【iOS16】iPhoneのスクリーンタイム・機能制限を解除する裏ワザまとめ
最近は小学生でもスマートフォンを手にしている姿を見かけるようになりました。連絡手段としてお子様にiPhoneを持たせている方も多いでしょう。機能制限には、子どもによる不適切なコンテンツの閲覧や対象年齢外のアプリ使用を防ぐ効果があります。機能制限の解除方法を忘れてしまったという方向けに、iPhoneの機能制限を解除する裏ワザを紹介していきます。
iPhoneの機能制限とは
iPhone の機能制限って何ですか?親または保護者のiPhone・iPadでは、機能制限を使って、お子様のiPhoneに、不適切なコンテンツの閲覧やアプリでの課金、対象年齢外のアプリ使用、App使用時間を制限することができます。
iOS 12までは機能制限の項目があり、各種設定が出来ました。iOS 12以降は機能制限から「コンテンツとプライバシーの制限」へと名称が変わり「スクリーンタイム」の機能の1つとなっています。
iPhoneの機能制限でできることは何ですか?
「コンテンツとプライバシーの制限」からできる機能制限は色々あります。また、制限内容も細かく決められるため子どもに利用して欲しくない特定の機能だけに制限を付けられます。これから代表的な機能制限を紹介します。
ストアで購入できないようにする
アプリのインストールや削除、アプリ内での課金に制限をかけます。標準アプリの使用を決める
例えばカメラアプリをオフにするとホーム画面に表示されなくなります。コンテンツの閲覧を制限する
不適切な表現のコンテンツや特定のレートの映画などを閲覧不可にします。モバイルデータ通信を固定する
許可なくモバイルデータ通信の変更をできないようにします。
初心者向け、自力でiPhoneの機能制限を解除する裏ワザ
これから、iPhoneの機能制限を解除する裏ワザについて詳しくご説明します。では、スクリーンタイムの機能制限を解除する方法4つをみていきましょう。
- 方法1、Apple IDとパスワードが不要で、iPhoneの機能制限を解除する[お勧め]
- 方法2、パスワードを入力して、機能制限をオフにする[パスコードが分かる]
- 方法3、Apple IDを使って、機能制限のパスワードを変更する
- 方法4、iPhone上のすべてのコンテンツと設定をリセットする
方法1、Apple IDとパスワードが不要で、iPhoneの機能制限を解除する[データを失わず]
Apple IDとパスワードがわからず、機能制限を解除できない場合は、スクリーンタイム解除アプリ「Tenorshare 4uKey」のご利用をおすすめします
Tenorshare 4uKeyを利用すれば、iPhoneのデータを残したまま、三つのステップでiPhone機能制限を簡単に解除することができます。4uKeyの解除では、Apple IDと機能制限のパスコードは必要としません。初心者にもとても優しいです。
4uKeyをパソコンにインストールして起動し「スクリーンタイム・パスコードを解除」を選びます。
iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続して、「解除開始」をクリックします。
スクリーンタイム・パスコードの解除作業が開始されます。しばらくすると、完了します。
方法2、パスワードを入力して、機能制限をオフにする[パスコードが分かる]
iPhoneスクリーンタイムをオフにする際は、初期設定で決めたパスコードが必要です。機能制限パスコードが分かっている場合は、パスコード入力で機能制限を解除できます。また、iPhoneでスクリーンタイムをオフにすると今までの設定はリセットされるので注意しましょう。
iPhoneの「設定」>「スクリーンタイム」と選択します。
「スクリーンタイムをオフにする」をタップします。
確認メッセージが表示されるので「スクリーンタイムをオフにする」を選択します。
最後に現在のスクリーンタイム・パスコードを入力して完了です。
方法3、Apple IDを使って、機能制限のパスコードを変更する
パスコードを忘れてしまいスクリーンタイムの機能制限が解除できない場合は、パスコードの変更を試してみましょう。パスコード変更に必要な条件はiPhoneがiOS13.4以上であること、さらにApple IDとパスワードがわかることです。
iPhoneから「設定」>「スクリーンタイム」と選択します。
「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップします。
確認画面が表示されるので再度「スクリーンタイム・パスコードを変更」を押します。
「パスコードをお忘れですか?」を選択してApple ID とパスワードを入力します。
すると、新しいパスコードの設定画面が表示されるので、新しいパスコードを入力して設定します。
方法4、iPhone上のすべてのコンテンツと設定をリセットする
iPhone機能制限のオフやパスコード変更ができない場合、通常であればiPhoneを初期化することで、機能制限を削除できます。通常、iPhone をリセットすることで機能制限を解除できます。ただし、iPhone初期化と同時に、デバイス上のデータもすべて失われます。 しかし、毎日iPhoneバックアップを取っている限り、心配する必要はありません。
- iPhoneの設定から、「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」を選択します。
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」」をタブします。
- 「iPhoneを消去」をタブし、このiPhoneを消去すると何が削除されるかを確認します。
- 画面の下部の「続ける」ボタンをタブして、iPhoneパスコードを入力します。
Apple IDとそのパスワードを入力し、機能制限がすぐに削除されます。
iPhone機能制限解除ことに関連するご質問
質問1、iPhone機能制限はどこにある?
iPhoneで機能制限を設定したい場合は、ホーム画面から「設定」をタブして、「スクリーンタイム」を選択します。そして、制限内容を確認して、「スクリーンタイムパスコードを使用」をクリックします。最後、同じ4桁のパスコードを2回入力し、Apple IDを入力します。このようにして、スクリーンタイムでの機能制限設定が完成できます。
質問2、iPhoneで保護者による使用制限の解除方法は?
子供のiPhoneの使用制限を変更する場合は、管理者デバイスからのみ変更できます。または、プロのスクリーン タイム解除ツールを使用します。
関連記事: 【自分用・子供用】iPhone スクリーンタイムを設定・変更する
質問3、iPhoneスクリーンタイムをオフにするとどうなる?
お使いのiPhoneでスクリーンタイムをオフにすると、それまでの使用状況に関するデータがすべて消去されます。子供のiPhoneは、管理者の権限がないので、勝手に機能制限をオフにすることができません。
まとめ
今回は、iPhoneの機能制限を解除する裏ワザ4つをまとめています。機能制限のパスコードとApple IDが不明な場合は、スクリーンタイム解除ツール4uKeyを使って、データを失うことなく一気にiPhoneの機能制限を解除しましょう。iOS 16やiPhone14シリーズなど最新のOSとデバイスに対応しています。
- パスワードなしでiPhone・iPad・iPodからApple IDのロックを削除可能
- iPhone/iPadのロック画面からパスコード/Touch ID/Face IDを簡単に解除
- スクリーンタイム・パスコード・Apple ID・MDMプロファイルを速やかに削除可能
- iTunesまたはiCloudを使わずにiPhone/iPad/iPod Touchを修復
- iOS16/iPadOS 16.1やiPhone 14/iPhone 14 Plus/iPhone 14 Pro/iPhone 14 Pro Maxに対応