part1：MacからiPhone・iPadに写真を読み込めない時の原因と対処法

iPhoneの写真をMacに読み込めない時の代表的な原因と対処法4つを以下にご紹介します。

原因1：MacがiPhone・iPadを信頼していない

MacにiPhone・iPadを接続すると、そのデバイスがデータのやり取りをしてよい、信頼して良いデバイスであるか(信頼するかどうか)を判定しています。Macは信頼していないデバイスとの間で写真を含むデータのやり取りを実行しません。

対処法：iPhone・iPadを信頼する

この対処法ではMacとiPhone・iPad両方で設定が必要です。手順は以下の通りです。

原因2：MacまたはiPhoneに不具合がある

MacまたはiPhoneに不具合(バグ)があると写真の読み込みを妨げてしまう場合があります。

対処法：MacまたはiPhoneを再起動する

MacまたはiPhoneを再起動することにより問題を解消することができる場合があります。

原因3：USBケーブルは問題がある

MacとiPhoneとの間の接続にUSBケーブルを利用する場合、このUSBケーブルが粗悪な品質あるいはApple純正品であってもケーブルが破損していて正しく通信ができていない可能性があります。

対処法：Apple製のUSBケーブルを使う

この場合、破損していないApple純正のケーブルを利用することにより問題が解決する場合があります。

原因4：通信環境が悪い

MacとiPhoneとの間の接続にWifiあるいはBluetoothを利用する場合、その通信環境が悪いとデバイス間でのデータのやり取りが上手くいかない場合があります。

対処法：安定した通信環境を確認する

Wifi環境であれば、より安定しているWifiにつなぎなおす、Bluetoothの場合にはデバイス間の距離を近づけるなど、安定した通信環境にすることにより問題が改善する可能性があります。

part2：MacからiPhone・iPadに写真を入れる効率的な方法ーiCareFone

iCareFoneは1クリックで複数の写真を丸ごと、MacからiPhone・iPadに、高速転送することができます。直感的な操作で、写真移行などパソコンでのデータ管理作業が苦手な方でも簡単に使えます。iCareFoneは写真の転送以外にも、写真管理（追加/削除/エクスポート/統合）や写真バックアップ・復元の機能もあるためiPhone・iPadユーザにオススメな製品です。

対応可能なデータ一覧

• iCareFoneを起動して、お使いのiOSデバイスをPC/Macに接続します。プログラムの「写真」アイコンをクリックします。パソコンに転送したい写真や画像を選んで、オプションバーで「エクスポート」をクリックします。

  

  ※右側の「エクスポート設定」ボタンを押すと、写真(画像)の出力形式を設定することができます。対応可能な形式：tif、png、bmp、heic、jpg

  
• iPhoneからパソコンへの写真転送作業が完了するまでしばらくお待ちください。

  

まとめ

iPhoneとMacを繋いて、MacからiPhoneに写真を読み込みたい場合にエラーが発生し、MacからiPhoneに写真ファイルが読み込めないことが時々あります。この記事では写真を読み込めないときの代表的な原因と対処法を紹介しました。また、今回紹介した便利なiPhoneデータ管理アプリであるiCareFoneを利用すれば、より簡単かつ高速的に写真を取り込むことも可能ですし写真だけに限らず、優れたファイル管理を手に入れることができます。

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