Galaxy Unpacked 2026が本日(2月26日)に開催され、サムスンは会中でGalaxy S26フラッグシップシリーズを発表しました。ラインアップはGalaxy S26、Galaxy S26+、Galaxy S26 Ultraの3モデルです。
新モデルはデザイン言語とカラーバリエーションを統一しただけでなく、サムスン第3世代のAIスマートフォンとして、これまでで最も直感的に使える Galaxy AI を搭載。スケジュール管理、情報検索、撮影からコンテンツの精密編集まで、あらゆる操作をスムーズにこなせます。
中でGalaxy S26 Ultraは充電仕様が強化されたほか、プライバシースクリーンをディスプレイに内蔵。プライバシースクリーンを搭載した初のスマートフォンとなっています。
この記事では、最新の情報を基に、Galaxy S26のデザイン・スペック・データ移行方法などを詳しく紹介します。
Part1. Samsung Galaxy S26シリーズ発売情報
Samsung Galaxy S26シリーズのカラー
Samsung Galaxy S26、Galaxy S26+、Galaxy S26 Ultra は、「ホワイト」「ブラック」「スカイブルー」「コバルトバイオレット」の各カラーを展開。さらにオンラインのSamsung公式ストア限定で、「シルバーシャドウ」「ピンクゴールド」の特別カラーも用意されています。即日よりGalaxy Buds4シリーズとともに、世界の一部市場で予約受付を開始し、正式発売は3月11日を予定。
Samsung Galaxy S26シリーズの価格
Samsung Galaxy S26、Galaxy S26+、Galaxy S26 Ultraの希望小売価格は、それぞれ899ドル、1,099ドル、1,299ドルから。Galaxy S26と Galaxy S26+は前世代より100ドル値上げとなり、Galaxy S26 Ultraの開始価格は1,299ドルで据え置きとなっています。
- Samsung Galaxy S26:256GB/512GB
希望小売価格:899ドル/1,099ドル(約136,400円/163,900円) - Samsung Galaxy S26+:256GB/512GB
希望小売価格:1,099ドル/1,299ドル(約169,920円/196,900円) - Samsung Galaxy S26 Ultra:256GB/512GB/1TB
希望小売価格:1,299ドル/1,499ドル/1,799ドル(約218,900円/246,400円/299,200円)
Part2. Samsung Galaxy S26シリーズ スペック比較
| 項目 | Galaxy S26 Ultra | Galaxy S26+ | Galaxy S26 |
|---|---|---|---|
| ディスプレイ |
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| プロセッサ | Snapdragon® 8 Elite Gen 5 for Galaxy | Snapdragon® 8 Elite Gen 5 for Galaxy | Snapdragon® 8 Elite Gen 5 for Galaxy |
| RAM | 12GB / 16GB | 12GB | 12GB |
| ストレージ | 256GB / 512GB / 1TB | 256GB / 512GB | 256GB / 512GB |
| フロントカメラ | 1,200万画素 F2.2 1.12µm | 1,200万画素 F2.2 1.12µm | 1,200万画素 F2.2 1.12µm |
| リアカメラ |
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| バッテリー |
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| S Pen | ○ | × | × |
| 本体サイズ | 163.6 x 78.1 x 7.9 | 158.4 x 75.8 x 7.3 | 149.6 x 71.7 x 7.2 |
| 重さ | 約214g | 約190g | 約167g |
| Galaxy AI | ○ | ○ | ○ |
Part3. Samsung Galaxy S26シリーズ 主な特徴まとめ
