Windows/Mac パソコンでiTunesが開かない/起動しない場合の対策
iTunesは便利なソフトですが、iTunes 開かない、またはiTunes 起動しないトラブルがよく発生します。iTunesが起動しないことに困っている方々は決して少なくないでしょう。このページでは、iTunesが開かない場合に、いくつかの対処方法を検討します。
iTunesが起動しない場合の六つの対策
- iTunes 起動 できない時に、windows/macを再起動する
- iTunesを「管理者」として実行する
- iTunesをセーフモードで起動する
- iTunesの修復を試してみる
- iTunesをアンインストール/再インストールする
- iTunes代替ソフトを利用する
iTunes 起動 できない時に、windows/macを再起動する
Windows/Mac パソコンでiTunesが開かない、起動しないといった時には、ひとまずパソコンを再起動させてみます。 意外とパソコンを再起動するだけでエラーを解消できることも多いので、Windows、Mac問わずに試してみるべきです。
iTunesを「管理者」として実行する
WindowsのパソコンでiTunesが起動できないなら、管理者として実行してみてください。
iTunesは管理者のアカウントでないと起動しないことがあるからです。
iTunesのアイコンを右クリックして、管理者として実行をクリックするだけでできます。そして、iTunesを実行してみます。
iTunesをセーフモードで起動する
これらを試してもiTunesが起動しない時は、セーフモードを実行してみてください。 セーフモードとは必要最低限の機能のみで、起動させるといったものです。
- Windowsの場合:「SHIFT」と「Ctrl」ボタンを同時に押しながら、iTunesを起動させてください。
- Macの場合:「Command」と「Option」ボタンを同時に押しながら、iTunesを起動します。
成功すれば「iTunesはセーフモードで実行しています」と表示されます。
iTunesの修復を試してみる
iTunes 開かない時は、パソコン側ではなくアプリ側に不具合が起きている可能性もあります。
その可能性を考慮して、iTunesを修復する必要があります。
Windowsではアプリと機能から、iTunesを選択して変更をクリック、修復するを選択すると処理が始まります。
ステップ1:パソコンで「スタート」をクリックして、「コントロールパネル」>「プログラムのアンインストール」に入ります。
ステップ2:iTunesを右クリックして、「修復」を選択します。
iTunesをアンインストール/再インストールする
もしここまでお伝えした方法を試しても、iTunesが起動しないエラーはまだ解決できない場合には、1度iTunesをアンインストールしてから、最新版のiTunesを再インストールします。
ステップ1:パソコンで「スタート」をクリックして、「コントロールパネル」>「プログラムのアンインストール」に入ります。
ステップ2:iTunesを右クリックして、「アンインストール」を選択して、アンインストールします。
ステップ3:パソコンを再起動して、Apple 公式サイトから最新バージョンのiTunesをインストールします。
ヒント:iTunesの修復やアンインストールからの再インストールを試しても、iTunes 起動しない問題が解決しないことがあります。この場合はiTunesの代替ソフトTenorshare iCareFoneを使うことをお勧めします。
iTunes代替ソフトを利用する
Tenorshare iCareFoneは専門的なファイルマネージャーとして、iPhone・iPad・iPodのデータのバックアップを高速かつ選択的に実行できます。むしろユーザーライクに作られている物が多く、iCareFoneが代替ソフトと言っても、iTunesの機能と遜色はありません。
このiPhoneデータ管理ソフトを利用すれば、難しい操作をしなくても数クリックでデータの保存やバックアップが可能です。
対応可能なデータ一覧
- 音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMS、アプリデータ、メモなど
- パーソナル:連絡先、通話履歴、メッセージ&添付ファイル、カレンダー、 リマインダー、メモ&添付ファイル、ブックマーク
- アプリデータ:App、App内蔵写真、動画、WhatsApp、Kik、Tango、Viber
- App管理:制限されたAppのインストール、Appの削除、Appの更新
- 制限なしにiOSデバイスとiTunes間にファイルを転送
ステップ1:iCareFoneをインストールして起動し、お使いのiPhone・iPad・iPodをUSBケーブルでパソコンに接続します。
ステップ2:対応可能なファイル一覧表から、バックアップしたいファイルを選択して、「バックアップ」をクリックします。
ヒント:バックアップデータの容量とネットワークの速度によって、時間も異なります。
ステップ3:しばらくすると、バックアップが完了です。
以上はWindows/Mac パソコンでiTunesが起動できない場合に、六つの対処法です。
またiTunesを起動して、バックアップを取ろうとするとき、特にパスワードを忘れ、バックアップから復元できないことも結構あります。そのとき、ぜひこの記事「iTunes バックアップパスコードに関する問題とその解決策まとめ」を参照してください。
- 無料でiPhone/iPad/iPodで必要なデータを一括バックアップ、選択したデータだけもバックアップ可能
- iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMSを無制限に転送
- iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
- 現在のデータを消去せずにファイルを選択的に復元可能
- 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能