iPhone 18 Pro・Pro Max を強制再起動する正しい手順 |できない・反応しない時の原因と対処法

「タップしても画面が動かない」「電源を切ろうとしても反応しない」といった場合に試したい対処法の一つが、iPhoneの強制再起動です。

画面がフリーズして通常の操作ができない場合でも、正しい手順で強制再起動を行うことで改善することがあります。

この記事では、iPhone 18 Proの強制再起動の方法を分かりやすく解説します。また、「強制再起動ができない」「画面が反応しない」「Appleロゴから進まない」といった場合に考えられる原因と、それぞれの対処法も紹介します。

iPhone18 Proを強制再起動する方法

【結論】iPhone18 Proを強制再起動する正しい手順(3ステップ)

画面が固まってタップに反応しなくなったら、慌てずに次の3ステップを試してください。強制再起動は、「音量を上げるボタン」「音量を下げるボタン」「サイドボタンを長押し」の順番で、間を空けずに操作するのがポイントです。

warning icon
ボタンの押し間違えに注意:

iPhone18 Proには、音量ボタン・サイドボタンのほかに「アクションボタン」や「カメラコントロール」といったボタンも搭載されていますが、強制再起動ではこの2つは関係ありません。使うのは音量ボタンと、その反対側にあるサイドボタン(電源ボタン)だけです。

覚え方としては、「トン、トン、ギューッ」という3拍子のリズムをイメージすると、操作がスムーズになります。

iPhone18 Proを強制再起動する方法

STEP 1:音量を上げるボタンをワンタッチする

本体左側の上部にある「音量+」ボタンを、短く押してすぐに離します。

STEP 2:音量を下げるボタンをワンタッチする

間を置かず、本体左側の下部にある「音量-」ボタンも、同じように短く押してすぐに離します。

STEP 3:サイドボタンをAppleロゴが出るまで押し続ける

そのまま、本体右側面のサイドボタンを長押しします。

画面に電源オフのスライダーが一瞬表示されても手を離さず、画面が暗転してAppleロゴが浮かび上がるまで押し続けてください。Appleロゴが表示されたら指を離せば完了です

important icon
操作のポイント:

STEP1・STEP2は「押してすぐ離す」、STEP3だけは「Appleロゴが出るまで長押し」という点が異なります。3つのステップは休まず連続して行ってください。

iPhone18 Proで強制再起動ができない・反応しない4つの原因と対処法

「言われたとおりにやっているのに、強制再起動が効かない」
「画面が真っ暗なまま何も起きない」
そんなときは、単純な操作ミスから本体の不具合まで、考えられる原因がいくつかあります。以下を順にチェックしてみてください。

原因1:手順やボタンの押し間違い

強制再起動が「できない」というトラブルの多くは、故障ではなく、ボタンの押し方や順番を間違えていることが原因です。最初の2つのボタンを長押ししてしまっていないか、逆にサイドボタンを短く押して終えてしまっていないか、見直してみましょう。アクションボタンやカメラコントロールにボタンを押し間違えていないかも確認しましょう。

電源オフの画面やSOS表示が出てしまう場合は、手順のどこかがずれている可能性があります。前の章の手順を、あらためて間を空けずに試してみてください。

具体的には、「音量を上げる→音量を下げる→サイドボタンを長押し」という順番で、最初の2つは押してすぐ指を離すことを意識して、もう一度試してみましょう。

原因2:バッテリー切れによる完全な無反応

画面が真っ黒でまったく反応しない場合、単純にバッテリーが切れている可能性もあります。すぐに故障だと決めつけず、まずは充電ケーブルを接続して充電してみてください。

バッテリーが空に近い状態だと、充電を始めてもロゴが出るまでにしばらく時間がかかることがあります。30分ほど充電してから、あらためて強制再起動を試してみましょう。

それでも充電や強制再起動にまったく反応しない場合は、ボタンの故障など、ハードウェアに問題が発生している可能性もあります。

原因3:iOSのシステム不具合・リンゴループ

正しい手順で強制再起動を行っても改善しない場合は、iOSのシステム不具合が原因の可能性があります。Appleロゴから進まない、再起動を繰り返す、起動途中で止まるといった症状は、いわゆる「リンゴループ」の代表例です。

このような場合は、リカバリーモードによる復旧を試す方法があります。一方、データへの影響をできるだけ抑えながらシステム修復を試したい場合は、iOS修復ソフト「Tenorshare ReiBoot」を利用する方法もあります。

ReiBootでiPhoneのシステム不具合を修復する手順

  • STEP 1:ReiBootを起動してiPhoneをパソコンに接続する

    パソコンにTenorshare ReiBootをインストールして起動し、iPhone 18 ProをUSBケーブルでパソコンに接続します。

    接続画面のスクリーンショット reiboot
  • STEP 2:「開始」からシステム修復を進める

    iPhoneが認識されたら、ReiBootの画面に表示される案内に従って「修復開始」を選択し、システム修復の操作を進めます。「普通モード」を選んでから、ファームウェアをダウンロードしましょう。

    普通モードを選択 reiboot
  • STEP 3:画面の案内に従って修復を開始する

    「普通モードを開始」ボタンをクリックして、修復が開始されます。必要なファームウェアをダウンロードした後、画面の案内に従って修復を開始します。修復中は、iPhoneとパソコンの接続を解除しないでください。

