【保存版】iPadでスクリーンショットを撮る方法|できない時の対策も

iPadで最速でスクリーンショットを撮る方法を知りたいですか?
本記事では、基本の物理ボタン操作から、便利なジェスチャー機能、ショートカットキーまで、iPadのスクリーンショット方法を8種類まとめて詳しく解説します。さらに、長いページを一気に保存できる「長スクショ」や「フルページ撮影」のコツも紹介。この記事を読めば、わずか3分でiPadの高速スクショ術を完全マスターできます!

Part1.iPadのスクリーンショット方法一覧(モデル別)

iPadのスクリーンショット手順は、大きく2種類に分けられます。

  • Homeボタン搭載モデル:iPad(第9世代)、iPad mini 5 以前のモデルなど。 操作は「Homeボタン+電源ボタン」の同時押し。
  • フルスクリーンモデル:iPad Pro(2018年以降)、iPad Air 4/5、iPad mini 6、iPad(第10世代)など。操作は「トップボタン+音量上げるボタン」の同時押し。

さらに、Apple Pencil対応モデルやiPadOS 26以降に対応している機種であれば、より便利なスクリーンショット方法も利用できます。

Part2.iPadスクリーンショットのやり方7つ

方法1:物理ボタンでスクリーンショット(フルスクリーンiPad)

対応機種:iPad Pro(2018年以降)、iPad Air 4/5、iPad mini 6、iPad(第10世代)

操作手順:

  • STEP 1. 「トップボタン」+「音量を上げるボタン」を同時に押す

  • STEP 2. すぐに放す(長押ししないこと)

  • STEP 3. 画面が一瞬フラッシュすれば撮影成功

  • STEP 4. 左下にサムネイルが表示され、タップするとすぐ編集可能

  • iPad スクリーンショット

操作のコツ:

  • 2つのボタンは完全に同時に押す(ズレは0.5秒以内)
  • 押したらすぐ離す。長押しすると反応しないことがある
  • 音量変更の音が鳴った場合は、押すタイミングがずれた可能性あり
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Tips:

サムネイルは約5秒間表示され、タップしなければ自動で「写真」アプリに保存されます。

方法2:物理ボタンでスクリーンショット(Homeボタン搭載iPad)

対応機種:iPad(第9世代)、iPad mini 5、およびそれ以前のモデル

操作手順:

  • STEP 1. 「Homeボタン」+「トップボタン(電源ボタン)」を同時に押す

  • STEP 2. 押したらすぐ離す

  • STEP 3. シャッター音が鳴ればスクショ成功

  • STEP 4. スクリーンショットは自動的に「写真」アプリへ保存

  • iPad スクリーンショット

操作のコツ:

  • Homeボタンと電源ボタンは完全に同時に押す
  • Siriが起動したり画面がロックされた場合は、同時押しできていない証拠
  • 何度か練習してタイミングをつかむと成功率アップ
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Tips:

シャッター音を鳴らしたくない場合は、iPadを消音モードに切り替えればOKです。

方法3:iPadのスクリーンショットジェスチャー(おすすめ)

2025年時点で最も使いやすい、片手でできる高速スクリーンショット方法です!

  • 対応条件:iPadOS 16 以上

ジェスチャーによるスクリーンショット機能をオンにする

  • STEP 1. 「設定」→「マルチタスクとジェスチャ」→「指で隅からスワイプ」をオンにする

  • STEP 2. 「左下隅」または「右下隅」を選び、「スクリーンショット」を選択

     iPad ジェスチャーによるスクリーンショット

iPadスクリーンショットジェスチャーの使い方

  • STEP 1. どの画面でも、指で 左下または右下から内側へ斜めにスワイプ

  • STEP 2. スワイプ距離は約3〜5cm(L字を描くイメージ)

  • STEP 3. 画面が一瞬フラッシュすれば撮影成功

  • STEP 4. 左下にサムネイルが表示され、タップするとすぐ編集可能

方法4:AssistiveTouchでスクリーンショット

適したシーン:物理ボタンが故障した場合/両手が使えない場合/片手でスクショしたい場合

AssistiveTouchでスクリーンショットを設定する方法

  • STEP 1. AssistiveTouch をオンにする

    • 「設定」→「アクセシビリティ」へ進む
    • 「タッチ」→「AssistiveTouch」を選択
    • 「AssistiveTouch」をオンにする
    • 画面上に白い丸いフローティングボタンが表示される
    •  iPad AssistiveTouchをオン
  • STEP 2. スクリーンショット機能を追加

