【2024年】iCareFone for LINEを使ってみた！iPhone15にLINEを引き継ぐ方法

iPhone15の発売が発表され、多くの人が新しいiPhoneに買い替えを検討していることでしょう。しかし、iPhoneを買い替える際には、LINEのトーク履歴やスタンプなどのデータをどのように引き継ぐのかが気になるところです。

LINEのトーク履歴を引き継ぐ方法は、大きく分けて2つあります。1つは、iCloudやGoogleドライブなどのクラウドサービスにバックアップしたデータを新しいiPhoneに復元する方法です。もう1つは、専用のソフトを使用してLINEのデータを直接転送する方法です。

今回は、専用のソフトである「iCareFone for LINE」を使用して、AndroidからiPhone15にLINEを引き継ぐ方法をご紹介します。

Part1：iCareFone for LINEとは

iCareFone for LINEは、Tenorshare社が開発したLINEデータ管理ソフトです。LINEのトーク履歴、スタンプ、写真、動画などのデータをPCにバックアップしたり、別のデバイスに復元したりすることができます。

iCareFone for LINEの特徴は、以下のとおりです。

無料版でも、LINEのトーク履歴を無制限にバックアップできる。
14日以上前のLINEトーク履歴も引き継ぐことができる。
AndroidからiPhone、iPhoneからiPhone、AndroidからAndroidなど、さまざまなデバイス間でLINEデータを移行できる。

Part2：iCareFone for LINEのインストール方法

iCareFone for LINEをインストールするには、以下の手順で行います。

Step1：Tenorshareの公式サイトからiCareFone for LINEをダウンロードする。
Step2：ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、インストールウィザードを起動する。
Step3：画面の指示に従ってインストールを完了する。

Part3：iCareFone for LINEの使い方

iCareFone for LINEを使ってLINEを引き継ぐには、以下の手順で行います。

①iCareFone for LINEでAndroidからiPhone15にLINEを引き継ぐ

PCやMacにiCareFone for LINEをインストールして起動し、「LINE」を選択します
AndroidとiPhone15をケーブルでパソコンに接続して、「転送」をクリックします。
お使いのAndroid端末でLINEデータをバックアップしてから、LINEへのアクセスを許可するには、iCareFone for LINEの真ん中のQRコードをスキャンします。
Googleドライブのアカウントとパスワードを入力して、Googleアカウントにログインします。Googleアカウントにログイン後、LINEバックアップの読み取りを開始します。
iPhone 15でLINEにログインしてから、画面の［登録済み］をクリックします。これでLINEデータがすぐにAndroidからiPhoneに転送されます。

②iCareFone for LINEでiPhoneからiPhone15にLINEを引き継ぐ

パソコンでiCareFone for LINEを起動し、「LINE」を選択して、元のiPhoneとiPhone15を接続し、「転送」をクリックします。
転送先のiPhoneでLINEデータが上書きされるとメッセージが表示されるので、「続ける」をクリックします。
電話番号やメールアドレスなどでiPhone15にLINEのアカウントを登録してから、［登録済み］をクリックします。
LINEのトーク履歴がすぐにiPhoneからiPhone15に移行されます。LINE引き継ぎを成功したら、次のような画面が表示されます。

Part4：iCareFone for LINEの評判について

iCareFone for LINEの評判は、総じて良好です。特に、以下の点が評価されています。

14日以上前のLINEトーク履歴も引き継げる
複数の端末間でLINEデータを自由に移行できる
操作が簡単で、初心者でも安心して使える

まとめ

iCareFone for LINEは、AndroidからiPhoneへのLINE引き継ぎを、簡単にかつ確実に行うことができるソフトです。14日以上前のLINEトーク履歴も引き継げることや、複数の端末間でLINEデータを自由に移行できることが、大きなメリットです。iPhone15への機種変更を検討している方は、ぜひiCareFone for LINEを活用してみてください。