- パスワードなしでiPhone・iPad・iPodからApple IDのロックを削除可能
- iPhone/iPadのロック画面からからパスコード/Touch ID/Face IDを簡単に解除
- スクリーンタイム・パスコード・Apple ID・MDMプロファイルを速やかに削除可能
- iTunesまたはiCloudを使わずにiPhone/iPad/iPod Touchを修復
- iOS 17/iPadOS 17やiPhone 14/iPhone 14 Plus/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxに対応
最終更新日2023-10-25 / カテゴリiPhoneパスコード解除
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