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【iOS18対応】Airdropが待機中のままで進まない!送信・受信もできない時の対処法

AirdropとはiPhoneやiPadなどiOSデバイス間で写真や動画などのデータを簡単に共有できる機能です。Wi-FiとBluetoothをオンにするだけで近くにいる人とデータを共有できるので非常に便利ですね。ですが、エアドロップが送れない、待機中のまま先に進まないなどの不具合が起きることがあります。この記事では、Airdropが送れない時の対処法をご紹介します。

Part 1、エアドロップで待機中になるのはなぜ?

エアドロップで送れない、待機中になる主な原因は次の通りです。

理由1、Wi-FiとBluetoothに正しく接続されていない

Airdropを利用するには送信側・受信側のどちらもWi-FiとBluetoothに正常に接続されている必要があります。

理由2、送信者と受信者のデバイスの距離が遠すぎる

送信者と受信者の距離が遠すぎるとAirdropで送れない、待機中のまま進まないなどの症状が出る場合があります。

理由3、AirDropの設定がオフになっている

Airdropを利用するにはAirdropの設定をオンにしなければなりません。Airdropがオフのままではデータを送れないので気を付けましょう。

理由4、最新のiOSアップデートを行っていない

最新のiOSバージョンにアップデートしていないと、システムの予期せぬエラーによってAirdropが使えない不具合が起きるケースがあります。

理由5、一時的なiOSソフトウェアの問題や通信障害

エアドロップでデータを送れない、待機中のまま進まない時は一時的なiOSソフトウェアの問題や通信障害も考えられます。

Part 2、iPhoneでAirdropが待機中のままで進まない時の対処法

iPhoneでAirdropが待機中のままで進まない時は次の対処法を試してみてください。

対処1、Wi-FiとBluetoothを再度オンにする

AirdropはiPhoneがWi-FiとBluetoothに正常に接続した状態でなければ利用できません。そのため、Airdropで送れないなどの不具合が起きた時はWi-FiとBluetoothをオフにしてから再度オンにしてみてください。

ネットワーク設定 リセット

対処2、iPhoneでAirDrop設定を確認する

AirDropでは受信しない、連絡先のみ、すべての人と3つのカテゴリから選択できます。連絡先のみ、またはすべての人にチェックが入っていることを確認してください。

Wi-Fi タップしてオフにする

対処3、BluetoothやWi-Fiを一時的な無効化にする

エアドロップで送れない、待機中になる時はBluetoothやWi-Fiをオフにし、しばらくしてからオンにする方法も効果的です。送信者側と受信者側の両方で試してみてください。

対処4、同じWi-Fiネットワークに接続する

AirDropは同じWi-Fiネットワークに接続していて、近くにいるiPhone、iPad、Macにデータを無線で送れる機能です。ですので、受信者側と送信者側で同じWi-Fiネットワークに接続しているか確認してみましょう。

対処5、送信者と受信者のiPhoneを再起動する

一時的なエラーが原因でAirDropが使えないのであれば、送信者と受信者のデバイスを再起動してみてください。iPhoneは電源ボタン(または電源ボタンと片方の音量ボタン)を長押しすると電源オフスライダが表示されます。

ネットワーク設定 リセット

対処6、機能制限からAirDropの制限を許可する

スクリーンタイムでAirDropを制限しているとAirDropを使って写真や動画を送ることができません。スクリーンタイムで機能制限しているユーザーはAirDropが許可されているか確認してみてください。

  • Step1:「設定」から「スクリーンタイム」を選択します。

  • Step2:「コンテンツとプライバシーの制限」をタップします。

  • Step3:「許可されたApp」を選びます。

  • Step4:「Airdrop」をオンにします。

  • ネットワーク設定 リセット

対処7、おやすみモードを無効にする

受信者側または送信者側のデバイスでおやすみモードが有効になっているとAirdropが送れないことがあります。コントロールセンターを開いておやすみモードを無効にしてください。

ネットワーク設定 リセット

対処8、最新のiOSバージョンにアップデートする

iOSに発生した不具合によってエアドロップで送れない、待機中になるなどのトラブルが起きているのであれば最新のiOS18バージョンにアップデートすることで解決できます。

ネットワーク設定 リセット

対処9、代替ソフトを利用して、PCとiOSの間で自由にデータを転送する

もし、以上の対処法で問題を解決できない場合、Tenorshare iCareFoneが便利です。iCareFoneは、iOSデバイスの管理と最適化を行うための強力なツールで、ファイル転送、バックアップなど、多彩な機能を提供します。以下の手順で、PCとiOSの間で自由にデータを転送できます。

    対応可能なiPhoneのデータ一覧

  • 音楽、写真、ビデオ、連絡先、SMS、アプリデータ、メモなど
  • パーソナル:連絡先、通話履歴、メッセージ&添付ファイル、カレンダー、 リマインダー、メモ&添付ファイル、ブックマーク
  • App管理:サービス終了のAppのインストール、Appの削除・更新
  • iCareFoneを起動して、お使いのiOSデバイスをPC/Macに接続します。プログラムの「写真」アイコンをクリックします。パソコンに転送したい写真や画像を選んで、オプションバーで「エクスポート」をクリックします。

    iPhone 写真をパソコンへ移行 - iCareFoneのガイド

    ※右側の「エクスポート設定」ボタンを押すと、写真(画像)の出力形式を設定することができます。対応可能な形式:tif、png、bmp、heic、jpg

    iPhone 写真の出力形式 - iCareFoneのガイド
  • iPhoneからパソコンへの写真転送作業が完了するまでしばらくお待ちください。

    iPhone 写真転送完了 - iCareFoneのガイド

Part 3、AirDropが待機中で送れない・受信できない問題を簡単に修復する裏ワザ【データを失わず】

ここまで8つの対処法をご紹介しました。どの対処法を試してもAirDropが待機中で送れない・受信できない問題が解決できない時は、iPhone/iPadのデータを消去せずに不具合を修復できるReiBootで解決する方法があります。ReiBootはiOS不具合に起因するあらゆる不具合に対処できる裏ワザです。

  • ReiBootをパソコンにダウンロードしてインストールします。インストールが完了したらReiBootを起動してiPhoneをPCに接続し、「開始」をクリックしてください。

    開始をクリック
  • データを保存したまま修復を試す「普通モード」を選択して先に進みます。

    普通モードをクリック
  • iPhoneに適したファームウェアのバージョンが表示されます。「ダウンロード」をクリックします。

    ダウンロード クリックします
  • ファームウェアのダウンロードが完了したら「普通モードを開始」をクリックしてiPhoneシステムの修復を始めましょう。

    普通モードを開始

まとめ

エアドロップが送れない、待機中のまま受信できないなどの不具合の対処法をご紹介しました。エアドロップを利用するには受信者と送信者のどちらのデバイスもWi-FiとBluetoothをオンにする必要があります。デバイスの再起動や設定を確認してもAirdropが送れない不具合が改善しない時はiOS不具合に起因するあらゆる不具合に対処できる裏ワザReiBootをご覧ください。また、Tenorshare iCareFoneを利用して、AirDrop以外でiPhone写真や音楽を共有できます、ぜひご活用ください。

関連記事: 初心者も簡単!エアドロップが受信できない時の原因と対処法を紹介する

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