統一デザイン&Dynamic AMOLED 2Xディスプレ
Samsung Galaxy S26、Galaxy S26+、Galaxy S26 Ultra は共通のデザイン言語を採用。それぞれ6.3インチ/6.7インチ/6.9インチのDynamic AMOLED 2X ディスプレイを搭載しています。特にGalaxy S26 Ultraは角のデザインがより丸みを帯び、視覚的な一体感と持ちやすさが向上しています。
業界初のプライバシースクリーンを画面内蔵
Galaxy S26 Ultraでは、ピクセルレベルのセキュリティ保護を初導入し、スマート覗き見防止機能をディスプレイに直接内蔵。従来の覗き見防止フィルムと異なり、機能を有効化すると側面からの視認性を効果的に低減し、縦横どちらの表示でもプライバシーを保護できます。
プライバシースクリーンの自動起動&調整
プライバシースクリーンは、PINコード入力、パターン解除、パスワード入力、特定アプリ起動時など、ユーザーが起動条件を自由に設定可能。ポップアップ通知のみを制限する「部分保護」から、側面視野を大幅に遮る「最大保護」まで、シーンに応じてプライバシーレベルを調整できます。高いプライバシー性能を保ちながら、電池消費や操作性への影響は最小限に抑えられています。
AI強化のソフトウェアセキュリティ
バックグラウンドの安全機能も強化。AI通話スクリーニングにより不審な着信を識別し、通話意図を要約表示します。さらに、端末管理権限を持つアプリが不要な機密データ(正確な位置情報・通話履歴・連絡先など)へアクセスしようとした場合、Privacy Alertsがリアルタイムでユーザーに通知します。
次世代チップ搭載で大幅な性能向上
Galaxy S26 Ultra はカスタム版 Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxyを搭載。Galaxy S25 Ultra と比較して:
- CPU:+19%
- NPU:+39%
- GPU:+24%
改良ベイパーチャンバーで高負荷でも安定
Galaxy S26 Ultraは新設計のベイパーチャンバー冷却システムを採用。プロセッサ周辺に熱伝導素材を配置し、放熱面積を拡大しています。ゲーム・マルチタスク・動画撮影などの高負荷環境でも安定したパフォーマンスを維持。さらに60W超急速充電3.0に対応し、約30分で最大75%まで充電可能です。
ProScaler+mDNIeで映像表現を強化
Galaxy S26+とS26 UltraにはProScaler技術を搭載し、映像をQHD相当にアップスケーリング。文字やディテールのシャープ化、質感の最適化により、写真や動画の表示品質が向上します。また、Samsungモバイル デジタル ナチュラル イメージ エンジン(mDNIe)は前世代比で最大4倍の処理精度を実現し、より自然で精細な色再現を可能にしています。
2億画素カメラ&低照度撮影がさらに進化
Galaxy S26 Ultra のカメラ性能も大幅向上:
- 2億画素広角:受光量+47%
- 5,000万画素 5倍望遠:性能+37%
暗所でも細部までクリアに撮影可能です。さらに超手ブレ補正動画に「水平ロック」機能を追加し、激しい動きや走行中でも安定した映像を実現。APVプロ向け動画形式に対応し、フロントカメラには AI ISP を導入して、より自然な肌色表現を実現しています。
Galaxy AIで写真・創作・書類処理を自動化
Galaxy S26 シリーズは多数のAIツールを統合。主な進化:
- 写真AIアシスタント:文章指示だけで昼→夜変換や修復
- AI着せ替え/汚れ除去
- クリエイティブスタジオ:手書き+画像+テキストから生成
- AIドキュメントスキャン:しわ・指の自動除去
- 複数画像→PDF自動統合
写真編集から書類デジタル化まで、作業効率を大幅に向上させます。
Now Nudge&Now Briefで“意図→行動”を短縮
Galaxy AI はユーザーの行動予測にも対応。
- Now Nudge:状況に応じてリアルタイム提案
例:旅行写真を自動提案、会議通知時に予定重複をチェック - Now Brief:予約や旅行計画などをパーソナライズ管理
さらに進化した「かこって検索」はマルチオブジェクト認識に対応し、コーデ写真から服・靴など複数アイテムを同時認識できます。
会話型に進化した新Bixby