    普通モード開始 reiboot

    修復が完了すると、iPhoneが再起動します。強制再起動では改善しなかったフリーズやリンゴループなどの症状が改善するか確認してください。

    iosシステム修復 reiboot

原因4:ボタン自体の故障やケースの干渉

ケースや保護アクセサリーが、ボタンの動きを妨げている場合もあります。一度ケースを外し、何も付けていない状態で各ボタンが正常に押せるか確認してみましょう。

ボタンが沈んだまま戻らない、押してもクリック感がない、落下や水没のあとから調子が悪くなったという場合は、内部の部品に問題が発生している可能性があります。

このような場合は、ソフトウェアではなくハードウェアの故障が原因となっている可能性があります。無理に何度もボタンを押し込まず、Appleのサポート窓口や正規のサービスプロバイダに相談することをおすすめします。

iPhone18 Proの「通常の再起動」「強制再起動」「初期化」の違いと使い分け

iPhone 18 Proの調子が悪いとき、「通常の再起動」と「強制再起動」のどちらを行えばよいのか迷うことがあります。また、強制再起動と初期化は同じような操作だと思われがちですが、データへの影響や適した場面は大きく異なります。

それぞれの違いを以下の表で確認しましょう。

swiper icon スワイプして表示

項目

通常の再起動

強制再起動

初期化(リカバリーモード)

操作の難易度

簡単

やや簡単

注意が必要(パソコンが必要)

データへの影響

100%安全
(データは消えません)

基本的に安全
(データは維持されます)

データが削除される(バックアップが必須)

操作方法

画面のスライダーを横に滑らせて電源オフ→再度電源ON

音量ボタンとサイドボタンの3ステップ操作

パソコン(iTunes/Finder)に接続してOSを再インストール

適用シーン

アプリの動きが少し重い、Wi-FiやBluetoothの接続不調、日々のメンテナンス

画面が完全にフリーズした、タップに反応しない、電源オフのスライダーが出ない

リンゴループから抜け出せない、パスコードを忘れてロック解除できない、強制再起動でも直らない致命的なエラー


強制再起動と初期化は、まったく異なる操作です。 強制再起動では通常、写真やアプリ、LINEなどのデータが削除されることはありません。一方、初期化や復元では、操作内容によってiPhone内のデータが削除される可能性があります。

目安として、「動作が重いが画面操作はできる」場合は通常の再起動、「画面が固まって操作できない」場合は強制再起動を試してみましょう。

初期化や復元は、強制再起動の代わりに行う操作ではありません。ほかの対処法でも改善しない場合の選択肢として、慎重に検討してください。

【補足】iPhone18 Proをボタンなしで再起動する方法

画面のタッチ操作ができる場合は、物理ボタンを使わずにiPhone 18 Proを再起動することも可能です。サイドボタンや音量ボタンを使わずに再起動したい場合は、以下の2つの方法を試してみてください。

方法1.Siriを使って再起動する

Siriが利用できる場合は、「Hey Siri、再起動して」と話しかけることで、iPhoneの再起動を開始できます。

確認画面が表示されたら、画面の案内に従って再起動を実行してください。
この方法を利用するには、あらかじめ「設定」からSiriを有効にしておく必要があります。

方法2.AssistiveTouchの仮想ボタンから再起動する

「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」をオンにすると、画面上にAssistiveTouchのアイコンが表示されます。

アイコンをタップし、「デバイス」→「その他」→「再起動」と進むことで、物理ボタンを使わずにiPhoneを再起動できます。

warning icon
注意:

これらの方法は、画面をある程度操作できる場合に利用できます。タップ操作をまったく受け付けないほどフリーズしている場合は、前章で紹介した強制再起動を試してください。

iPhone 18 Proの強制再起動に関するよくある質問

Q1.iPhone 18 Proを強制再起動するとデータは消えますか?

通常、強制再起動を行っただけで写真やアプリ、LINEなどのデータが削除されることはありません。

強制再起動は、iPhoneの動作を一度リセットして再起動する操作です。画面がフリーズして操作できない場合にも利用できます。

ただし、強制再起動後も不具合が改善せず、初期化や復元を行う場合はデータが削除される可能性があるため、操作内容を確認してから進めましょう。

Q2.iPhone 18 Proを強制再起動してもAppleロゴが表示されない場合は?

まずは、バッテリーが完全に切れていないか確認してください。充電ケーブルを接続し、30分ほど充電した後にもう一度強制再起動を試してみましょう。

それでもAppleロゴが表示されない場合は、iOSのシステム不具合やボタン・本体の故障が原因となっている可能性があります。リカバリーモードによる復旧や、Tenorshare ReiBootを使ったシステム修復、Appleサポートへの相談を検討してください。

Q3.iPhoneの「強制終了」と「強制再起動」は同じですか?

「強制終了」という言葉で検索されることもありますが、画面がフリーズして通常の操作ができないiPhoneをボタン操作で再起動する方法は、一般的に「強制再起動」と呼ばれます。

iPhoneの画面操作ができる場合は通常の再起動、画面が完全にフリーズして操作できない場合は強制再起動を試すのが基本です。

まとめ

iPhone18の強制再起動は、「音量を上げる→音量を下げる→サイドボタン長押し」の3ステップで行います。最初の2つは押してすぐ離し、最後だけAppleロゴが出るまで長押しするという違いさえ押さえておけば、iPhone18 Pro・Pro Maxのどちらでも同じように対応できます。

それでも強制再起動できない場合は、操作手順の間違いだけでなく、バッテリー切れ、iOSのシステム不具合、ボタンやケースの物理的なトラブルなど、さまざまな原因が考えられます。

まずは本記事で紹介した対処法を順番に試し、それでも改善しない場合は、リカバリーモードによる復旧やTenorshare ReiBootを使ったシステム修復、Appleサポートへの相談を検討しましょう。

なお、画面を操作できる状態であれば、SiriやAssistiveTouchを使って、物理ボタンを使わずにiPhoneを再起動することも可能です。

この記事はあなたの役に立ちましたか?
0
0
0
0
0
0
0
ここをクリックしてコメントを投稿