iPhoneデータの活用術

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【機種変更】PCからiPhone 15にデータを転送する6つの方法をご紹介

iPhone 15発売の日はいよいよ近づいてきます。機種変更のとき悩みのタネになるのが「データ転送」です。 iPhoneに入れた音楽や動画、アプリのデータなど一度に転送できれば良いですが、「失敗してデータが消えてしまった」なんて話もよく耳にします。そこで、本記事ではパソコンからiPhoneにかんたんにデータを移す方法をご紹介いたします。今回ご紹介する方法は新型iPhone15にも対応している方法ですので、自分に合った方法でお試しください。また、バックアップや復元機能も備えたデータ転送ソフトウェアもおすすめですので、是非最後までご覧ください。

方法1、iTunes経由でPCからiPhoneへデータを転送する

Windows、Macでインストール可能な 「iTunes」 を使ってiOSデバイスとPC間でデータ転送を行います。ライトニングケーブルによる転送のため大容量なデータ転送ができることがメリットです。

  • 1、新しいiPhoneをパソコンへ接続し、iTunesを起動します。

  • 2、画面の左上部にあるスマホアイコンをクリックします。概要のオプションで「このiPhoneを接続しているときに自動的に同期」を外します。

  • 3、バックアップ項目で「バックアップを復元」を選択します。以前iTunesでバックアップしたデータは既に新しいiPhoneに転送完了です。

  • iTunesでPCからiPhoneへデータを転送

    関連記事: iPhone機種変更の時、iTunesを使ってiPhoneのデータを移行する方法【iPhone同士間】

方法2、iCloudドライブを利用して、パソコンのデータをiPhoneに送る

パソコンからiPhoneへの音楽転送を例としてデータを転送する方法をご紹介します。

iCloudドライブの方
  • 1、iCloudにサインイン(ID・パスワードを入力)し、ホーム画面から「iCloud Drive」をクリックします。

  • 2、新しいフォルダーを作成し、[アップロード]のアイコンをクリックし、iPhone15へ転送したいPC上のデータを選択します。これでアップロードは完了です。

  • iCloud ドライヴでデータをアップデート
iPhone 15の方
  • 1、iPhone 15で「ファイル」アプリを起動します。右下の「ブラウズ」をタップし、iCloud Driveの画面を開きます。

  • 2、先パソコンで作成したファイルが表示されますので、データを選択してウンロードしてください。

  • iPhoneでiCloud ドライヴのデータを共有

方法3、iCareFoneを使って、データをパソコンからiPhone15に移行する

これからiPhone管理ソフトiCareFoneを紹介します。 iPhone/iPad/iPodのデータ管理・転送に特化したマネジメントソフトウェアであるiCareFoneは、iTunesの代わりとしてiOSデバイスとPC、Mac間での自由なデータ転送が可能です。機種変更の時に、データ転送の失敗、データの損失、長いデータ転送時間などに悩んでいる方はいませんか?iCareFoneはiPhone 15とiOS 16のデータ転送をサポートしており、異なるデバイス間のデータ転送を安全かつ効率的に行うことができます。ぜひ試してみてください!

  • iPhoneをケーブルでPC(windows/Mac)に接続します。接続が完了したらiCareFoneを起動します。ここでは、PC上の音楽の例を示します。iCareFoneのメイン画面の下部にある「写真」アイコンをクリックします。または、「ファイル管理」→「写真」の順にクリックすることも可能です。

    iPhone 音楽 転送 - iCareFoneのガイド
  • 上部のオプションバーで「追加」>「ファイル」を選択し、iPhoneに入れたい音楽ファイルが保存されているフォルダを開きます。

    iCareFone 音楽管理
  • 転送する曲がチェック出来たら画面右下の「開く」をクリックします。

    iPhone 音楽を追加する - iCareFoneのガイド
  • 暫く待つと転送が完了した旨のメッセージが表示されますので、「OK」を選択し、転送が成功していることを確認しておきましょう。

    iPhone 音楽転送完了 - iCareFoneのガイド

方法4、Airdropを利用して、パソコンからiPhoneにデータを送る【Mac】

  • 1、 データを転送する前に、Wi-Fiに接続してください。iPhoneでは「Bluetooth」をONにしてください。

  • 2、MacのFinderのサイドバーで、「AirDrop」を選択します

  • 3、 「AirDrop」ウインドウに、お使いのAirDropが表示されますので、1つまたは複数のデータをドラッグして送リましょう。

  • Airdrop パソコンからiPhoneにデータを送る

方法5、Dropbox、Google Driveなどのオンラインストレージを利用する

  • オンラインストレージを使ったデータ転送のメリットは「簡単」に「どこでも」できることです。ケーブルで直接つなぐ必要がなく、通信さえ繋がれば転送できるのは大きなメリットです。しかし、ストレージ容量が限られているため大容量の転送には向いていないのがデメリットです。また、転送速度は有線によるデータ転送と比べると遅く、時間がかかるのがデメリットになります。

  • メリット:PCとデバイスをつなぐ必要がない。転送が簡単。

    デメリット:○○GB以内などストレージの容量が小さい。機種変更の時にデータの量が多い場合は転送の速度が遅い。

まとめ

この記事を見た方の中にはiPhone15が発売されるのを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。そしてその時に必ず行うことになるのが古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータ転送です。データ転送にもいくつか方法がありますが、iPhoneなどの大容量のデータ転送には専用ソフトウェアを使うことがおすすめです。本記事で紹介したiCareFoneはバックアップ作成機能、復元機能もついているので万が一、失敗した場合でもデータを失うことなくやり直すことができますよ。操作もワンクリックで済む簡単操作なので、この機会に是非お試しください。それでは、新しいiPhone15を心待ちに、ステキなiPhoneライフをお過ごしください。

関連記事: 【iOS16対応】iPhoneストレージが計算中のまま終わらない場合の対処法8選

iOSとPC/Macの間で自由にデータを整理・転送
  • 無料かつ迅速でiOSデータをPC/Macにバックアップ可能
  • バックアップデータをプレビューし、必要なデータを選択的に復元可能
  • iTunesを使わずにiOSデバイスとPC/Macの間で音楽、写真、ビデオ、連絡先を無制限に転送
  • iPhone/iPad/iPod Touchに音楽、写真、ビデオなどデータを追加、整理、削除
  • 複数の画像をHEICからJPGに数秒で変換可能・iPhone画面をPCと自由に共有