Safariが重い原因と対処法|Mac・iPhoneを軽くする簡単な対処法

インターネットを使っていると、Safariの動作が急に重くなり、ページの読み込みに時間がかかることがあります。この症状は、macとiPhoneどちらでも起こる可能性があります。主な原因としては、キャッシュの蓄積、拡張機能の影響、ストレージ不足、OSのバージョンが古い、などが挙げられます。

この記事ではsafariが重い原因を整理しながら、macとiPhoneで試せる具体的な対処法を順番に紹介します。

Part1.Safariが重い・カクつく主な原因

まずは自分の環境でどのケース当てはまるかを確認することが、解決への近道です。

1.1.キャッシュ・Cookieの肥大化

長期間キャッシュを溜め込むと、ブラウザの動作が重くなります。そのため、キャッシュの削除を行う必要があります。

1.2.タブの開きすぎによるメモリ不足

Safariは大量のタブを同時に開くとメモリを圧迫します。特にメモリ消費の多い動画・広告の多いサイトを閲覧する場合は、タブをこまめに消す必要があります。

1.3.互換性のない拡張機能(プラグイン)の影響

拡張機能の不具合によりブラウザの動作が遅くなることがあります。使用していない拡張機能があれば、オフ・削除します。

1.4.ストレージ残量の低下(スワップ領域の不足)

macやiPhoneのストレージの空き容量が少ないと、スワップ領域のストレージが使用されアプリ全体の動作が低下します。不要なファイルやアプリを整理し、空き容量を確保します。

1.5.macOS・iOSのバージョンが古い

古いバージョンのmacOS・iOSを使っていると、webサイトの処理が追いつかないことがあります。アップデート表示された場合、早めに更新します。

Part2.【Mac編】Safariが重たいときの対処法

macでsafariが重たいときに試せる対処法を紹介します。

方法1:macを再起動する

最もシンプルかつ効果的な方法が再起動です。

手順

Appleメニュー>「再起動」

再起動

方法2:safariのキャッシュと履歴を削除する

次に、キャッシュの削除を試します。メニューバーから手動でも行えますが、mac専用クリーニングツールで有効なのがTenorshare Cleamioです。

mac専用に開発されたクリーニングツールで、ストレージを圧迫している不要データをまとめて整理できます。

これらの機能により操作手順も次の通りシンプルです。

  • Cleamioを起動し、左側のツールバーから実行したい機能(ジャンクファイルのクリーンアップ、重複ファイルの検出、大容量ファイルの検索など)を選択します。
  • Cleamioを起動
  • 「スキャン」ボタンをクリックして、選択したフォルダやドライブをスキャンします。AIエンジンが自動的にスキャンプロセスを最適化するため、数分から数秒で完了します。
  • 「スキャン」ボタンをクリック
  • スキャン結果を確認し、AIの推奨に従って不要なファイルを自動的に削除します。プレビュー機能を使用して、削除前にファイルの内容を確認することもできます。
  • 不要なファイルを自動的に削除

方法3:DNSキャッシュをクリアする

DNSキャッシュが古くなるとサイトの接続に失敗することがあります。以下の手順でキャッシュをリセットできます。

  • ターミナルを開きます。
  • 以下のコマンドを入力して実行します。
    コマンド例(macOS Monterey以降)

    sudo dscacheutil -flushcache; sudo killall -HUP mDNSResponder

    実行後にパスワードを入力して完了。

  • パスワードを入力すれば完了です。

方法4:不要な拡張機能を削除する

  • Safariを開き、「メニュー」から「設定」を選択します。
  • 「拡張機能」タブをクリックします。
  • Safari「メニュー」>「設定」>「拡張機能」>一覧を確認する
  • 一覧を確認し、不要な拡張機能をオフまたは削除します。

方法5:macOSを最新バージョンにアップデートする

macOSのバージョンが古い場合、正常に動作しないことがあるため、最新バージョンへのアップデートを行います。

手順

  • 「システム設定」を開きます。
  • 「一般」をクリックします。
  • 「ソフトウェアアップデート」を選択します。
  • 最新バージョンが表示されたら「今すぐアップデート」をクリックします。
  • 最新版を確認する手順

※アップデートは、安定したネットワーク環境で実行することを推奨します。

方法6:ネットの接続速度をチェックする

インターネットの回線自体が遅い場合の対処法です。サイトで通信速度を測定し、回線状況を確認できます。

Fast.com」や「Speedtest.net」などのサイトで速度を計測し、次の速度目安に従って判断してください。

  • 1~5Mbps:メール、文字中心のサイト閲覧
  • 5~10Mbps:標準画質の動画視聴
  • 10~30Mbps:ビデオ会議、高画質の動画視聴、大容量のデータダウンロード
  • 30~100Mbps以上:オンラインゲーム、4K動画視聴
  • サイトで速度を計測する

