Part1.おすすめ子供見守りGPSアプリ比較ランキング

おすすめの子供見守り位置情報アプリを8つみていきましょう。

アプリ1：Find My Kids

子供のGPSの動きを詳細までしっかりと見守りたいアプリを必要とするならFind My Kidsがおすすめです。位置情報を共有する人同士で同じアプリをインストールする場合、相手が位置情報の共有に関する設定を変更することを防ぐのは困難です。Find My Kidsなら、位置情報を共有する側はPingo by Findmykidsという別のアプリを使うため設定変更される心配がありません。

• 総合評価：とっても子供見守り向け
• 強み：子供は制限の設定変更ができないアプリを使うこと
• 特徴：無料版で位置情報の共有が可能、有料版ではリアルタイムの動き、移動ルートの表示、位置情報の通知機能を使える
• 利用料金：1000円/月～
• 対象年齢：勝手に設定変更されるのを防ぎたい年齢向け
• 対応OS：iOS/Android

アプリ2：ココダヨ

ココダヨは日本の会社がリリースしている、災害情報が表示されるGPSアプリですが、子供の居場所がわかるアプリとしても利用できます。日本人が運営しているので、サポートに対してアプリの内容に関する問い合わせをする時に意思疎通ができなくて困るということがありません。無料版では登録したメンバーの位置情報を表示する機能は使えないため、有料版の利用が前提になります。

• 総合評価：移動ルートの確認が必要ない子供の見守り向け
• 強み：日本人が運営していること
• 特徴：無料版で安否確認が可能、有料版で位置情報の表示機能を使える
• 利用料金：180円/月～
• 対象年齢：災害情報を理解できる年齢向け
• 対応OS：iOS/Android

アプリ3：コドマモ

コドマモは愛知県警と大学、企業が連携し開発したアプリで、子供の見守りに特化しています。無料版で子供の位置情報を確認することはできますが、有料版であればAIがチェックした危険だと判断したチャットを通知する機能や子供の移動履歴をチェックすることができます。子供の居場所だけではなく、スマホの使い方も見守りたい保護者向けのアプリです。

• 総合評価：とっても子供見守り向け
• 強み：産学連携で開発されたアプリであること
• 特徴：無料版で位置情報を確認でき、有料版ではスマホの使い方も見守る機能が使える
• 利用料金：790円/月～
• 対象年齢：スマホの使い方も見守りたい年齢向け
• 対応OS：iOS/Android

アプリ4：みてねみまもりGPS

みてねみまもりGPSは公式HPから購入できるGPS端末を追跡できる子供向けの見守りアプリです。GPS端末を追跡するため、子供にスマホを持たせる必要がありません。ボイスメッセージでのやりとりが可能なGPS端末を購入すれば、子供のGPS端末と親のスマホにインストールしたアプリを通してメッセージの送受信ができます。

• 総合評価：とっても子供見守り向け
• 利用料金：GPS本体価格5280円＋528円/月～
• 対象年齢：スマホを持たせたくない年齢向け
• 対応OS：iOS/Android

アプリ5：Life360

Life360は無料版で位置情報の共有機能を使えるアプリなので、子供向けのGPSアプリとしても活用できます。ただし、子供の見守り向けに開発されたわけではないため、子供側がアプリの設定を変更すると位置情報の共有が解除される恐れがあります。Life360はスマートタグのTileの位置情報をチェックすることも可能なので、不安な時はスマートタグを活用するといいかもしれません。

• 総合評価：子供との位置情報共有向け
• 利用料金：700円/月～
• 対象年齢：設定変更の心配が無い年齢向け
• 対応OS：iOS/Android

アプリ6：まもサーチ

まもサーチは、スマホとGPS端末のどちらの追跡にも対応している子供見守り向けの位置情報アプリです。スマホを持たせたくない場所ではGPS端末を活用するなど、状況に応じて追跡する端末を変えられるところが特徴です。もちろん、子供の移動経路を確認したり、設定した場所に到着した時に通知したりなどの便利な機能も付いています。

• 総合評価：とっても子供見守り向け
• 利用料金：GPS本体価格5280円＋528円/月～
• 対象年齢：スマホとGPS端末の追跡に対応したい年齢向け
• 対応OS：iOS/Android

