【iOS16対応】消えたiPhoneメッセージを復元する方法
メッセージアプリを使って連絡を取ることって結構あります。もし、メッセージの整理中に間違って大事なメッセージを消してしまったらどうしますか。そんな時でもメッセージを復元する方法はあるので、諦めなくて大丈夫です。それでは、これから消えたiPhoneメッセージを復元する対策について見ていきましょう。
Part1:iPhone メッセージが消えた原因
なぜiPhoneのメッセージが消えたのか、その原因から考えていきましょう。
iPhoneメッセージの保存期間が無期限ではない
iCloud ではメッセージのバックアップがオフになっている
原因1、iPhoneメッセージの保存期間が無期限ではない
iPhoneメッセージの保存期間は30日、1年、無期限から設定できます。お使いのiPhoneメッセージの保存期間がどうなっているかチェックしてみましょう。
設定を押します
メッセージをタップします
メッセージの保存期間を選択します
保存期間を変更できます

原因2、iCloudではメッセージのバックアップがオフになっている
メッセージのバックアップがオフになっているとiCloudで保存されません。iCloudのメッセージバックアップの設定を確認する方法です。
設定をタップします
Apple ID>iCloudと選択します
メッセージがオンになっているかチェックします

Part2:iPhoneメッセージを復元する対策
大事なメッセージを消してしまった時は、これから紹介するiPhoneメッセージを復元する対策を試してみてください。
対策1:バックアップなし、消してしまったiPhoneメッセージを復元
iPhoneメッセージの復元がバックアップなしからできる専門ソフトを紹介します。「UltData」は、バックアップなしからメッセージだけを復元できます。復元したいデータを選べるので、余計なデータも一緒に復元されてしまうという煩わしさから解放されるでしょう。
Ultdataを起動して iOSデバイスから復元をクリックします
メッセージにチェックを入れてスキャンを押します
復元したいメッセージを選択して復元をクリックします



参考動画
対策2:パソコンなし、iCloudを利用してiPhoneメッセージだけを復元
iCloudを利用してiPhoneメッセージを復元する方法はパソコンなしでできます。けれども、iPhoneを初期化しなければならずメッセージ以外のデータもiCloudバックアップから復元されるので注意しましょう。
設定をタップします
一般を選択します
「転送またはiPhoneをリセット」をタップします
「すべてのコンテンツを設定を消去」から「続ける」と押します

次はiCloudバックアップからデータを復元する方法です。
iCloudバックアップから復元をタップします
iCloudにサインインします
バックアップファイルを選びます

注意:この方法はデータが失われるリスクがあります。
対策3:パソコンある、iTunesでiPhoneメッセージ履歴を復元
パソコンがあるならiTunesからiPhoneのメッセージを復元できます。この方法もメッセージだけではなくその他のデータもiPhoneへ復元されるので注意しましょう。
iPhoneをパソコンと接続してiTunesを開きます
スマホアイコン>概要とクリックします
「バックアップを復元」を押します

まとめ
消えたiPhoneメッセージを復元する方法はありますが、メッセージ以外のデータも復元されてしまうので使い勝手は良くありません。メッセージだけを復元したい、iPhone復元アプリUltdataを利用すればその希望を叶えられます。単独でメッセージだけを回復可能、さらにメッセージのみならず他のデータについてもバックアップなしからの復元に対応しています。
- 初心者にも優しい、失われたデータを安全かつ選択的に復旧
- iCloudバックアップファイルの抽出・復旧を業界最高水準で実現
- 連絡先・写真・動画・LINEのメッセージなど、35種類以上のデータが復元・抽出