【最新・iOS17も対応】消えたiPhoneのメモを復元する方法
iPhoneのメモアプリは、思いついたことやちょっと書き留めておきたいことなどをメモするのにピッタリです。標準搭載なので、メモアプリを使っている人も多いと思います。便利なメモアプリから、急に自分のメモが消えてしまったら困るでしょう。そこでこの記事では、消えたiPhoneのメモを復元する方法をご紹介します。バックアップなしで復元する方法もあります。
バックアップがある時、iPhoneのメモを復元する方法
削除したiPhoneのメモを復元する方法です。まずは、バックアップがある場合から見ていきましょう。
- 「最近削除された項目」からiPhoneのメモを復元する
- iCloud.comから削除したiPhoneのメモを復元する
- iTunesから消したiPhoneのメモを復元する
- メールサーバーから消してしまったiPhoneのメモを復元する
「最近削除された項目」からiPhoneのメモを復元する
iPhoneでメモを削除しても、すぐに完全に削除されるわけではありません。30日間、「最近削除した項目」に残ります。では、メモアプリの「最近削除した項目」から復元する方法を紹介します。
ホーム画面でメモをタップします。
最近削除した項目を選択します。
復元したいメモを選択し、移動を押すとメモファルダに復元されます。

iCloud.comから削除したiPhoneのメモを復元する
iCloud.comを使って、削除したiPhoneメモを復元する方法です。
iCloud.comにログインします。
メモをクリックします。
画面左側の最近削除した項目を押します。
復元したいメモを選択し、復元をクリックして完了です。


iTunesから消したiPhoneのメモを復元する
iTunesを使って、iPhoneからメモを復元することができます。ただし、この方法はメモのデータだけでなく、他のデータもiPhoneに復元できることに注意してください。
iPhoneを接続しiTunesを開きます。
iPhone型アイコン>概要とクリックします。
「バックアップを復元」を押して復元したいバックアップデータを選びます。

メールサーバーから消してしまったiPhoneのメモを復元する
メモがメールサーバーに自動保存されている場合、メールサーバーを利用してiPhoneのメモを復元することができます。それでは、復元する方法をご紹介します。
設定をタップします。
メモを選択します。
アカウントをタップします。
アカウントを追加からメールサーバーを追加します。

バックアップがない時、専門的なアプリを使用してiPhoneのメモを復元する
バックアップなしでも諦める必要はありません。アプリを使用すればバックアップなしの状態から、iPhoneメモを復元できます。
専門的な復元ソフト「Tenorshare UltData」を利用して、iPhone メモを回復する
Tenorshare UltDataは、バックアップなしの状態からでもiPhone本体からメモのデータを回復できる専門的な復元ソフトです。初心者でも簡単に利用できると評判の操作方法を見ていきましょう。
iOSデバイスから復元をクリックします
メモ&添付ファイルにチェックを入れてスキャンを押します
メモを選び、復元したいデータを選択後PCに復元をクリックします



たった4ステップでiPhoneメモが復元できるのは驚きです。画面もシンプルで見やすく使いやすいでしょう。
まとめ
iPhoneのメモを復元する方法はバックアップありとなしで大きく変わります。また、バックアップありの場合でも方法によってはメモだけの復元ができず不便でしょう。復元専門のツール「Tenorshare UltData」を利用すればメモのデータだけ復元できてとても便利です。さらに、iPhone本体からデータを復元するのでバックアップなしでも問題ないという専門ソフトならではの機能性の高さです。
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