    • 「最上位メニューをカスタマイズ」をタップ
    • 任意のアイコンをタップして編集
    • 「スクリーンショット」を選択
    • 「完了」をタップして設定完了
    •  iPad AssistiveTouchをオン

使用方法

  • STEP 1. AssistiveTouchをタップ

  • STEP 2. 表示されたメニューから「スクリーンショット」をタップ

  • STEP 3. すぐに撮影され、写真アプリに保存される

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Tips:

上級者向け設定として、「シングルタップ」や「長押し」動作に直接「スクリーンショット」を割り当てると、さらに高速で撮影できます。

方法5:Apple Pencilスワイプでスクリーンショット

Apple Pencil(第1世代/第2世代)を持っているなら、これが最も直感的で使いやすい iPad高速スクショ方法 です!

Apple Pencilでスクリーンショット機能を有効化する

  • STEP 1. 「設定」→「Apple Pencil」へ進む

  • STEP 2. 「ペンシルジェスチャ」を探す

  • STEP 3. 「スクリーンショット」(または「クイックメモ」)を選択

使用方法

  • STEP 1. Apple Pencilで、左下または右下から内側へスワイプ

  • STEP 2. スワイプ距離は約3〜5cm

  • STEP 3. スクリーンショットが撮影され、そのままマークアップ画面に移動

  • STEP 4. Apple Pencilでそのまま注釈や書き込みが可能

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Tips:

指の隅からスワイプを「クイックメモ」、Apple Pencilを「スクリーンショット」に設定すると、使い分けができてさらに便利です。

方法6:iPadスクリーンショットのキーボードショートカット

Magic Keyboard、Smart Keyboard、外部キーボードを使っているなら、このショートカットが最も効率的です!

  • 対応ユーザー:Magic Keyboard・Smart Keyboard・外付けBluetoothキーボードを使用している人

スクリーンショットのショートカット

  • Cmd + Shift + 3:フルスクリーンのスクショ
  • Cmd + Shift + 4:撮影後すぐ編集モードに移行

使用方法

  • キーボードがiPadに接続されていることを確認
  • スクリーンショットを撮りたい画面を開く
  • 該当ショートカットを同時に押す
  • スクショ完了。編集も即可能

便利なシーン

  • タイピング中に急遽スクショが必要なとき
  • 手を物理ボタンに伸ばしたくないとき
  • 連続で何枚も高速撮影したいとき
  • 作業フローを止めずにスクショをしたいとき
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Tips:

このショートカットはMacと完全に同じなので、新たに覚える必要がありません。

方法7:Siri音声でスクリーンショット

  • 対応条件: Siri が有効になっていること

使用方法

  • STEP 1. 「Hey Siri」と呼びかける、または電源ボタンを長押ししてSiriを起動

  • STEP 2. 「スクリーンショットして」「画面を撮って」「take a screenshot」などと言う

  • STEP 3. Siriが自動でスクリーンショットを実行

  • STEP 4. 撮影された画像は自動的に保存される

制限点

  • Siriはインターネット接続が必要
  • 音声が聞き取りづらい場合は反応しない
  • 撮影直後に編集画面へ移行できず、「写真」アプリで開く必要がある
  • 他の方法に比べて処理速度がやや遅い

Part3.iPadのフルページのスクショ&画面録画

1、iPadでフルページのスクリーンショットを撮る方法

「iPadでページ全体を保存したい」「Safariの画面を丸ごとキャプチャしたい」—— そんな時に便利なのがiPadのフルページクショです。

適したシーン:・Webページ全文/長文記事/メールの全内容などをまとめて保存したいとき

操作手順

  • STEP 1. SafariでキャプチャしたいWebページを開く

  • STEP 2. 任意の方法で通常のスクリーンショットを撮る

  • STEP 3. 左下に表示されるサムネイルをタップ

  • STEP 4. 上部のタブから「フルページ」(デフォルトは「スクリーン」)を選択

  • STEP 5. ページ全体のプレビューが表示される

  • STEP 6. 右側のスクロールバーで内容を確認

  • STEP 7. 「完了」→「ファイルにPDFを保存」を選択

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重要ポイント:

