無料版は登録コードなしで利用可能です。無料版ではiOSデバイスをワンクリックでリカバリーモードに入れる/解除する機能が5回まで利用できます。いくつかのシンプルな問題はリカバリーモードを解除することで解決する可能性があります。もし問題が深刻な場合はプロバージョンへアップグレードして解決することもできます。
ReiBoot for iOSはベータ版から最新の公式iOSバージョンへのダウングレードにのみ対応しています。
ReiBoot for iOSにはスタンダードモードと高級モードという二つの修復モードがあります。デフォルトの設定であればReiBootはスタンダードモードにて修復を行います。このモードではデータを喪失しないためおすすめです。もしスタンダードモードでの修復に失敗するようであれば高級モードを使ってより高度な修復を試みることができます。このモードはより高度なレベルの修復を行うため、デバイスの全てのデータは消去される点に注意が必要です。もしお使いのデバイスが複雑な状況に陥っている場合は高級モードの方が高い成功率を誇る場合があります。
リカバリーモード とDFUモードに関してはこちらの記事にて詳しく説明されています。
https://www.tenorshare.com/topics/iphone/difference-between-recovery-mode-and-dfu-mode.html
それに加えてここではいくつかの注意点をご紹介します。
1. もしお使いのデバイスがすでにリカバリーモードに入っている場合でも、ガイドにしたがって再びリカバリーモードに入れることをおすすめします。これはデバイスを確実にリカバリーモードに入れるためです。
2. デバイスをDFUモードに入れることでデバイスのデータが失われるとお思いの方もいるかと思いますが、それは違います。ReiBoot for iOSを購入された場合、デバイスをDFUモードに入れ、スタンダードモードで修復することができます。この方法であればデータは保持されます。
3. デバイスをリカバリーモードとDFUモード交互に入れてから、スタンダードモードもしくは高級モードでシステム修復を行うことができます。この方法を使うことでシステム修復の成功率が上がります。
メインメニューから「iPhoneを工場出荷時に戻す」を選択することでパスコードがわからなくても初期化することができます。この機能はパスコードを含む、全ての設定とデータを消去します。より詳しい情報に関してはこちらのリンクからガイドを確認できます。
以下のステップを実行して再度ダウンロードを試してみてください。
1. ネットワークを有線のものに切り替える
2. コンピューターのハードディスクに十分な空き容量があることを確認する
3. 別のコンピューターを試すかデバイスとコンピューターを再起動する
4. アンチウイルスソフトを無効化する
ソフトウェアをダウンロードおよびインストールする間はアンチウイルスソフトを一時的に無効化することをおすすめします。ReiBoot自体は大手アンチウイルスソフト開発元から安全だと判定されています。以下の世界的なウェブサイトからReiBootの安全性を確認することができます。
通常であればこの問題はインターネットの接続やUSB接続端子が原因となっている場合が多いです。もしくは以下のポイントを確認して他の原因を探してみて下さい。
1. 他のUSBポートに接続して認識されるか確認する。成功率を上げるためには純正のケーブルを使うことをおすすめします。
2. 他のコンピューターで試すか、デバイスとコンピューターを再起動してみて下さい。
3. アンチウイルスソフトを無効化。
4. 接続と切断を何度か繰り返します。ソフトウェアを再起動する。
以下の方法をお試しください。
ファームウェアのダウンロードに失敗する場合は
1. ネットワークを確認し、再度実行
2. ソフトウェア上のコピーボタンを押してブラウザ経由で再ダウンロード
3. このリンクから手動で合致するファームウェアをダウンロードすることもできます。
4. 選択ボタンをクリックしてダウンロードしたファームウェアを取り込みます。
ファームウェアが合致しないと表示される場合は
1. ダウンロードしたIPSWファイルが最新のものでお使いのデバイスに対応していることを確認する
2. ダウンロード済みのファームウェアパッケージを削除してから他のディレクトリに再度ファームウェアをダウンロードする
