【2023年最新】iPhone・iPadを脱獄する方法
iPhoneやiPadには、悪意のあるソフトウェアを利用者が誤ってインストールしないように、Apple側からインストールやアプリの実行についての制限をかけています。この制限という牢獄から抜け出すことを、世の中ではJailbreakや脱獄という表現を使っています。iPhoneはセキュリティのために、定期的に更新されますので、脱獄方法もその都度更新されなければなりません。脱獄は通常の使用であれば必要になることはありませんが、いざ脱獄が必要になったときは、何をすればいいのでしょうか。
PART1:iPhoneの脱獄とは?
iPhoneはパソコンのようなシステムで動いていますが、起動音を変えたり、背景の雰囲気を大きく変えたり、アイコンの大きさを変えたりということは、できそうでできません。これは、Apple側でそういうことができないようにしているからです。その制限をなくすことを脱獄と表現しています。一方、Androidでは、ルート化と言われます。
PART2:スマホが脱獄すると何ができる?
何か特別なことができるかと言えば、AppStoreにないアプリを入れることができたり、カメラの設定を変えて、シャッター音を人と違うものにすることができたりすることでしょうか。Appleによって守られている世界を、自己責任の範囲で脱獄するわけですから、何か起きた場合には、ややこしい話になるかもしれません。今回は、まったく動かすことができなくなってしまったiPhoneやiPadを、ひとまず使えるようにするために脱獄する場合のツールを紹介します。
PART3:【おすすめ】神アプリ4MeKeyを利用してiOSを脱獄する
iPhoneのアクティベーションロックを解除したいとき、操作のしやすさや準備の簡単さを考えると、4MeKey は神アプリと言えるでしょう。
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4MeKeyをダウンロードし、起動します。
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「iCloudアクティベーションロックを解除」画面で、[解除開始]ボタンを選択します。iPhoneのロックを解除するため、脱獄を行います。
※注意事項が表示されるので、それに同意したら、USBケーブルでiPhoneとWindows/Macを接続してください。
① Macの場合
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脱獄ツールがインストールされますので、インストールが完了するまで待ってください。
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インストールが完了したら「脱獄開始」を選択してください。
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画面に詳細な手順が表示されるので、ひとつひとつ実行していってください。
② Windowsの場合
WindowsでのiPhoneの脱獄方法は、USBメモリを使います。
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USBフラッシュメモリをパソコンに接続し、「開始」を選択してください。
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USBメモリのデータはすべて削除されます。また、容量は2GB以上必要です。USBメモリ上に脱獄ツールがダウンロードされるまでお待ちください。
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USBメモリへの書き込みが正常に完了すると、下記のような画面が表示されます。メーカーや機種によってブートメニューの起動方法が異なりますが、そもそもこれは何かと言いますと、WindowsではiPhoneの脱獄ができないため、Windowsではないソフトウェアを起動して、そのソフトウェア上でiPhoneの脱獄を行います。そのために、USBメモリから、ブートメニューを経由して、脱獄ツールを起動します。詳しくは、画面のチュートリアルやQRコードから飛べる情報を確認してください。
まとめ
以上の方法で、MacでもWindowsでもiPhoneの脱獄 をすることができます。おそらく、USBケーブルやUSBメモリを用意しなければならない、作業をするための気合を確保しないといけないということが障壁となるでしょう。つまり、iPhone脱獄ツールの4MeKeyを使えば、作業手順自体はまったく複雑ではないのです。画面の手順に従って、順序良く作業をこなしていけば、脱獄ができます。
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最終更新日2023-03-21 / カテゴリiOSセキュリティ
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