  • フルページスクショは Safari限定。Chrome、Edge などでは利用不可
  • 保存形式は PDFのみ(画像ではない)
  • PDFは共有・印刷・他アプリへの保存が可能
  • 2、iPadの画面録画の設定と使い方

    操作手順を記録したい場合や、解説動画を作りたい場合は画面録画が最適です!

    画面録画をコントロールセンターに追加

    • STEP 1. 「設定」→「コントロールセンター」

    • STEP 2. 「画面収録」(緑の丸アイコン)を探す

    • STEP 3. 「+」をタップして追加

    録画の開始

    • 右上から下へスワイプし、コントロールセンターを開く
    • 「画面収録」ボタン(中が塗りつぶされた丸)をタップ
    • 3秒カウント後に録画開始
    • 録画中は、画面上部に赤いステータスバーが表示される

    録画の停止

    • 上部の赤いバーをタップ → 「停止」
    • または、コントロールセンターから録画ボタンを再度タップ

    マイク音声を入れる(解説動画に最適)

    • 「画面収録」ボタンを長押し
    • 「マイク」アイコンをオンにする
    tips icon
    Tips:

    画面録画はゲーム実況、アプリ操作説明、オンライン授業、動きのある画面の記録などに最適です。

    Part4.iPadスクリーンショットができない時の対処法 ―― Tenorshare ReiBootで3ステップ修復

    iPadの使用中に、以下のようなトラブルに遭遇することはありませんか?物理ボタンの組み合わせが反応しない、AssistiveTouchが消えた、スクリーンショット後にサムネイルが表示されない、ジェスチャーによるスクリーンショットが使えないなど。そんな時はTenorshare ReiBootを使うと、機能障害を簡単に修復できます。ReiBootはiOS/iPadOS専用のプロ向け修復ツールで、150種類以上のシステムトラブルを効率的に解決できます。

    ReiBootがおすすめなポイント

    • 標準修復モード:150種類以上のiPadOSの問題を修復可能で、データは完全に保持されます
    • 高い成功率:iPadスクリーンショットの不具合を含む、99%以上のシステム問題を修復可能
    • 簡単操作:わずか3ステップで完了。専門知識は不要
    • 高速:修復時間は15〜20分程度。修理店に出すより数十倍速い
    • 全機種対応:iPadOS 26以降および全てのiPadモデルに対応

    ReiBootでiPad不具合を修復する方法

    • ReiBootを起動してiPadを接続したら「修復を開始」をクリックします。
    • ReiBootを起動
    • 「普通モード」を選択します。
      reiboot 普通モード
    • 「ダウンロード」をクリックしてファームウェアを読み込みます。
    • reiboot 普通モード
    • 「普通モードを開始」をクリックしてiPadシステムの修復を始めましょう。
      reiboot普通モードを開始

    ReiBootを選ぶ理由

    方法 データ保持 所要時間 成功率 難易度
    ReiBoot標準修復 ✅ 100% 15〜20分 99%以上 超簡単
    設定をすべてリセット ✅ 保持 10分 60% 簡単
    iTunes復元 ❌ 全消去 30〜60分 70% 複雑
    Appleへ修理依頼 ⚠️ 不確定 数日 90% 予約必要

    まとめ

    本記事では、iPadスクリーンショット方法を詳しく解説しました。内容は、高速スクリーンショット、ジェスチャー操作、キーボードショートカット、長尺スクリーンショットなど、主流のiPadスクショ方法をすべて網羅しています。これらのテクニックをマスターすれば、仕事や学習の効率を大幅に向上させることができます。

    さらに、iPadスクリーンショットができないなどのシステムトラブルに遭遇した場合は、Tenorshare ReiBootが、プロフェッショナルで安全かつ迅速な解決策を提供。 iPadを常に最適な状態で使い続けることが可能です。

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