無料版でもここまでできる!PhotoDirectorの使い方・代替ソフトも紹介

昨今、写真編集ソフトやアプリは数え切れないほど登場しています。「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう…そんな方におすすめなのが「PhotoDirector(フォトディレクター)」です!
PhotoDirectorは、初心者でも迷わず写真を編集できる直感的な操作性が魅力のソフトです。無料版では、基本的な明るさや色調の調整、トリミングやサイズ変更などの編集機能が利用可能で、まずは気軽に写真編集を体験できます。

この記事では、無料版PhotoDirectorの使い方から実際の評判まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。また、PhotoDirectorの代替ソフトも紹介しますので、ぜひ最後までご覧下さいね!

Part1.PhotoDirectorとは?その魅力と特徴を解説!

ここでは、フォトディレクターの基本とその特徴についてわかりやすくご紹介しますね。

1.1 PhotoDirectorとは?

PhotoDirectorは、かんたんな操作で写真をキレイにできる編集ソフトです。パソコンでもスマホでも使えるので、気軽に始められるのが大きなポイントです!明るさや色を調整したり、AIが自動で写真を整えてくれたりと、初心者でもすぐにプロっぽい仕上がりを楽しめます。

PhotoDirectorとは

1.2 PhotoDirectorの特徴

次に、PhotoDirectorの主な特徴を並べてみました。

  • 使いやすい操作:難しい専門知識がなくても、直感的に写真を調整できる。
  • AIでおまかせ編集:自動補正や人物・空など部分ごとの調整がワンタップでできる。
  • おしゃれなエフェクト:フィルム風やアート風など、雰囲気をガラッと変えられる。
  • 無料でも充実:基本的な機能は無料で使えるので、まずはお試し感覚でOK。
  • スマホ&PC対応:出先でも自宅でも、いつでも編集してすぐSNSに投稿できる。

メインとなる特徴は上記の内容となりますが、ほかにもレイヤー編集(複数の画像やテキストなどを重ねて編集)や、アニメーション作成(静止画の一部を動かしてアニメーションGIFを作る)といった機能もあります。

Part2.PhotoDirectorの料金・おすすめなユーザーは

① PhotoDirectorの料金|無料版と有料版の違いは?

では、PhotoDirectorの料金形態について説明します。

無料版について

PhotoDirectorには、無料で使える「PhotoDirector Essential」があります。
基本的な写真編集に加え、一部のAI機能やテンプレート、エフェクトを試すことが可能ですが、透かしの表示や高解像度保存不可などの制限があります。利用できる素材も限定され、広告が表示される場合もあります。

有料版について

有料プランにはサブスク型の「PhotoDirector 365」と買い切り型の「PhotoDirector Ultra」があります。

  • PhotoDirector 365(サブスク版)
    年額7,480円(セール時は約5,200円)、月額2,280円。最新機能へのアップデート対応。
  • PhotoDirector Ultra(買い切り版)
    9,800円で購入可能ですが、アップデート非対応。最新版を使うには別途アップグレードが必要です。

有料版では、透かしなし・高解像度(4K以上)保存・全AI機能・素材使い放題・広告非表示など、快適に編集できます。

② PhotoDirectorがおすすめなユーザー

PhotoDirectorは、機能の多さと直感的な操作性で、初心者から中級者まで幅広くおすすめできる写真編集ソフトです。

  • 初心者・中級者フォトグラファー向け
    わかりやすい操作画面とAI自動補正、豊富なプリセットで、ワンクリックで美しい仕上がりに。公式サイトやYouTubeのチュートリアルで学びながらスキルアップも可能です。
  • SNS・ブログ投稿者向け
    InstagramやFacebook用のテンプレートが充実。人物補正や背景ぼかし・置き換えなどのAI機能で、印象的な写真を簡単に作成できます。
  • クリエイティブ表現を楽しみたい人向け
    AI画像生成やアニメ風変換、レイヤー編集などで、オリジナル作品作りも手軽。光や粒子のエフェクトで個性的な仕上がりに。
  • コスパ重視の人向け
    買い切り版があり、PhotoshopやLightroomより低価格で主要機能を網羅。RAW現像からレタッチ、合成までしっかり対応しています。

Part3.PhotoDirectorの使い方|基本的な応用法

ここからは、実際の画面を使いながら、PhotoDirectorの基本的な使い方から応用方法まで説明していきます。初めてでも迷わず操作できるように、一つひとつ順番に紹介していきますね。

① PhotoDirectorの基本操作手順

1.起動とモード選択

PhotoDirectorを起動すると、現在は「無料版」または「有料版(プレミアム)」の選択画面が表示されます。無料版を選ぶと自動的に「フルモード」で起動します。

左のメニューから使用したいモードを選択します。今回は左から3番目の「管理・調整」を使って写真を編集していきます。

PhotoDirector起動

2.写真の読み込み(インポート)

編集する写真は以下の2通りで読み込めます。

  • ライブラリから読み込む
    画面左下の「読み込み」→「画像」をクリックし、PC内のフォルダーから写真を選択します。
  • PhotoDirector 写真の読み込み
  • ドラッグ&ドロップ
    エクスプローラーから画像を直接PhotoDirector画面にドラッグして追加します。
  • PhotoDirector 写真の読み込み

どちらの方法でも、読み込まれた写真が画面に表示されればOKです。

3.露光・色調の調整

上部メニューの「調整」をクリックし、スライダーで「露光量」「ハイライト」「コントラスト」などを変更できます。写真の明るさや雰囲気をリアルタイムで確認しながら微調整しましょう。

