【最新6選】iTunesを使わずにiPhoneに音楽を入れる方法
iTunes以外の方法で、パソコンからiPhoneに音楽を入れる方法を探していませんか?iTunesで音楽を入れる方法は、設定が難しかったりデータの上書きが発生したりと、手軽に音楽を転送することが難しいことがありますよね。
この記事では、iTunesを使わずに音楽をiPhoneに入れる方法を6つご紹介しています。誰でもカンタンかつ自由に音楽を管理できる方法をピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。
目次
- ︎Part1.iTunesを使わずにiPhoneに音楽を入れる方法の一覧表
- Part2.iTunes以外でパソコンからiPhoneに音楽を入れる方法
- 方法1:Tenorshare iCareFoneでiPhoneに音楽を入れる【容量無制限】
- 方法2:iTunesを使わないでGoogleドライブを介してiPhoneに音楽を転送する【容量制限】
- 方法3:iTunes以外でiCloudミュージック経由でiPhoneに音楽を入れる【登録必要】
- 方法4:iTunes以外でAmazon Musicを使ってiPhoneに音楽を取り込む【再生制限】
- 方法5:iTunesを使わずにDropboxでiPhoneに音楽を入れる【容量制限】
- 方法6:AirDropでMacからiPhoneに音楽を入れる【Macのみ】
- ︎追加:iTunes/FinderでパソコンからiPhoneに音楽を入れる方法
︎︎Part1.iTunesを使わずにiPhoneに音楽を入れる方法の一覧表
iTunesを使わずに音楽をiPhoneに入れるには、さまざまな方法があります。まずは、これからご紹介する6つの方法を、一覧表でご紹介します。
方法 | 主なメリット | 主なデメリット |
---|---|---|
Tenorshare iCareFone | 無制限で大量の音楽を一括転送可能 | / |
Googleドライブ | 無料で利用でき、Googleアカウントを持っていれば、クラウドで手軽に音楽を管理できる | 無料プランの容量が15GBまで |
iCloudミュージック | クラウド上に音楽を保存し、iPhoneと同期できる。 | Apple MusicやiTunes Matchのサブスクリプション登録が必要 |
Amazon Music | Amazonアカウントを持っていれば利用できる | 無料版ではオフライン再生ができない、広告が表示されるなどの制限がある |
Dropbox | Dropboxアカウントを持っていれば手軽にアクセス可能 | 無料プランの容量が2GBまで |
AirDrop | MacとiPhone間でケーブルなしで直接ファイルを転送できる | Macユーザーのみ利用可能 |
iPhoneに音楽を入れる詳しい手順は、▶︎Part2でご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
Part2.iTunes以外でパソコンからiPhoneに音楽を入れる方法
iTunes以外で、パソコンからiPhoneに音楽を入れる具体的な手順をご紹介します。それぞれの方法で特徴があるため、ご自身に合った方法を選んでみてください。
方法1:Tenorshare iCareFoneでiPhoneに音楽を入れる【容量無制限】
Tenorshare iCareFoneを使うと、 iTunesを使わずカンタンに音楽をiPhoneに入れることができます。Tenorshare iCareFoneは、パソコンからiPhoneにデータを転送できるソフトです。 iTunesやクラウドストレージの制限がなく、自由に音楽を転送できるため、音楽の管理がとても楽になります。Tenorshare iCareFoneでは、必要なデータを選んで転送できるため、iTunesのようにデータが上書きされる心配がありません。
-
iCareFoneをインストールして起動し、iOSデバイスをMacに接続します。
-
iCareFoneのメイン画面の左部にある音楽アイコンをクリックします。たは「ファイル管理」>「音楽」の順に選択します。
-
上部のメニューバーより「追加」→「ファイル」を選択し、iPhoneに入れたい音楽ファイルが保存されているフォルダを開きます。複数の音楽ファイルを1つのフォルダにまとめて一括で追加したい場合は、「追加」→「フォルダ」を順番にクリックして、対象となるフォルダを指定して「OK」ボタンをクリックしましょう。
-
しばらく待ち「音楽ファイルの転送が完了しました」という旨のメッセージが表示されれば、転送完了です。
方法2:iTunesを使わないでGoogleドライブを介してiPhoneに音楽を転送する【容量制限】
Googleドライブは、Googleが提供しているクラウドストレージサービスです。パソコンの音楽をGoogleドライブにアップロードすることで、iTunesを使わないでiPhoneに音楽を転送できます。だだし、Googleドライブは、無料で利用できる容量は15GBまでなので、注意が必要です。iTunes以外の方法で、少量の音楽をiPhoneへ転送したい方には、特におすすめの方法です。
手順1: パソコンでGoogleドライブに音楽ファイルをアップロードする
手順2: iPhoneでGoogleドライブアプリをインストールする
手順3: iPhoneでGoogleドライブアプリを開き、アップロードした音楽ファイルを再生またはダウンロードする
方法3:iTunes以外でiCloudミュージック経由でiPhoneに音楽を入れる【登録必要】
