【iPadOS 16リリース】iPadをバックアップから復元する方法まとめ

Part1：念の為、iPadの復元作業を始める前にやるすべこと

データを復元する前に、念の為、まず古いiPad内のデータをバックアップする必要があります。以下では、いくつかのiPadデータバックアップ方法をご紹介します。

方法1、iCloudを利用してiPad本体でデータをバックアップする

• 手順1：バックアップ対象のiPadをWi-Fiに接続します。

• 手順2：iPadの「設定」→「ストレージとバックアップ」より、「今すぐバックアップを作成」をタップすれば、バックアップが開始されます。

方法2、iTunesでiPadのデータをバックアップする

• 手順1：ご使用のiPadをUSBケーブルでPCに接続し、iTunesを起動します。

• 手順2：iTunesメニューのバックアップ欄から「今すぐバックアップ」をクリックします。

• 手順3：しばらくするとバックアップが完了するので、進捗状況は画面上部のバーで確認できます。

方法3、iCareFoneを通して20種類以上のiPadデータをバックアップする【無料・無制限】

ここでは、iCareFoneというiPhoneデータ管理アプリを使用したバックアップ方法をご紹介します。写真や動画など、20以上の項目に対しバックアップに含めるかどうかを任意に選択でき、操作も非常に簡単なので、是非お試し下さい。

• 手順1：PCやMacにiCareFoneをインストールし起動します。バックアップしたいiPad/iPhoneをPCやMacに接続します。 アプリ画面左部の「バックアップ」を選択します。

• 手順2：画面右にバックアップ対象項目が表示されるので、お好きな項目を選択しましょう。選択できる項目は20種類以上あります。

• 手順3：選択が終わったら画面右下の「バックアップ」をクリックして、iPadのバックアップ開始します。画面下に表示された進捗バーが100%になったら、バックアップ完了です。

関連記事: 【iPadOS 16】アップデートする前にiPadデータをバックアップする方法5選

Part2：iPad OS 16をアップデート後、バックアップからiPadに復元する方法

それでは、バックアップからいくつかのiPadデータ復元の方法についてご紹介します。iPad本体でもwindowsやMacでも適用可能です。

方法1、iCareFoneを使ってバックアップしたデータをiPadに一括復元【選択可能】

ここでは、iCareFoneのというiPad/iPhoneデータの管理アプリを使用した復元方法をご紹介します。写真や動画など、20以上の項目に対し復元対象に含めるかどうかを任意に選択でき、復元完了までは数クリックと操作も非常に簡単なので、是非お試し下さい。

対応可能なiPadのデータ一覧

• 音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMS、アプリデータ、メモなど
• パーソナル：連絡先、通話履歴、メッセージ＆添付ファイル、カレンダー、 リマインダー、メモ＆添付ファイル、ブックマーク
• メディア：写真、音楽、ビデオ、ボイスメモ
• アプリデータ：App、App内蔵写真、動画、WhatsApp、Kik、Tango、Viber
• App管理：Appのインストール、Appの削除、Appの更新（Windows版のみ）

• アプリ画面左部の「バックアップと復元」機能を選択します。既存のバックアップファイルリストが表示されたら、復元したいファイルを指定し、「開く」をクリックすると、バックアップデータのスキャンが開始されます。

  
• スキャン完了後、バックアップデータがプレビュー表示されるので、確認しましょう。復元したくないデータはここで除外することもできます。問題なければ、復元したいデータを選択し、画面右下の「デバイスに復元」をクリックします。

  
• データの選択が完了したら、画面右下の「デバイスに復元」をクリックすれば、復元が開始されます。

  
• バックアップがiPhoneに復元した後、「復元完了！」と表示されます。iPhoneでバックアップを確認できます。