iPhone 18 Pro / Pro Maxでは、ブラック、シルバー、グレイシャー、バーガンディの4色が登場しました。
なかでも「グレイシャー」は、Appleの正式名称に「Blue」とは入っていないものの、淡く青みを感じさせる色合いが特徴です。「歴代iPhoneには、どんなブルーカラーがあったの?」と気になる方もいるでしょう。
iPhoneではこれまで、iPhone 5cのBlueをはじめ、Pacific Blue、Sierra Blue、Blue Titanium、Ultramarineなど、さまざまな青系カラーが採用されてきました。この記事では、iPhone 18 Proのグレイシャーを入り口に、歴代iPhoneの代表的なブルーカラーを振り返り、それぞれの色味や特徴の違いを分かりやすく紹介します。
Part1.iPhoneにはこれまでどんな「青色」が登場した?
iPhoneの青系カラーは、同じ「ブルー」でも世代によって色味や質感が異なります。標準モデルのBlueから、ProシリーズのPacific BlueやSierra Blueまで、素材や仕上げによって見た目の印象も変わってきました。
①iPhoneの「Blue」はどんな色?
iPhoneでは、iPhone 5cやiPhone 12、iPhone 14、iPhone 15などで「Blue」という名称が使われてきました。ただし、同じBlueでも色味や質感は同じではありません。
たとえば、iPhone 5cは光沢のあるポリカーボネート製、iPhone 12はアルミニウムを採用しています。世代によって素材や表面仕上げが異なるため、同じ青系でも見た目の印象に違いがあります。
②「Pacific Blue」「Sierra Blue」はどう違う?
iPhone 12 ProにはPacific Blue、iPhone 13 ProにはSierra Blueが採用されました。見た目では、Pacific Blueは深みのある落ち着いた青、Sierra Blueはより淡く明るい青という印象があります。
どちらもProシリーズに採用されたカラーで、ステンレススチール製フレームとマットな質感の背面ガラスを組み合わせています。
③青系カラーでも世代によって印象が違う理由
iPhoneの青系カラーは、本体素材や背面ガラス、金属フレームの仕上げによって印象が変わってきました。光沢のある素材とマットな素材では光の反射や質感が異なるため、同じ青系でも見え方に違いが生まれます。
また、標準モデルでは「Blue」、ProシリーズではPacific BlueやSierra Blue、Blue Titaniumなどです。独自の名称が使われた世代もあります。近年ではUltramarineのような名称も採用され、iPhone 18 Proでは「Blue」と名付けられていないGlacierも登場しています。
Part2.歴代iPhoneの青系カラーを発売年順に紹介
iPhoneでは、世代ごとにさまざまなブルー系カラーが登場してきました。ここでは、iPhone 5cのBlueからiPhone 18 ProのGlacierまで、代表的なカラーを発売年順に振り返ります。
①iPhone 5c「Blue」
2013年に登場したiPhone 5cでは、ブルーを含む5色が用意されました。光沢のあるポリカーボネート製ボディを採用しており、カラフルなデザインを前面に打ち出したモデルです。歴代iPhoneのブルーカラーを振り返るうえで、代表的な1台といえます。
②iPhone 12 Pro「Pacific Blue」
2020年のiPhone 12 Pro / Pro Maxでは、Pacific Blueが登場しました。ステンレススチール製フレームとマットな質感の背面ガラスを組み合わせた、Proシリーズ独自のカラーです。
同じ年のiPhone 12には「Blue」が採用されており、標準モデルとProシリーズで異なるブルーが用意されました。
③iPhone 13 Pro「Sierra Blue」
2021年のiPhone 13 Pro / Pro Maxには、Sierra Blueが採用されました。Appleは、ナノメートルレベルのメタリックセラミックスを複数のレイヤーに重ねて仕上げたカラーと説明しています。
ステンレススチール製フレームと質感のあるマットガラスを組み合わせている点も特徴です。
④iPhone 16「Ultramarine」
2024年のiPhone 16 / 16 Plusでは、「Blue」ではなくUltramarineという名称が採用されました。歴代iPhoneではシンプルな「Blue」という名称も多く使われてきましたが、Ultramarineのように、青を連想させる独自のカラー名が付けられるようになった点も注目できます。
⑤iPhone 18 Pro「Glacier」
2026年のiPhone 18 Pro / Pro Maxでは、ブラック、シルバー、グレイシャー、バーガンディの4色が登場しました。
このうちGlacierは、Appleの正式名称に「Blue」を含んでいません。これまでのPacific BlueやSierra Blueとは異なるネーミングであり、歴代iPhoneのブルーカラーとあわせて比較すると、Appleのカラー表現の変化も見えてきます。
よくある質問(FAQ)
Q1.iPhoneで青色が初めて登場したのはいつ?
iPhoneで初めて「ブルー」が本体カラーとして登場したのは、2013年発売のiPhone 5cです。ブルーのほか、グリーン、ピンク、イエロー、ホワイトの全5色が用意されました。
Q2.iPhone 12 Proの青色は何という名前?
iPhone 12 Pro / Pro Maxの青系カラーは「Pacific Blue(パシフィックブルー)」です。ステンレススチール製フレームとマットな質感の背面ガラスを組み合わせた、Proシリーズ独自のカラーです。
Q3.Blue TitaniumはどのiPhoneに採用された?
Blue Titanium(ブルーチタニウム)は、2023年発売のiPhone 15 Pro / Pro Maxに採用されました。両モデルにはチタニウム素材が使われ、ブルーチタニウムを含む4つの仕上げが用意されています。
まとめ
iPhoneの青系カラーは、iPhone 5cのBlueからPacific Blue、Sierra Blue、Blue Titanium、Ultramarine、Mist Blueまで、世代ごとにさまざまな表現へ変化してきました。同じ青系でも、素材や仕上げ、カラー名称によって見た目の印象は異なります。歴代モデルを比べると、Appleがデザインに合わせて青の表現を変えてきたことが分かります。