iCloudミュージックは、Appleが提供している音楽データのクラウドサービスです。iCloudミュージックを使うことで、クラウド上に音楽をアップロードし、iPhoneに同期することができます。iCloudミュージックでは、オリジナルの音楽(mp3など)であっても、iTunesを使わずにiPhoneへ取り込みできます。
手順1: パソコンでApple Musicにログインし、好きな曲を追加する
手順2: iPhoneの設定>ミュージック>「ライブラリを同期」をタップする
手順3: iPhoneでミュージックアプリを開き、Step1で追加した音楽を再生する
メモ:
ただし、iCloudミュージックの利用には「Apple Music」か「iTunes Match」のサブスクリプション登録が必要です。また、似た名前のサービスとして「iCloud」がありますが、iCloudは写真やファイルのアプリを共有するもので、iCloudミュージックのように音楽の同期はできません。
方法4:iTunes以外でAmazon Musicを使ってiPhoneに音楽を取り込む【再生制限】
Amazon Musicは、Amazonが提供する音楽ストリーミングサービスです。 Amazon Musicで購入した音楽を、パソコンやiPhoneで同期して再生することができます。邦楽から洋楽まで1億曲以上の楽曲があり、Amazon のアカウントを持っていれば誰でも利用できますが、無料版だとオフライン再生できない、広告が入るなどの制限があります。オフラインで自由に音楽を再生したい場合は、追加料金が発生するので注意しましょう。
手順1: パソコンからAmazon Musicで音楽をダウンロードする
手順2: iPhoneにAmazon Musicアプリをインストールする
手順3: アプリ内でアップロードした音楽を再生する
方法5:iTunesを使わずにDropboxでiPhoneに音楽を入れる【容量制限】
Dropboxは、Dropbox Japanが提供しているクラウドストレージサービスです。mp3, mov などの様々な形式に対応しており、パソコンからDropboxに音楽アップロードすることで、iTunesを使わずにiPhoneに音楽を取り込みできます。ただし、無料プランでは2GBまでの容量制限があります。そのため、iTunes以外で、少量の音楽をパソコンからiPhoneに入れる方法を探している方におすすめの方法です。
手順1: パソコンでDropboxを開き、ログインする
手順2: Dropboxに音楽ファイルをドラッグ&ドロップし、アップロードする
手順3: iPhoneにDropboxアプリをインストールする
手順4: Dropboxにログインし、アップロードした音楽を再生またはダウンロードする
方法6:AirDropでMacからiPhoneに音楽を入れる【Macのみ】
AirDropは、データを無線でやり取りできる機能で、Macユーザーのみ利用できます。AirDropを使うと、MacとiPhone間でファイルを直接転送することができます。ファイルのサイズや数に制限はありませんが、1回の操作で大量の音楽を送る場合は時間がかかることがあるので注意が必要です。この方法は、iTunes以外の方法で、ケーブルなしで気軽にiPhoneへ音楽を転送したい方におすすめです。
手順1: MacでiPhoneに送りたい音楽を右クリックし、「共有」>「AirDrop」をクリックする
手順2: 転送先のiPhoneをクリックして送信する
手順3: iPhoneに受信した音楽が表示され、「ファイル」アプリに保存される
追加:iTunes/FinderでパソコンからiPhoneに音楽を入れる方法
クラウドストレージや専用アプリを使わず、「iTunes」や「Finder」で、パソコンとiPhoneのミュージックを同期する方法をご紹介します。パソコンとスマホを繋ぐUSBケーブルがあり、iTunesやFinderを使い慣れている方におすすめです。ただし、iTunesやFinderを使う場合は、iPhoneのミュージックが上書きされる可能性があるので注意しましょう。操作は簡単で直感的にできるため、初心者でもスムーズに操作できます。
手順1: パソコンでFinder(iTunes)を開き、iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続する
手順2: Finder(iTunes)の左側のメニューで、「接続したiPhone名」>「ミュージック」タブを選択する
手順3: 「ミュージックを"iPhone名"と同期」にチェックを入れて、同期するデータにチェックをつけたら「適用」をクリックする
まとめ
以上、iTunesを使わずに、音楽をiPhoneに入れる方法をご紹介しました。iTunesを使わないでiPhoneに音楽を転送できる方法はいくつかあります。それぞれで特徴があるので、メリットとデメリットを比較してご自身に合った方法を選びましょう。
また、音楽を自由に転送できるソフトとして、Tenorshare iCareFoneをご紹介しました。容量制限やデータの上書きの心配がなく、簡単に音楽を転送できる便利なツールです。シンプルな操作で音楽の管理がとても楽になるので、ぜひ活用してみてくださいね。
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
【最新6選】iTunesを使わずにiPhoneに音楽を入れる方法
最終更新日2024-10-10 / カテゴリiPhone音楽
(0 票、平均: 5.0 out of 5 )
(クリックしてこの記事へコメント)