PhotoDirector 写真の読み込み
  • ホワイトバランスの自動補正
    「ホワイトバランス」項目のチェックを入れ、「元画像」ボックスをクリックして「自動」を選択すると、色味をAIが最適化します。
  • PhotoDirector ホワイトバランスの自動補正
  • トーンカーブ補正
    「カーブ」機能では、明るさやコントラストをグラフで直感的に調整可能。曲線を上下に動かすことで、明るい・暗い部分のバランスを細かく変更できます。
  • PhotoDirector トーンカーブ補正

4.編集後の書き出し(エクスポート)

  • 編集が完了したら、上部メニューの「書き出し」をクリックします。
  • ファイル形式(JPEG/TIFF/PNG)や保存先フォルダーを指定して保存します。
  • また、画像上で右クリックして「書き出し」を選ぶことでも、形式やサイズを変更して保存可能です。
  • PhotoDirector 書き出し

5.共有方法

メニューの「ファイル」→「共有先」から、以下の方法が選択できます。

  • メール送信
  • CyberLinkクラウド(有料版)
  • DirectorZoneへの投稿
  • PhotoDirector 共有

「DirectorZone」はCyberLinkのユーザー向けコミュニティで、作品共有や他ユーザーの素材利用が可能です。

② クイック操作で手軽に編集

クイック操作とは?

以前の「エクスプレスモード」が廃止され、代わりに追加された新機能。起動画面の左端「クイック操作」から利用できます。ただし、無料で使えるのは「切り抜き」と「サイズ変更」のみで、他の機能は有料版限定です。

PhotoDirector クイック操作

無料で使える機能

  • 切り抜き
    「編集」→「画像の切り抜き」から、縦横比やSNS用サイズ(Instagram投稿など)を選び、範囲を調整して「完了」をクリック。
  • PhotoDirector クイック操作
  • サイズ変更
    「編集」→「サイズ変更」で、スライダーまたは数値入力により画像サイズを変更できます。縦横比は自動で保持されます。
  • PhotoDirector クイック操作

PhotoDirectorは、直感的な操作性とAIを活用した自動補正機能が魅力。無料版でも基本編集は十分楽しめますが、より高度な演出をしたい場合は有料版のアップグレードがおすすめです。

Part4.PhotoDirectorの口コミ・評価まとめ

それでは最後に、PhotoDirectorの口コミを集めてみました。いい意見、ちょっと残念な意見もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

良い意見

  • ホームページ用の写真を加工するのに利用しています。撮影時にどうしても入り込んでしまった不要なものも、AI機能で簡単に除去できました。ピントが少し甘かった集合写真も自然に補正できて、撮り直しが難しい写真ほどこのソフトのありがたみを感じます。
  • テンプレートがとても豊富で、選ぶだけで写真が一気におしゃれになります。肌のレタッチや不要物の除去もAIが自動で行ってくれるので、とても助かります。操作も直感的で、初心者の私でも迷わず使えました。
  • 色や明るさの調整がスライダー操作だけで簡単にできるのが魅力です。無料版でも「グリッチ」など凝った加工が楽しめるので、チラシや広告デザインにも活用しています。加工ひとつで写真の印象が大きく変わるので、仕上がりのクオリティが格段に上がりました。

残念な意見

  • 課金制のためコストがかかるのは仕方ないですが、もう少し価格が抑えられると嬉しいです。クオリティ自体は高いので満足度は高いものの、コスパ面ではやや気になります。
  • 最近はサブスク契約が主流ですが、CyberLinkさんがパッケージ版を残してくれているのはありがたいです。ただ、今後サブスクのみになると少し残念に感じます。できれば引き続き買い切り版も提供してほしいです。
  • 写真の傾き補正を行うと、稀に線がギザギザになることがありました。また、広告表示がやや多めで、作業中に集中が途切れることがあります。

Part5.PhotoDirectorの代わりにPixPrettyを活用!今なら一か月無料体験

PhotoDirectorに満足している方も多い一方で、「もう少し軽くて直感的に使えるソフトを探している」「AI機能を気軽に試してみたい」という方には、Tenorshare PixPrettyもおすすめです。PixPrettyは、AI技術を活用した写真編集・レタッチツールです。難しい操作は不要で、写真を取り込むだけで自動的に補正・美肌処理を行ってくれます。

PixPrettyがおすすめなポイント

  • AI自動補正機能:ワンタップで写真全体のトーンや露出を最適化。
  • 豊富なフィルターとプリセット:Lightroomのように多彩なスタイルを選択可能。
  • ポートレート補正に強い:肌の明るさや質感を自然に整え、美肌加工も簡単。
  • フォルダー・アルバム管理対応:撮影日やテーマごとに整理しやすい設計。
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Tips:

現在、PixPretty公式サイトでは1ヶ月間の無料体験キャンペーンを実施中。AIレタッチやプリセット機能をすべて制限なしで試せるので、まずはPhotoDirectorとの違いを体感してみてください。

  • Tenorshare PixPrettyをダウンロードしてインストールします。
  • pixpretty 登録
  • 写真をインポート。JPG・PNG・HEIC に対応し、複数枚もラクラク処理できます。
  • 写真インポート
  • AI最適化モード(自動美顔・パーツ補正・プロ仕上げ)を選んで、出力すれば完了です。
  • AI 自動美顔

    まとめ

    PhotoDirectorは、AI補正やテンプレート機能が充実しており、初心者から中級者まで幅広く使える高機能ソフトです。一方で、より軽快にAI編集を楽しみたい方や、手軽に美肌・レタッチを試したい方には、Tenorshare PixPrettyのような代替ツールもおすすめです。現在はPixPrettyの1ヶ月無料トライアルも実施中なので、 まずは両方を試して、自分の作業スタイルや目的に合ったツールを見つけてみましょう。

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