iPhoneデータ復元・活用術

iPhoneのホーム画面からカレンダーアプリが消えた?復元と再表示の方法

iPhoneのホーム画面からカレンダーアプリが消えて困ったことはありませんか?カレンダーアプリは予定を記録することができるため、重宝している方も多いですよね。

本記事ではiPhoneカレンダーアプリが消えてしまう 原因や、アプリの復元方法などについて解説しています。お困りの方はぜひ参考にしてください。

︎︎Part1.ホーム画面からiPhoneのカレンダーアプリが消えたのはなぜ?

まず始めに、ホーム画面からiPhoneのカレンダーアプリが消えてしまった原因について探っていきましょう。原因が分かっていれば対処もしやすいです。ここでは考えられる原因を6つ挙げているので、該当するものがないかチェックしてみてください。

原因1.ホーム画面からの誤削除

カレンダーアプリが消えた原因として第一に考えられるのが、ホーム画面からの誤削除です。ホーム画面を触っていた時に、誤ってアプリを削除してしまったのかもしれません。また、普段と別のページに移動してしまっている可能性も考えられます。

原因2.iOSアップデート時の予期せぬ不具合

iOSアップデート時の予期せぬ不具合で、カレンダーアプリが消えてしまったという可能性も考えられます。iOSアップデートは、iPhoneを最新バージョンにするために必要なものです。ただし、バージョンや機種によっては稀に不具合が発生する場合もあります。

原因3.非表示設定やフィルタリングによる誤認

非表示設定や、フィルタリングによる誤認という可能性も否定できません。ホーム画面でアプリを長押ししアプリを削除を選択すると、ホーム画面から取り除く方法を選択することができます。

この時ホーム画面から取り除くを選択すると、アプリが非表示設定となってしまい、ホーム画面から確認することができなくなります。

原因4.iCloudとの同期問題による表示の遅延や消失

iCloudとの同期問題による表示の遅延や消失という可能性もあります。この場合、カレンダーのアプリそのものではなく、カレンダーアプリに記入していた予定が消失しているパターンが多いかもしれません。どちらにせよ予定が突然消えるのは避けたい事態です。

原因5.まれに発生するシステムエラー

ごくまれに発生するシステムエラーにより、ホーム画面からiPhoneのカレンダーアプリが消えてしまうこともあるかもしれません。この場合、状況を予見することは困難です。なので、万が一の時に備えてカレンダーアプリの復元方法を覚えておきましょう。

原因6.脱獄(ジェイルブレイク)の影響

ホーム画面からiPhoneのカレンダーアプリが消えた原因として、脱獄の影響である可能性も考えられます。

iPhoneなどのApple製品には、ユーザーが誤って悪意のあるソフトウェアをインストールしないよう制限が掛けられており、この制限をツールなどを使って解除する行為を「脱獄(jailbreak)」と言います。

脱獄によって本来利用できない機能やアプリを使える等のメリットがありますが、Appleの保証が受けられなくなる、セキュリティ面が脆弱になるといったデメリットもあります。何にせよ、脱獄は自己責任の元で行うことが肝要です。

Part2.iPhoneカレンダーアプリが消えた時の復元方法

次に、iPhoneのカレンダーアプリが消えた時の復元方法について解説します。復元方法としては様々なやり方があるので、自分に合ったものを探してみてください。

方法1.Appライブラリから「カレンダー」アイコンを探し、ホーム画面に追加する

はじめに、Appライブラリからカレンダーアプリをホーム画面に追加する方法から解説します。

  • 手順1: ホーム画面を右端までスワイプして、Appライブラリを表示します

    Appライブラリから「カレンダー」アイコンを探す
  • 手順2: Appライブラリからカレンダーアプリを検索します

  • 手順3: アイコンを長押しして、ホーム画面に追加を選択

方法2.Spotlight検索でカレンダーアプリを探し、ホーム画面に再表示する

Spotlight検索からアプリを復元する方法もあります。

  • 手順1: ホーム画面を下向きにスワイプし、Spotlight検索画面を表示します

  • 手順2: カレンダーアプリを検索

  • 手順3: アイコンを長押しして、ホーム画面に追加を選択

    Spotlightから「カレンダー」アイコンを探す

方法3.App Storeからカレンダーアプリを再インストールする

App Storeからカレンダーアプリを再インストールする方法についても解説します。

  • 手順1: App Storeのアプリを開き、カレンダーアプリを検索

  • 手順2: 雲のマークをタップして、再インストール

    App Storeからカレンダーアプリを再インストールする

方法4.iCloudの設定を見直す

iCloudの同期についても確認しておきましょう。

  • 手順1: 設定アプリからユーザー名を選択

  • 手順2: 「iCloud」をタップ

  • 手順3: 「iCloudに保存」の欄にある「カレンダー」をオン

    iCloudの設定を見直す

方法5.iPhoneを再起動する

どうしてもアプリが復元できない場合は、iPhoneを再起動してみましょう。

  • 手順1: いずれか片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押しし、電源オフスライダが表示されたら離します

  • 手順2: スライダをドラッグし、デバイスの電源が切れるまで 30 秒ほど待ちます

Part3.再インストールして消えたiPhoneカレンダーの予定を復元する方法

iPhoneカレンダーの予定を復元するには、サードパーティのアプリを利用する方法もあります。おすすめはUltData iPhoneデータ復元 というアプリです。UltData for iOSを使用すれば簡単にカレンダーの予定も復元できます。手軽な復元方法を探している方は、ぜひUltData for iOSを試してみてください。

安全・強力・信頼できるiOSデータ復元ソフト。バックアップなしでも、iOSデバイス本体、またはiTunes・iCloudバックアップから簡単に画像や動画などのデータを復元

  • UltData for iOSをインストールして起動します。接続したいデバイスを選択します。

    ultdata-iosを使う
  • デバイスを接続して、「写真」などをスキャンします。

    スキャンします
  • スキャン結果から、復元したい写真を選択します。復元を実行します。

    データを復元

︎最後に

ホーム画面からiPhoneのカレンダーアプリが消えてしまうのには、さまざまな原因があります。中にはiOSアップデート時の不具合や稀に発生するシステムエラーなど、予期せぬ理由でアプリが消えてしまうこともあるかもしれません。

そんな時のために、アプリの復元方法についても確認しておくといいでしょう。特に、Tenorshare UltData を利用すれば、簡単に復元できるのでおすすめです。万が一の場合に備えてUltData for iOSをインストールしてみてはいかがでしょうか。

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