【2024年新版】iPhoneの写真だけを復元する方法
操作ミスやハプニングなどでiPhoneから大事な写真が消える可能性は意外にあります。iPhoneから消えてしまった写真を復元する方法は色々あるでしょう。しかし、iCloudやiTunesのバックアップデータを使って写真を復元する場合、写真のデータだけを選んで復元することはできません。iPhoneへ全てのデータが復元されてしまうと、iPhoneが重くなる原因にもなります。そこで、今回はiPhoneの写真だけを復元する方法を説明していきます。
- 方法1:iPhone本体のアルバムから写真を復元
- 方法2:SafariにiCloud.comでiPhone写真を復元
- 方法3:iCloudフォトライブラリに写真を復元
- 方法4:専用の写真復元ソフト「UltData」を使ってiPhone写真を復元
方法1:iPhone本体のアルバムから写真を復元
iPhone本体のアルバムから写真を削除すると、削除された写真は30日間「最近削除した項目」に保管されます。そのため、写真を削除してから30日以内であれば「最近削除した項目」から写真を復元可能です。
写真を押します
最近削除した項目をタップします
復元したい写真を選択して、復元を選ぶとアルバムに写真が戻ります
方法2:SafariにiCloud.comでiPhone写真を復元
Safariを使ってiCloud.comへサインインをして、iPhone写真を復元する方法をご紹介します。
SafariからiCloud.comへAppleIDを使ってサインインをします
写真をタップします
iPhoneへ復元したい写真があるか確認します
方法3:iCloudフォトライブラリに写真を復元
iPhoneでiCloudフォトライブラリの設定がオンになっており、パソコンからiCloudフォトライブラリを使用したことがあればデータがパソコンにバックアップされている可能性があります。バックアップされていたら、写真の復元ができます。
パソコンからWin版iCloudにログインします
「写真」>「iCloud写真」をクリックします
iCloud フォトファイルを見つけます。還元したい写真を選びます。パソコン内に写真が復元されます
方法4:写真復元ソフトを利用して、iCloudから写真を復元する
専用の写真復元ソフト Tenorshare UltDataを使うと、バックアップが無くてもiPhone本体からデータの復元ができます。また、iCloudやiTunesのデータから写真だけを選んで復元することも可能です。これは専門ソフトならではの機能性の高さでしょう。 それでは、「UltData」を使ってiPhone本体から写真を復元する方法です。
パソコンで「UltData」を起動します
写真を選択し、スキャンをクリックします
復元したい写真を選んだ後、復元を押します
まとめ
iPhoneを軽いまま利用するにはiPhoneの写真だけを復元できると便利です。しかし、iCloudやiTunesのバックアップからは写真だけ復元することは出来ません。そこで活躍するのが写真復元ソフト「UltData」です。さすが専門ソフトなだけあって、iCloudやiTunesから写真だけを復元することが可能です。さらに、バックアップが無くてもiPhone本体から写真を復元できるので問題ありません。レビュー状態からそのまま写真を復元できるので、必要な写真のみ選べるのも嬉しい点です。
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- iCloudバックアップファイルの抽出・復旧を業界最高水準で実現
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