Galaxy S26シリーズは対話型に進化したBixbyを搭載。自然言語で端末操作や設定変更が可能になり、より直感的な音声操作を実現しました。なお現時点で中国語は中国本土アクセントのみ対応で、今後対応言語は拡大予定です。
Gemini&Perplexity統合のマルチAI体験
Bixby に加え、Geminiや Perplexityなど複数のAIエージェントを統合。設定後はボタン操作や音声だけでタスク実行が可能です。
- Geminiによるタクシー予約代行
- 背景でのマルチタスク処理
- アプリ横断の複雑作業の自動実行
自然な対話で検索から実務処理まで一括して行えます。
Part4. Galaxy S26シリーズに乗り換え時のデータ移行も簡単・スムーズ
Galaxy S26 シリーズはSamsung Smart Switchに対応しており、旧端末から連絡先、写真、動画、アプリ、設定などをまとめて転送可能。Android 同士はもちろん、iPhone からの乗り換えにも対応し、有線・無線どちらでも手軽に移行できます。
さらに、初期セットアップ時のガイドに従うだけで移行作業を自動化できるため、スマートフォンの乗り換えに不慣れなユーザーでも安心。大容量データでも安定して転送でき、新端末をすぐにこれまでの環境で使い始められます。
- Galaxyには初めからSmart Switchがインストールされています。アプリ一覧から「Smart Switch」を開いてください。
- 使用する接続方法を選びます。
- ワイヤレス接続:Wi-Fi 経由で転送(両端末を同一Wi-Fiに接続)
- ケーブル接続:USBケーブルで2台を直接接続
- 旧スマートフォン側で Smart Switch を起動し、「データを送信」をタップします。
- 新しいGalaxy端末で Smart Switch を開き、「データを受信」を選びます。
- 連絡先、写真、メッセージ、アプリなど、移行したい項目をチェックして転送を開始します。
- データ量や接続方法により所要時間は異なります。完了表示が出るまで端末を操作せず待ちましょう。
LINEトーク履歴も忘れずに移行しよう
Smart Switchで基本データの移行が完了したら、次に忘れてはいけないのがLINEのトーク履歴です。新しいGalaxy S25に機種変更したものの、「LINEの履歴を完全に引き継ぎたい」という方にはiCareFone for LINEの利用がおすすめです。iCareFone for LINEは、LINEのトーク履歴はもちろん、写真・動画・スタンプ・ファイルまでまとめて移行できる専用ツール。特に、iPhone → Android(Galaxy S26)、または Android(Galaxy S26)→ iPhone といった異なるOS間のデータ移行に強みを発揮します。
iCareFone for LINEの主なメリット
- 【LINEトーク履歴を同OS・異OS間移行】AndroidとiOSの間でLINEトーク履歴を自由に移行できる。
- 【LINEを無料・無制限にバックアップ&復元】バックアップファイルからiOS/AndroidへLINEトーク履歴を復元できる。
- 【14日以上のLINEトーク履歴を移行】異なるOS間で14日以上のLINEトーク履歴を移行できる。
- iCareFone for LINEをパソコンにダウンロードして起動します。メニュー画面が表示されるので、ケーブルを使ってAndroidとiPhoneをパソコンに接続してから、画面中央下側にある「転送」をクリックします。
- それぞれのデバイスの画面ロックを解除して「信頼」をタップして、AndroidでUSBデバッグモードを有効にします。
- Googleドライブのアカウントとパスワードをサインインして「ログイン」をクリックします。
- iPhoneでLINEにログインした後、「登録済み」をクリックするとLINEトーク履歴の転送が始まります。
- 以下の画面が表示された場合、LINEトーク履歴の転送が成功になります。
まとめ
以上、Galaxy S26シリーズの特徴やデータ移行方法をまとめて解説しました。高性能なハードウェアに加え、AI機能や強化されたセキュリティにより、日常使いからビジネスまで快適に活用できるのが大きな魅力です。機種変更時は Smart Switch で基本データを移行し、LINE の大切なトーク履歴についてはiCareFone for LINEなどの専用ツールを併用することで、より安全かつスムーズに新端末へ引き継げるでしょう。