通常であれば、ReiBoot for iOSは最も空き容量があるディスクにインストールされます。ハードディスク上に十分なスペースがない場合はメッセージが表示されます。そのような場合は手動で他のファイルパスを指定することによってダウンロードしてください。コンピューター上の全てのハードディスクに空き容量がない場合はインストールする前に空き容量を確保してください。もしこの手順を行わない場合はダウンロードが成功したとしてもシステム修復が行えません。
また、デバイスの空き容量が十分であるかも確認することをおすすめします。デバイスの空き容量が800MB以上の場合はスダンダードモード、高級モードにてシステム修復を行えます。空き容量が800MB以下の場合はスタンダードモードでの修復は行えず、高級モードのみになります。
データを保持したままスタンダードモードでの修復を成功させたい場合、以下の点にご注意ください。
1. お使いのデバイスに800MB以上の空き容量があることとコンピューターにも十分な空き容量があることを確認
2. デバイスのロックが解除されていることを確認
これらの点を確実に実行できない場合、高級モードでの修復のみ可能になります。高級モードを使うことに抵抗がない方は上記の点を確認する必要はありません。こちらからは修復が失敗した場合の対処方法を詳しく紹介しています。
システム修復に何度も失敗する場合はトラブルシューティングのためのログファイルを私たちのサポートチーム送ってください。ログファイルを分析することによってなぜ修復が失敗したのか、原因はどこにあるのかを突き止めることができます。
*Windowsの場合、ログファイルはソフトウェアのインストールパス直下にあります。ログフォルダないの全てのファイルをサポートチームに送付して下さい。
*Macの場合ログファイルは ~User/Library/Application Support/ReiBoot/Logs/ にあります。このパスにはインターフェイスログと修復ログが含まれています。これらの全てのファイルをサポーチチームに送って下さい。
バーがフリーズし、30分以上待機しても変化がない場合はまず、プログラムを終了して下さい。続いてデバイスを切断し、再度接続して修復を開始してください。直接デバイスを切断しない限りは安全です。進捗状況が50%以上の状態でフリーズしている場合、インターネット接続は良好なので全体のプロセスが終了するまで待機してください。
純正もしくは認証済みのケーブルはシステム修復のプロセスにおいて非常に重要な役割を側します。別のUSBケーブルを使うことによってソフトウェアが正常に動作しなかったり、充電が正常に行われない、データの転送がうまくいかないなどの不具合が生じる可能性があります。そのため、成功率を高める為にも純正のUSBケーブルを使うことをおすすめします。
1-5デバイスは最大で5台までのiOSデバイスを修復できることを意味します。もし5台以上の修復を行おうとすると、登録コードから制限台数を超えている旨の通知が届きます。このメッセージが表示された場合は私たちの製品を再度購入していただく必要があります。再度ご購入いただければすぐに新しい登録コードを送付させていただきます。もちろん最大数が10台や15台のライセンスも価格別に用意してあります。
現時点では全てのReiBoot for iOSのライセンスは1台のPC/Macにのみ対応しています。他のコンピューターでも使用したいという場合は登録コードを再度購入していただく必要があります。購入されない場合は対応しているコンピューターの制限を超えていますという旨の通知が表示されます。
まずは現在のバージョンを完全にアンインストールし、最新バージョンを以下のリンクからiTunesがインストールされたコンピューターにダウンロードしてください。
Windowsの場合: https://download.tenorshare.jp/downloads/reiboot_1274.exe
Macの場合:https://download.tenorshare.jp/downloads/reiboot-mac_1276.dmg
もしこれでも同じ通知が表示されるようであればテクニカルサポートチームが無料でリモートサポートを提供いたします。
ReiBoot for iOSはiOSシステムを修復するのに適した素晴らしいツールです。しかし、脱獄やハードウェア上の問題、コンピューター周りの環境に起因する問題、間違った操作手順などによってデバイスの復元が行えない場合があります。そのため、ReiBoot for iOSを使う前にデバイスにハードウェア上の問題がないかチェックしてください。ハードウェア上の問題がある場合は申し訳ありませんが、どのソフトウェアでも修復することができません。