極端に遅い場合はルーターの再起動や接続環境の見直し、有線LANへの切り替えも有効です。

方法7:Safariの設定を確認する

「Webサイトをプリロード」が有効になっていると、バックグラウンドでページを読み込むため動作が重くなります。

手順

  • 「Safari」を開き、メニューバーから「設定」をクリックします。
  • 「検索」タブを選択します。
  • Safariの設定を確認する
  • 「バックグラウンドでトップヒットを事前に読み込む」のチェックを外します。

方法8:Safariをリセットする

対処法をすべて試しても改善しない場合、safariのデータを全てリセットすることが有効です。

手順

  • 「Safari」を開き、メニューバーから「設定」をクリックします。
  • 「プライバシー」タブを選択します。
  • Webサイトデータを管理する
  • 「Webサイトデータを管理」をクリックします。
  • 「すべてを削除」をクリックしてデータをリセットします。
  • Webサイトデータをすべてを削除

※この操作により、ログイン情報やサイト設定が削除される場合があります。

Part3.【iPhone編】Safariが遅いときの対処法

方法1:履歴とWebサイトデータを削除する

まず、履歴とキャッシュの削除を試します。

手順

  • 「設定」を開きます。
  • 「Safari」をタップします。
  • 「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。
  • 履歴とwebサイトデータを削除する

方法2:タブを整理する

開きすぎたタブはメモリ消費を増やし、動作が遅くなる原因となるため、定期的にタブを整理します。

手順

  • 画面右下のタブボタンをタップします。
  • タブ一覧画面を表示します。
  • 不要なタブを選択して閉じます。
  • タブを整理する

    すべてのタブを閉じる場合は、タブボタンを長押しして「すべてのタブを閉じる」をタップします。

方法3:iPhoneのストレージ容量を確認する

容量を占めているアプリや動画を削除して空き容量を確保します。目安は全容量の10~15%以上です。

手順

「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」

Iphoneのストレージ容量を確認する

方法4:iOSを最新版にアップデートする

手順

  • 「設定」を開きます。
  • 「一般」をタップします。
  • 「ソフトウェアアップデート」を選択します。
  • Iosを最新版にアップデートする
  • 最新バージョンが表示されたら「ダウンロードしてインストール」をタップします。

※Wi-Fi接続および充電状態での実行を推奨します。

Part4.Safariが特定のサイト(YouTubeなど)だけ重い場合

他のサイトやアプリは問題ないのにYoutubeなど特定のサイトだけが悪い場合の対処法を紹介します。

サイトごとのキャッシュを削除する

特定のサイトに関連したキャッシュが破損している可能性があるため、削除を試します。

手順

  • Safariで問題が発生しているサイトを開きます。
  • アドレスバー左側の「AA」アイコン(サイト設定ボタン)をクリックします。
  • 「Webサイトの設定」を選択します。
  • サイトごとのキャッシュを削除する
  • 「Cookieとサイトデータを削除」をクリックします。

広告ブロッカーを確認する

広告ブロッカー拡張機能が原因で正常に動作しない場合があります。

手順

  • 「Safari」を開きます。
  • メニューバーから「設定」をクリックします。
  • 「Webサイト」タブを選択します。
  • 「コンテンツブロッカー」をクリックします。
  • コンテンツブロッカーをオフする
  • コンテンツブロッカーを「オフ」に設定します。

別ブラウザ(Chromeなど)で動作を比較する

ChromeやFirefoxなど別のブラウザで同サイトを開いて比較する方法。それでも重い場合はネット回線が原因の可能性が考えられます。

別ブラウザ(chromeなど)で動作を比較する

Part5.Safariを快適に使うための予防策

Safariの動作を常に軽く、快適に保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。不要なデータが蓄積されると、ページの読み込みが遅くなったり、MacBook全体のパフォーマンスが低下したりする原因になります。

1. Safariのキャッシュクリアと履歴の削除

Safari 読み込み 遅い 場合、まずはブラウザに溜まった一時ファイル(キャッシュ)を疑いましょう。

手順

  • Safari >「設定」>「プライバシー」を開きます。
  • 「Webサイトデータを管理」>[すべてを削除] をクリックします。

手動でのメンテナンスが難しい、または「どこを掃除すればいいかわからない」という方には、専用ツール Cleamio が最も確実な解決策です。

2.SafariとmacOSを最新状態に保つ

アップデートはセキュリティ修正や不具合の改善が含まれています。

自動更新をオンにしておくと、手間なく最新状態を保持できます。

手順

「システム設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」>「Macを自動的に最新の状態に保つ」>「オン」

Macを自動的に最新の状態に保つ

まとめ

safari が重くネット回線が遅い原因は大きく5つに大別されます。原因を特定できれば解決できるケースがほとんどです。

不要なファイルやキャッシュを定期的に整理できれば、Safariをより快適に利用できます。

ストレージ整理には、 Cleamioが手軽で確実です。対処法のひとつとしてぜひ活用してみてください。

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