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【iOS17対応】iPhoneでマスク顔認証の設定と解除方法まとめ

iPhoneでマスクをしたまま顔認証できる「マスク着用時Face ID」を利用するとマスクを外す必要が無くなるため外出先でもストレスなくFace IDが使えて便利です。iPhoneのロック解除やiTunes・App Storeでの購入などFace IDなら一瞬で終わるので、わざわざパスコードなどを入力するのは大変ですよね。

この記事では、iPhoneでマスク顔認証のやり方から解除方法までご紹介します。まだ、「マスク着用時Face ID」を利用していないユーザー必見です。

1、マスク着用の顔認証の対応機種

マスク着用の顔認証はFace IDに対応するすべての機種で使えるわけではありません。iPhone 12以降は「マスク着用時Face ID」をサポートしていますが、iOSバージョンがiOS15.4以降の必要があります。iPhone 12以降なのに「マスク着用時Face ID」の項目が見つからない場合はiOSバージョンをチェックしてみましょう。

「マスク着用時Face ID」の対応機種

  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 13
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 12

注意: ※残念なことにiPhone Xシリーズ、iPhone 11シリーズはマスクを着けたままの顔認証には対応していません。

2、iPhoneの「Face ID」でマスク顔認証を設定する方法

「Face ID」でマスク認証をする場合はあらかじめ設定する必要があります。ここでは、iPhoneの「Face ID」でマスク顔認証するやり方を見ていきましょう。マスクは不要ですが、「マスク着用時にFace IDを使用する」を選択してから顔をスキャンする必要があります。

  • Step1: 「設定」>「Face IDとパスコード」とタップします。

  • Step2: iPhoneパスコードを入力します。

  • Step3: Face ID既に設定しているなら、「マスク着用時Face ID」をオンにします。

  • Step4: 「マスク着用時にFace IDを使用する」を選択します。

  • Step5: 「開始」をタップするとスキャンが始まりますので、自分の顔を円の中に映しながら、ゆっくり頭を動かして円を描きます。

  • Step6: セットアップされましたと表示されたら「完了」をタップします。

    iphone マスク 顔認証

追加情報:

※メガネをかけたまま顔をスキャンした場合は1回目のスキャンの後、メガネを外した状態で2回目のスキャンをするよう求められます。複数のメガネを使用している方は「メガネを追加」から他のメガネの登録も必要です。

3、メガネをかけてiPhoneの顔認証を使用する方法

「マスク着用時Face ID」はマスクで覆われている顔の部分が認識できないため、目の周りの認識に重点を置いて認証します。そのため、メガネを使用している場合はメガネの登録が必要です。現在、「マスク着用時Face ID」はサングラスには対応していません。

  • Step1: 「設定」>「Face IDとパスコード」とタップします。

  • Step2: 使っているiPhoneパスコードを入力します。

  • Step3: 「メガネを追加」をタップします。

  • Step4: 「続ける」を選択します。

  • Step5: メガネをかけている顔をスキャンします。

    iphone メガネ 顔認証

Tips:

※メガネはメガネごとに登録が必要です。複数のメガネを使っている場合はそれぞれのメガネをかけている顔をスキャンしましょう。

4、iPhoneでマスクなどの顔認証(Face ID)をやめる方法

iPhoneのFace IDをマスク着用時だけやめる場合は「設定」にある「Face IDとパスコード」から「マスク着用時Face ID」の設定をオフにするだけで問題ありません。しかし、iPhoneでFace IDの使用自体をやめたい時はFace IDをリセットする必要があります。

  • Step1: 「設定」>「Face IDとパスコード」とタップします。

  • Step2: パスコードを入力します。

  • Step3: 「Face IDをリセット」をタップします。

  • Step4: 「Face IDをリセット」の項目が「Face IDをセットアップ」に変更されます。

  • Step5: ※Face IDを再開する場合は「Face IDをセットアップ」から設定を始めます。

    Face ID リセット

追加:パスコードなし、顔認証でも使わずにiPhoneのロックを解除するやり方

iPhoneで顔認証を使っていてもiPhoneを再起動したり、顔の認証に失敗したりするとパスコードの入力が必要になります。iPhoneで設定したパスコードを忘れてしまった場合、どうしたらいいでしょうか。Tenorshare 4uKeyを利用してパスコードなし、顔認証なしでiPhoneロックを解除できます。

  • Tenorshare 4uKeyをパソコンにインストールして起動します。メニュー画面が表示されるので「解除開始」をクリックして、画面ロックの解除を始めます。

    画面ロック解除
  • iPhoneをUSBケーブルを使ってパソコンに接続します。デバイスが認識されると表示される「開始」ボタンをクリックして次に進みます。

    iPhoneをパソコンに接続
  • iOSファームウェアのダウンロードが完了したら「解除開始」を押してiPhone画面ロックを解除します。

    iPhone パスコードを解除

まとめ

iPhoneでマスクをつけたまま顔認証する方法と解除のやり方をご紹介しました。事前にiPhoneで「マスク着用時Face ID」の設定を済ませる必要があり、同機能はiPhone 12以降でiOSバージョンiOS15.4から利用できます。顔認証を使っていてもiPhoneの再起動後や顔認証に失敗した際など一定の条件下ではパスコード入力を求められるケースがありますが、パスコードを忘れた場合は画面に使い方ガイドが表示されて使いやすいTenorshare 4uKeyから簡単にiPhoneの画面ロックを解除できます。

関連記事: マスク着用時、顔認証でiPhoneのロックを解除できない場合の対処方法

数ステップでiPhone15のロックを削除
  • パスワードなしでiPhone・iPad・iPodからApple IDのロックを削除可能
  • iPhone/iPadのロック画面からからパスコード/Touch ID/Face IDを簡単に解除
  • スクリーンタイムパスコードApple ID・MDMプロファイルを速やかに削除可能 
  • iTunesまたはiCloudを使わずにiPhone/iPad/iPod Touchを修復 
  • iOS 17/iPadOS 17やiPhone 15/iPhone 15 Plus/iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxに対応