家族や友人と位置情報をリアルタイムで共有したい場合、便利なアプリが「iシェアリング」です。しかし、iシェアリングの位置情報を隠す(オフにする)と、どうなるのか気になるユーザーも多いのではないでしょうか?
どうしても見られたくない場合は、iシェアリングの位置情報を隠すのが有効です。今回はプライバシーを守る方法として、iシェアリングの位置情報を隠す仕組みや、実際に行う手順を徹底解説します。
Part1.アイシェアリングの仕組みを解説
まずはiシェアリングの仕組みについて説明します。
iシェアリングはスマホのGPS機能とインターネット接続を利用し、リアルタイムでの位置情報をサーバーに送信するという仕組みです。登録したフレンドだけがアプリ内で位置情報を閲覧できるので、第三者に盗まれる心配はありません。更新頻度は設定や通信環境によって変化しますが、数秒から数分ごととされています。
Part2.アイシェアリングの位置情報をオフにする手順
iPhoneを使い、iシェアリングの位置情報をオフにする手順も説明しましょう。
操作手順
- まず「設定」アプリを開き、「プライバシー」⇒「位置情報サービス」の順でタップしてから、画面上部のスイッチをオフにします。
- もう1つの手順として、位置情報サービスがオンの状態でiシェアリングを無効化する方法もあります。
- この場合は位置情報サービスをオンにしたまま、メニューから「iシェアリング」をタップし、「許可しない」に変更すればOKです。
Androidでもほぼ同じ手順で位置情報をオフにできます。
Part3.アイシェアリングの位置情報をオフにしたら何が起こる?
iシェアリングの位置情報をオフにすると、一部の機能が使えなくなってしまいます。特に見られることの多い問題3つを紹介しましょう。
1.位置のリアルタイム共有がストップする
iシェアリングの位置情報をオフにすると、アプリは現在地を取得できなくなります。その結果、相手の画面には「now」と表示されなくなったり、「ロケーションサービスオフ」と表示されるようになります。
ただし、長い間更新が止まったままだと、「意図的に隠している」と感じられる危険性があるため注意してください。
2.最後の更新時刻がそのままフリーズする
iシェアリングをオフにすると、「位置情報が取得できません」というメッセージが相手の画面に表示されます。
しかし、最後の更新時刻がそのままフリーズするので、位置情報をオフにしたことがバレてしまうかもしれません。
3.ネットトラブルやデバイスエラーと勘違いされることも
位置情報をオフにすることで、ネットトラブルやデバイスエラーが起きたと相手に勘違いされる可能性もあります。これらはアプリの仕様に基づく正常な動作ですが、関係を悪化させないためにも早めの復旧を心掛けましょう。
Part4.絶対にバレない!アイシェアリングの位置情報を隠す秘密の裏ワザ
iPhoneに限らず、iシェアリングの位置情報を隠す方法は他にもあります。位置変更ツールによる裏ワザを使えば、より簡単に位置情報を隠せるので、ぜひ試してください。
1.位置変更ツール「iAnyGo」で位置情報を固定する
iシェアリングの位置情報を隠す際は、位置変更ツール「iAnyGo」の利用がおすすめです。ここではiAnygoの特徴やメリットに加え、位置情報を変更する手順についても説明します。
iAnyGoとは?
iAnyGoは、Tenorshareが開発した位置変更ツールです。iシェアリングとは異なるソフトウェアですが、併用すれば位置情報をバレずに隠せます。位置情報の共有中でも使えるので、誰にもバレたくない場合は、iAnyGoでデバイスの位置情報を変更すると安心です。
Tenorshare iAnyGoの主な機能
- ワンクリックでGPS位置を変更できる
- 5つのモードで地図上のルートを計画し、それに合わせて場所を変更できる
- 最新iOS・Android両対応・多機能
- ジョイスティック操作で自由に移動可能
- ポケモンGOなどゲームの位置偽装検出を回避、BANリスクを軽減
2.iAnyGoの使い方
- パソコンにiAnyGoをダウンロードしてインストールします。iAnyGoを起動し、USBケーブルまたは同じWi-FiでiPhoneをパソコンに接続します。「開始」をクリックします。
- ポケモンGOを遊ぶ時に、転送したい住所を検索ボックスに入力して或いは地図上の任意の場所をクリックして、「変更開始」を押します。
- iAnyGoの四番目の「ジョイスティックの移動」機能を選択すると、変更場所を決めた後、移動スピードと移動方向をいつでも自由に変更できます。
これで位置情報が変更された状態になり、相手にバレる心配もなくなります。
Part5.アイシェアリングの位置情報オフに関するよくある質問(FAQ)
ここではiシェアリングの位置情報オフに関して、よくある質問やその回答を3つ紹介します。
質問1:アイシェアリングで位置情報を隠すと、相手に通知されますか?
iシェアリングの位置情報を隠しても、相手に直接通知されることはありません。
ただし、位置情報の共有を一時的に停止すると、相手には「通知オフ」が表示されます。そこから不自然に思われ、位置情報を隠していると感じられるので気を付けてください。
質問2:アイシェアリングで位置情報をオフにすると、相手に通知がいきますか?
iシェアリングで位置情報をオフにしても、相手に通知が行くことはありません。 ただし、位置情報の共有を停止した場合は、オフにしたと気付かれるかもしれません。友達リストから自分の名前が消されてしまうこともあるので、位置情報共有が停止されていないかチェックしましょう。
質問3:アイシェアリングで位置を隠す方法は?
iシェアリングで位置を隠す方法は色々ありますが、特におすすめなのはiAnyGoを使った方法です。
iAnyGoから移動先を入力するだけで、iシェアリングで表示される位置を簡単に変更できます。変更先の場所からそのまま利用できるので、ポケモンGOでレアポケモンをゲットしたい場合にも便利です。
まとめ
iシェアリングの位置情報を完全に隠したいなら、iPhoneの位置情報サービスをオフにするのが手軽ですが、共有が止まるデメリットも。秘密裏に偽装したい方には、iAnyGoでワンクリック位置変更がおすすめ!脱獄不要で好きな場所に固定できるので、バレずにプライバシーを守れます。賢く使って安心のシェアライフを!