パソコンの動画をiPhoneスマホに送る方法【iPhone 16シリーズに対応】
パソコンからアイフォンに動画を送る方法はあるのでしょうか?
この問いへの回答ですが、主な方法としては2種類あります。1つはiTunesを使った方法で、もう1つがiTunes以外の転送ツールを使った方法です。この記事では、パソコンの動画をiPhoneスマホに送る方法を紹介します。iPhoneに動画を入れる方は、ぜひご覧ください!
- 方法1:ケーブル接続不要 - iCloudを使ってPCからiPhoneに動画を送る
- 方法2:【通常方法】 iTunesを使ってiPhoneに動画を取り込む
- 方法3:★パソコンからiPhoneに動画を入れる一番便利な方法
目次:
パソコンの動画をiPhoneに送る公式的な方法
まずは、パソコンにある動画をiPhoneに転送する際に、もっとも使われる公式的な方法をご紹介します。基本的に無料で使えますが、それぞれにディメリットもあります。詳細は、以下の内容をご参照ください。
方法1:ケーブル接続不要 - iCloudを使ってPCからiPhoneに動画を送る
パソコンからiPhoneに動画を転送する時に、iCloud Driveを利用することがよくあります。この方法を利用すると、iPhoneをUSBケーブルでパソコンに繋がる必要がなく、具体的な操作も簡単です。
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icloud.comにログインして、iCloud Driveタブをクリックして、iPhoneに転送したい動画をアップロードします。
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iPhoneで「ファイル」アプリを開き、動画をダウンロードします。
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iTunesを起動して、ライブラリからムービーを選択します。そして、メニューから「ファイル」→「ファイルをライブラリに追加」をクリックします。
- 追加したい動画を選択して、「開く」をクリックすれば、追加完了です。
- iTunesを起動したままで、iPhoneを付属のUSBケーブルでパソコンと繋ぎます。左側にあるiPhoneのアイコンをクリックして、iPhoneの管理画面に入ります。そして、「設定」項目で、「ムービー」を選択します。
- 「ムービー」項目から、「ムービーを同期」の項目にチェックを入れて、下に出てくるムービー欄からiPhoneに送りたい動画を選びます
- 最後に画面右下に表示されている「適用」を選択すれば、iTunesよりiPhoneへの動画転送がスタートします。
- パスコンでiCareFoneをインストールし、iPhoneと接続します。
iCareFoneのホーム画面の「ファイル管理」項目を選択します。
画面下にあるビデオボタンに移動して、「追加」ボタンをクリックします。
追加ボタンの中にあるファイルまたはフォルダを選択し、動画一覧をチェックして、「開く」ボタンをクリックします。
これで、動画をPCからiPhoneに入れることができます。
これで、iCloud経由でパソコンからiPhoneに動画ファイルを転送するのが完了です。
Tips: ここで注意すべきなのは、iCloudは5GBしか無料使用できませんので、サイズの大きい動画ファイルを転送したいなら、追加ストレージを購入する必要があります。
iCloudの無料バックアップ容量は5GBしか利用できない。転送したい動画が多い場合、このソフトを利用して、一括的にiPhoneに転送できます。また、すべての動画を転送ではなく、選択的に転送もできます。とても便利です!
方法2:【通常方法】 iTunesを使ってiPhoneに動画を取り込む
iTunes経由でパソコンの動画をiPhoneに転送する場合は、大きく分けて「動画をiTunesに取り込む」と「iTunesから動画をiPhoneに同期」の2ステップがあります。
ステップ1、iPhoneに転送する動画をiTunesに取り込む?
追加した動画・ビデオはムービーライブラリ内で確認することができます。そして、動画をダブルクリックすることで、再生することができます。ただし、iPhoneで再生できる動画の形式はMP4とMOVのみで、動画形式が適用ではない場合は、動画の形式変換を実行してください。
ステップ2、iTunesでパソコンに保存してある動画ファイルをiPhoneへ入れる
iPhoneに転送したい動画をiTunesに取り込んだら、同期機能を使って動画・ビデオをiPhoneに転送しましょう。
iTunesを利用する場合はストレージ容量の制限がありませんが、操作上にはやはり面倒ですね。また、iTunesが開けなくなったり、同期できなくなったりする問題がたまに発生し、パソコンに動画を削除したら、iPhoneの中の動画も同期により削除されます。このような複雑な操作を避けるため、iTunesを使わなくてもiPhoneに動画を転送できる簡単な方法を紹介します。
関連記事: 【Windows/Mac対応】 パソコンでiTunesが開かない/起動しない場合の対策
Tips:無料でiPhoneに転送する動画をMP4/MOV形式に変換する方法
ご存知のように、iPhoneに動画を送るなら、その動画の形式は必ずMP4、あるいはMOVでないといけません。もし転送しようとする動画は上述の形式ではない場合、まず動画をMP4形式に変換する必要があります。
ここで「ClipConverter」という有名な無料動画変換サイトを紹介します。このサイトで変換したい動画をアップロードしたら、出力形式を「MP4」か「MOV」にして、「続行」をクリックするだけで、動画をMP4/MOVに変換し始めます。
動画のアップロードにはちょっと時間がかかりますが、完全無料ですから、ほかの製品よりおすすめです。
方法3:★パソコンからiPhoneに動画を入れる一番便利な方法
iPhone・iPad・iPod向けのデータ管理ソフト「Tenorshre iCareFone」を使って、パソコンに保存してあるMP4動画ファイルを直接にiPhoneへ転送することができます。このソフトを使うと、事前の準備は必要なく、同期で不意な上書きによるiPhoneの既存データ損失を防ぐこともできます。まず、下記ボタンより、iCareFoneを無料ダウンロードしましょう。
もし、文字で分かりずらいなら、以下のYouTube動画をご参考ください。
まとめ
以上は、パソコンの動画をiPhoneスマホに送る方法を紹介しました。iCloudかiTunesを利用して、iPhoneに動画を入れることができます。また、もっとシンプルな操作で動画を送りたいときには、「Tenorshare iCareFone」というiOSデータ管理ツールを使ってください。動画の転送以外にも写真や音楽、SNSのデータなどの転送ができます。パソコンやiPhoneなどの操作に詳しくなくても使いこなせるソフトです。
- 無料でiPhone/iPad/iPodで必要なデータを一括バックアップ、選択したデータだけもバックアップ可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMSを無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 現在のデータを消去せずにファイルを選択的に復元可能
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能