アプリ7：iシェアリング

iシェアリングは無料版で位置情報の共有とメッセージ機能が使えるGPSアプリです。無料で使えるのですが、広告が表示されるため、子供の見守りアプリとして利用するのは不安だなと感じる保護者もいるかもしれません。学校など設定した場所に到着した時の通知や接近した時のお知らせなど基本的な機能は揃っています。

• 総合評価：子供の見守りに使える位置情報アプリ
• 利用料金：680円/月～
• 対象年齢：広告が表示されても大丈夫な年齢向け
• 対応OS：iOS/Android

アプリ8：ココイル

お出かけ時など短期間だけ位置情報を共有するなら完全無料アプリのココイルが使えます。60種類以上の可愛いアバターを利用できるところが特徴で、サークルに追加した家族と12時間限定で位置情報を共有できます。メッセージでやりとりする機能もあるので、待ち合わせの時も困りません。完全無料かつ12時間だけ位置情報を共有したい時におすすめのアプリです。

• 総合評価：子供の見守りに使える位置情報アプリ
• 利用料金：無料
• 対象年齢：12時間だけ位置情報を共有したい年齢向け
• 対応OS：iOS/Android

Part2.子供向けGPSアプリの選び方のポイント

子供向けGPSアプリの中からおすすめのものをみてきましたが、選び方がわからないという時は以下の点を参考にしてください。

ポイント1：位置情報の精度が高いアプリを選ぶ

子供の位置情報を確認したいのに、位置情報の精度が低いアプリでは意味がありません。精度が低いと子供が移動しているのに位置情報が動かないということもあります。

ポイント2：バッテリー消費の少ないアプリを選ぶ

学校や出先ではスマホを充電できません。ですので、バッテリー消費が少なく、子供に持たせるスマホに負担をかけないアプリを選びましょう。GPS端末ならバッテリーの消費が少なく、長持ちします。

ポイント3：通知機能があるアプリを選ぶ

子供が設定している場所に到着したり、指定したルートから外れたりした時に通知する機能は非常に便利です。子供が普段とは違う行動をした時に通知を受け取れると、すぐに確認できます。

ポイント4：利用料金を比較して選ぶ

GPSアプリを使って子供を見守る場合、無料プランを使い続けるのは難しいかもしれません。有料プランに切り替えると、子供の見守りに役立つ機能が増えるため、有料プランの切り替えを視野に入れつつ、利用料金を比較して選ぶといいかもしれません。

番外編：iAnyGoを使って位置情報をもっと便利に活用する方法

最後は、スマホの位置情報を便利に活用できるTenorshare iAnyGoをご紹介します。iAnyGoはiPhoneやAndroidの位置情報を操作する専門ツールです。iPhoneやAndroidの位置情報を操作できると、位置情報共有アプリで自分の居場所を違うところにしたり、移動しているようにみせかけたりできるようになります。家族に位置情報を把握されているけれど、自分のプライバシーを守りたいという時に使える方法です。

オススメポイント
• スマホの位置情報を変更できる
• 作成したルート上を移動することができる
• ジョイスティックアイコンを操作して自分で位置情報を動かせる
• パソコンにiPhoneやAndroidを接続するだけで使える

• パソコンにiAnyGoをダウンロードしてインストールします。iAnyGoを起動し、USBケーブルまたは同じWi-FiでiPhoneをパソコンに接続します。「開始」をクリックします。

  
• 転送したい住所を検索ボックスに入力して或いは地図上の任意の場所をクリックして、「変更開始」を押します。

  
• iAnyGoの四番目の「ジョイスティックの移動」機能を選択すると、変更場所を決めた後、移動スピードと移動方向をいつでも自由に変更できます。

  

まとめ

以上、この記事では子供のGPS（位置情報）を見守りできるアプリ8つと選び方のポイントをご紹介しました。子供のGPSアプリは有料プランの利用が前提となる可能性が高いので、アプリの利用料金を確認することも重要です。スマホの位置情報を使うアプリは増えていますが、自分のプライバシーを守りたいなと思った時に備えてiPhoneやAndroidの位置情報を変更できるTenorshare iAnyGoを覚えておくと安心です。