【iPhoneセキュリティ】iPhoneロック解除ツール「GrayKey」とは?

iPhoneロック解除ツール「GrayKey」について

  iPhoneはパスコードで保護されている場合、デバイスを初期化しない限り解除する事ができませんが、最近、米セキュリティ企業MalwarebytesはGrayshift社によって開発されたiPhoneロック解除ツール「GrayKey」の詳細情報を公開しました。また、かつてAppleにiPhoneロック解除の依頼を拒否されたFBIと米司法省がこの強力なツールを購入していたことも分かりました。

  GrayKeyはシンプルなデザインを採用し、4インチ×4インチ×2インチの小さなグレーボックス型です。前面に2本のLightningケーブルが出ていて、同時に2台のiPhone/iPad/iPod Touchのロック解除を行うことができるようになっています。

graykey

  ロックの解除には、iPhoneをGrayKeyに接続できたら、約2分後にパスコード解析に必要なアプリがデバイスにインストールされ、パスコードのクラックが始まります。入力回数制限を回避して総当たりで解読し、所要時間はパスコードの長さによって変わります。早ければ数時間、6桁のパスコードでは3日以上かかる場合場合もあるそうです。

  ロック解除が完了するとデバイスの画面にパスコードが表示されます。そしてもう一度GrayKeyに接続すれば、iPhone内の全データがダウンロードされるようになります。

iPhone パスコード 解除

  海外メディアMalwareBytesによると、GrayKeyはiOS 11.2.5を搭載した最新モデルiPhone Xにも対応できます。

iPhone ロック解除

iPhoneセキュリティ対策:iPhone/iPadを安全に使うには?

  GrayKeyは政府機関のため開発されたもので、販売先が警察や行政機関に限定されているようですが、今後はこれらの機関から流出し、悪徳な業者の手に落ちて不正利用される可能性もあります。Appleによる更新でセキュリティを強化する一方、普段からもスマホの安全性を重視したほうがいいですね。ここでは、個人情報漏洩を未然に防ぐためのiPhoneセキュリティ対策をいくつかご紹介します。

iPhoneのパスコードを「カスタムの英数字コード」に設定

  パスコードを長くて難しくすればその分、他人からロックの解除をされる可能性は低くなります。単純な4桁や6桁の数字パスワードだと総当たり式で突破されやすいから、英数字の組み合わせにしたほうがいいです。iPhoneの「設定」アプりで、「Touch IDとパスコード」→「パスコードを入力」→「パスコードを変更」→「古いパスコードを入力」→「パスコードオプション」→「カスタムの英数字コード」の順に進んで、「英数混合で8文字以上」のパスコード設定を強く推奨いたします。

iPhone パスコード 設定

iPhone/iPadのパスコードを10回間違るとデータを消去

  第三者にiPhone/iPadの中身が見られないように保護するには、パスコードを10回間違えると全データ削除する機能を利用することができます。iPhoneの設定アプリから「Touch IDとパスコード」を選んで、1番下の「データを消去」のスイッチをオンにして「使用」をタップします。これで、パスコードを10回間違えたときにデバイス内のデータを盗み見られないように消去してくれます。

iphone データを完全消去

iPhoneのデータを定期的にバックアップ・削除

  万が一のアイフォンの盗難・紛失による個人データの漏えい等を防止するため、スマホ内のデータを定期的にパソコンにバックアップするのも重要です。iTunesやiCloudでバックアップすると、テータを選択的に転送することができませんし、iTunesのバックアップファイルの中身を直接見ることもできません。ここでは、iOSデータ転送・管理ソフト「Tenorshare iCareFone」をおススメします。iCareFoneによって、データの自由追加点・整理・削除が可能で、バックアップを上書くこともなくより柔軟なバックアップ・復元運用を実現しました。それでは、下記よりiCareFoneをインストールして、iPhoneデータ整理の詳細手順を確認しましょう。

  ステップ1:iCareFoneをインストールして起動し、お使いのiPhone・iPod・iPadをアップル付属のUSBケーブルでPCに接続します。メイン画面が表示されたら、「バックアップと復元」タグを選択します。

iPhoneをパソコンに接続

  ステップ2:バックアップしたいデータのところにチェックを入れて、バックアップボタンをクリックします。

iPhoneのデータを選択

  ステップ3:すると、iPhoneのバックアップが開始されます。iPhoneのバックアップが完了するまでしばらくお待ちください。

iPhoneをバックアップ

  データをパソコンにバックアップして、デバイス内のものを削除すれば、個人データはより安全に保管できます。

最後に

  「GrayKey」のような危険性の高いiPhoneロック解除ツールは一般人に販売される可能性が低いだと考えられますが、普段からiPhone を安全に使用するのを意識をしておくことが大切です。また、お使いのiOSデバイスをより快適に管理するには、ぜひiOSファイルマネージャー「Tenorshare iCareFone」をお試してみてください。この文章が少しでも役に立てれば嬉しいです。

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iPhoneデータ転送に最適・iOS 12まで対応
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