iTunesを使わずにiPad・iPhoneに動画を転送する方法
iTunesを使わずにiphoneへ動画を転送するにはどうしたら良いのでしょうか。これまではiTunesを使わなければ動画をiphoneやipadへ転送することができませんでした。
しかし、iOS11以降はiTunesを使わなくても動画を転送できるようになっています。今回はiCloudを使った方法と、icarefoneというソフトを使った転送方法を紹介します。
iCloudに動画を転送してiPad・iPhoneに保存
iTunesを使わないでipadへ動画を転送する一つの方法はiCloudを経由するやり方です。この方法を実践するには最初にパソコンからiCloudへ動画をアップロードしなければなりません。その手順を紹介していきます。
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https://www.icloud.comを開いてApple IDでログインして、メニュー一覧からiCloud Driveを選びます。
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雲アイコンの「アップロード」をクリックして、iPhoneやiPadに転送したい動画を選択します。
- iCloud Driveにアップロード完了したら、iPhoneやiPadのファイルアプリで動画を保存します。
この一連の方法で、動画をiCloud経由でiphoneやipadへ保存できます。しかし、iCloudの無料ストレージが5GBしかありません。
iTunesを使わずにiPad・iPhoneに動画を転送する方法 *簡単
もう一つ方法は、iTunes、iCloudを使わずにパソコンからiPad・iPhoneに動画を転送することができます。それは Tenorshare iCareFoneというソフトを使う方法です。iCareFoneはパソコンからipadやiphoneに動画を簡単に転送できることができます。どのような手順で動画を転送できるか解説します。
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ステップ1. iCareFoneがインストールされているパソコンへiPadかiPhoneを接続します。
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ステップ2. ファイル管理のビデオメニューを選び、ビデオの管理画面が表示されたら上部の「追加」ボタンをクリックします。
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ステップ3. iPhoneに入れたいビデオの保存先を開き、転送したい動画を選んだら右下の「開く」ボタンをクリックします。
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複数の動画を選びたいときやフォルダごと転送したいときには、ステップ3の時に選択したい写真やファイルを一括選択してください。
ステップ4. しばらくすると、選択したビデオファイルはコンピューターからiPhoneに追加されます。
これらの手順をするだけで動画の転送が完了します。操作画面がとてもシンプルですから、初心者でも簡単に動画の転送ができます。iPhoneやパソコン操作が苦手といった方にオススメのソフトです。iCareFoneは動画の転送以外にも、写真やSMSのデータなどを転送していけます。iPhoneやiPadの不具合なども解決してくれる機能が付いています。
まとめ
iTunesを使わずにiPadやiPhoneに動画を転送する方法は主に二つあります。iCloudを経由する方法とiCarefoneを使う方法です。iOS端末の操作が苦手だったりパソコンの難しい操作ができなかったりするならiPhoneデータマネージャー iCarefoneがおすすめです。iCarefoneはソフトをインストールするだけで簡単にiPadやiPhoneへ動画を転送していける優れものです。