【重要情報!】 iOS 8以前のデバイスはiCloudバックアップが利用不可に、これからはどうする?
iOS 8以前のデバイスをお使いの皆さま、iCloudバックアップが利用できないことをご存じですか?Appleは進化するテクノロジーに対応するため、古いiOSバージョンのサポートを段階的に終了しています。本記事ではiOS 8以前のデバイスはiCloudバックアップが利用不可の最新情報や、その対処法について詳しく解説します。古いiPhoneやiPadをお使いの方は必見です!
︎︎︎Part1.「iOS 8以前のデバイスはiCloudバックアップが利用不可に」について
Appleは、iOS 5からiOS 8を搭載したデバイスについて、12月18日をもってiCloudバックアップのサポートを終了すると発表しました。一方、iOS 9以降のデバイスに関しては、特別な対応を取る必要はありません。この変更により、iOS 5~8のデバイスでは12月18日以降、新しいバックアップを作成することや、既存のバックアップデータにアクセスすることができなくなります。しかし、デバイス自体のアプリやデータはそのまま保持されるため、通常どおり使用を続けることが可能です。
- iPad(Wi-Fi / Wi-Fi+3G)
- iPhone4(Wi-Fi+Cellular)
- iPod touch 第4世代
iOS 9以降にアップデートできない機種:
iPhone 4S以降、iPad 2以降、およびiPod touch(第5世代以降)のデバイスは、iOS 9以降にアップデートすることで、引き続きiCloudバックアップを利用できます。一方、それ以外のデバイスでも、MacやPCにUSB接続することで、FinderやiTunesや専門的なソフトを使ってバックアップを作成することが可能です。
︎︎︎Part2.アップデートしてから、iCloudバックアップをを継続利用
iPhone、iPad、またはiPod touchでiCloudバックアップを継続利用するには、OSをアップデートしてください。対象デバイスとして、iPhone 4S以降、iPad 2以降、またはiPod touch(第5世代以降)が該当します。これらのデバイスは、iOS 9以上にアップデートすることでiCloudバックアップの利用を続けることが可能です。
Step1: 「設定」アプリを開きます。
Step2: 「一般」を選択します。
Step3: 「ソフトウェアアップデート」をタップし、画面の指示に従ってアップデートを完了してください。
︎︎︎Part3.アップデートできない場合、「iOS 8以前のデバイスはiCloudバックアップが利用不可に」への対処法
iPhone 4、iPad、およびiPod touch 第4世代のデバイスをアップデートできない場合でも、Finder、iTunesまたは専門的なソフトを使用してバックアップを作成することが可能です。
macOS Catalina以降でFinderを使ってバックアップする方法
Step1: iPhone、iPad、またはiPod touchをUSBケーブルでMacに接続します。
Step2: FinderアイコンをクリックしてFinderを開きます。
Step3: Finder画面上部の「一般」をクリックします。
Step4: 「iPhone内のすべてのデータをこのMacにバックアップ」を選択します。
Step5: 「今すぐバックアップを作成」をクリックします。これで、バックアップが完了しました。
WindowsまたはmacOS Mojave以前でのバックアップ方法
Step1: USBケーブルでデバイスをWindows/Macに接続します。
Step2: Windows/MacでiTunesを起動します。
Step3: アプリ内でデバイスのアイコン(「デバイス」ボタン)をクリックします。
Step4: 「概要」を選択し、「今すぐバックアップを作成」をクリックします。
専門的なiOSバックアップソフトを使って無料・容量無制限でバックアップする【Windows/Mac両対応】
Finder、iTunesのほかに、Tenorshare iCareFoneとの専門的なiOSバックアップソフトの利用もお薦めです。この万能ツールなら、iCloudに頼らず簡単・安全にデータをバックアップ&管理できます。また、バックアップ機能も無料で体験できます。古いiOSデバイスでもスムーズに動作し、貴重なデータを守る頼れることができます。
- データの選択的バックアップ:必要なデータだけを選んでバックアップできるので、ストレージを無駄なく活用可能
- 高速バックアップ:iCloudやiTunesよりも速いスピードで、写真、動画、連絡先などを簡単に保存
- iCloud不要のオフラインバックアップ:インターネット接続がなくてもローカルでバックアップが可能。プライバシー保護も万全
- 多様なデータ管理:WhatsAppのメッセージやメディア、LINEデータなど、複数のアプリデータを簡単に管理&保存
- 復元の柔軟性:必要なデータだけを復元できるので、デバイスを初期化する手間を省ける便利機能付き
Tenorshare iCareFoneが選ぶ理由:
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iCareFoneをインストールして起動し、お使いのiPhone/iPadをアップル付属のUSBケーブルでPC/Macに接続します。
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対応可能ファイル一覧表から、バックアップした項目を選択し、「バックアップ」ボタンをクリックします。
バックアップの作成にかかる時間は、バックアップ対象データの容量とネットワークの速度によって異なりますので、十分に時間があるときに行ってください。
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しばらくすると、iOSデバイスのデータがパソコンにバックアップされます。
まとめ
iOS 8以前のデバイスでiCloudバックアップが利用不可の問題は、OSをアップデートやほかのバックアップ方法を活用することで解決できます。データを安全に保護し、スムーズなデバイス管理を実現するために、Tenorshare iCareFone のような信頼できるツールをぜひご活用ください。古いデバイスでも安心して使える方法を見つけ、データ管理をもっと便利にしましょう!
- 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
- バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有
【重要情報!】 iOS 8以前のデバイスはiCloudバックアップが利用不可に、これからはどうする?
最終更新日2024-11-20 / カテゴリiPhone Tips
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