【パソコンなし】iTunesを使わずにiOS17をアップデートする方法まとめ

iTunesを使ってiPhoneをアップデートしようとしたらエラーが発生して出来なかった、iPhoneがリカバリーモードになったなどiPhoneのアップデートに必ずしも成功するとは限りません。この記事では、iTunesを使わずにiOS17にアップデートでき、パソコンなしで行う方法を紹介しています。アップデート前にするべきことにも触れていますので、アップデートを検討しているユーザーは必見ですよ。

Part 1、最新のiOSにアップデートする前に必要な準備

1、データをバックアップ

アップデート最中に発生する不具合にはiPhoneを初期化しなければ対処できないものもあります。万が一に備えて、iPhoneのデータをiCloudにバックアップしておくと安心です。

Step1：「設定」から「ユーザー名」をタップします。
Step2：「iCloud」から「iCloudバックアップ」を選択します。
Step3：「今すぐバックアップを作成」をタップします。

2、十分な空き容量を確保する

iPhone本体のストレージに十分な空き容量がなければアップデートに失敗することがあります。iOS17をダウンロードする前に少なくとも6GBの空き容量があることをご確認ください。

3、iPhoneのバッテリー残量を確認する

iPhoneの使用環境によってアップデートの時間は変化します。長い時は1時間以上かかる可能性もありますので、iPhoneを十分に充電した状態でアップデートを開始するといいでしょう。

4、安定した通信環境を確保する

アップデートの途中で通信が途切れてしまうとiPhoneに不具合が発生する原因になります。安定した通信環境を準備してからiOS17にアップデートしましょう。

Part 2、パソコンなしでiTunesを使わずにiOS17をアップデートする

対処1、手動的にiOS17をアップデートする

手動でiOS17にアップデートするなら次の操作をするとPC無しで実行できます。

Step1：「設定」から「一般」を選択します。
Step2：「ソフトウェアアップデート」をタップします。

対処2、自動的にiOS17をアップデートする

iOSアップデートをパソコンなしで自動で行う場合、深夜にiPhoneが充電されていること、Wi-Fiに接続されていること、この2つの条件を満たす必要があります。自動アップデートの設定をオンにした状態で2つの条件を満たすと、アップデートできるファイルがある時は自動で更新されます。

Step1：「設定」から「一般」を選択します。
Step2：「ソフトウェアアップデート」をタップします。
Step2：「iOSアップデートをダウンロード」と「iOSアップデートをインストール」をオンにします

Part 3、【データ損失なし】専門ソフトReibootで、iOS17アップデートができないの不具合を修復する

iTunesを使わずにiOSをアップデートしたい時はiTunesの代替えソフトを利用する方法があります。ReibootはiTunes同様にiOSデバイスのアップデート機能を備えた専門ソフトで、iPhoneのデータを傷つけることなくiOS17にアップデートできます。

パソコンでReiBootを起動し、iPhoneを接続します。ホーム画面が表示されるので、「iOSアップデート/ダウングレード」をクリックします。
「アップデート」を選択した状態で「アップデート」ボタンをクリックします。
接続したiPhoneモデルに応じて適切なファームウェアを検出します。ファームウェアバージョンと保存先をチェックして「ダウンロード」をクリックしてください。ダウンロードには数分かかります。
ダウンロードが完了すると下の画面になります。「アップデート開始」をクリックしてアップデートによる不具合を修復しましょう。

iOS17をアップデートするについてよくあるご質問

質問1、パソコンなしでiOSのアップデートはできますか？

iOSアップデートをPC無しで実行する場合はiPhoneの設定から手動でアップデートしたり、自動アップデートを有効にしたりしてください。更新できるプログラムがあれば、パソコンなしでiOSをアップデートできます。

質問2、iPhoneをアップデートしたいが、iTunesを使わずにする方法はありますか？

iTunesを使わずにiPhoneをアップデートするならReibootのようなiOSデバイスのアップデートをサポートするソフトを利用する方法をご検討ください。iTunesと同じくReibootもパソコンの容量を使用してiOSアップデートを実行するので、iPhone単体でアップデートするよりもiPhoneに必要な空き容量が少なくてすみます。

まとめ

iOSアップデートをパソコンなしで実行する方法をご紹介しました。アップデート中にエラーが発生するとiPhoneに不具合が起きる原因にもなりますので、事前に必要な準備を確認してからアップデートを実行しましょう。iTunesを使わずにiOSアップデートするならReibootが使いやすくておススメです。更新プログラムをPCにダウンロードしてiPhoneに入れるので、iPhoneに必要な容量が少なくて済みます。

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