iTunesバックアップパスワードが合ってるのに解除できない時の対処法

対処法1：可能性があるパスワードを試す

iPhoneのバックアップを復元するときにiTunesのバックアップパスワードを求められるけれどいつ設定したか覚えていないことも多々あります。iTunesのバックアップパスワードはiTunesを使って初めてバックアップを暗号化したときに設定していますので、可能性があるパスワードを試してみましょう。

対処法2：iPhoneの設定からパスワードを強制にリセットする

お使いのiPhoneがiOS11以降であればiTunesのバックアップパスワードをiPhoneの設定から強制的にリセットできます。この方法はiTunesのバックアップパスワードとともにiPhoneからすべての設定が消去されます。

iPhoneから消去される設定

• Wi-Fiの設定

• 位置情報サービスの設定

• 通知や壁紙の設定

• サウンド設定

• Siriの設定

• アラーム設定

• Step1： 「設定」から「一般」を開きます。

• Step2： 「リセット」を選択します。

• Step3： 「すべての設定をリセット」をタップします。

  

対処法3：4ukey-iTunes Backupを使用してパスワードを解析する

思い当たるiTunesバックアップパスワードを試しても解除できないなら4ukey-iTunes Backupを使用してパスワードを解析することも1つの方法です。4ukey-iTunes Backupは3つの解析モードを搭載したiTunesバックアップパスワードの解析ツールで、高い成功率を誇る専門性の高さが特徴です。ガイドに従ってアイコンをクリックするだけでiTunesバックアップパスワードの解析が始められるので、どなたでもスムーズにお使いいただけるでしょう。

• 4ukey-iTunes Backupをパソコンにダウンロードしてインストールします。

  
  
• 4ukey-itunes backupを起動するとメイン画面が表示されるので「バックアックの暗号を解析」を選択します。

  
• パソコンに保存されているiTunesのバックアップが表示されるので、暗号化されたバックアップを選択して「次へ」をクリックします。

  
• 暗号解析モードを指定して「開始」をクリックします。パスワードが解析されたら画面に表示されるので、解析されたパスワードを使ってiTunesで暗号化されたバックアップをiPhoneに復元します。

  

よくある質問：iTunes バックアップ パスワードの確認方法は？

Macをお使いの場合、iPhoneバックアップ復元に必要なiTunesのバックアップパスワードがMacのキーチェーンに保存されている可能性があります。MacのキーチェーンにiTunesのバックアップパスワードが保存されているならキーチェーンを確認することでiTunesのバックアップパスワードを知ることができます。（※iOS10以前では復元不可能）

• Step1： MacでFinderを開きます。

• Step2： 「アプリケーション」から「ユーティリティ」を選択します。

  

• Step3： 「キーチェーンアクセス」を選んで「パスワード」をクリックします。

  

• Step4： 検索ボックスに「Backup」と入力します。

• Step5： 「iPhone Backup」または「iOS Backup」が表示されたらクリックします。どちらも表示されない場合はMacのキーチェーンにiTunesバックアップのパスワードは残っていません。

• Step6： 「属性」から「パスワードの表示」にチェックを入れると、iTunesバックアップのパスワードが表示されます。

まとめ

iTunesバックアップパスワードが合ってるのに解除できない時の対処法をご紹介しました。iTunesバックアップパスワードは設定すると確認する方法がありませんので、合っていると思っていたパスワードが間違っているということも否定できません。iTunesバックアップパスワード解析の専門ツール4ukey-iTunes Backupを使うと簡単な操作で設定済みのiTunesバックアップパスワードが解析できます。

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