位置情報アプリのおすすめ人気ランキング8選!目的別に徹底比較
友だちや家族の居場所を確認して安心できたり、誰かと繋がっているという心強さを感じたりできる位置情報アプリは、幅広い世代に利用されています。さらに、近年では災害時に大事な人と情報を共有できるアプリとしての認知も高まっています。位置情報を共有する目的が増えるにつれ、アプリに搭載される機能も増加し、おすすめの位置情報共有アプリがわからないと悩むユーザーも増えていることでしょう。そこで、この記事では位置情報アプリの中でも無料で使えるおすすめ8選を、特徴やメリットとともにご紹介します。
Part1.位置情報アプリおすすめ8選
位置情報(GPS)を共有できるアプリによっておすすめや無料で使える機能が異なります。アプリの詳細を知ることで、自分の求めるアプリを見つけられるはずです。
アプリ1:Life360

Life360は位置情報の共有アプリの中で、無料で使いたいユーザーにおすすめのアプリです。位置情報の共有という基本的な機能を無料で使うことができるので、位置情報アプリを初めて使う時や自分の望む位置情報アプリがまだわからないユーザーなどに最適です。大事な物の紛失防止に役立つ人気のスマートタグ「Tile」との連携もできます。「Tile」を使ってLife360にSOSアラートを送る機能は、全ユーザーが無料で使えます。
- 総合評価:★★★★★
- メリット:無料プランで位置情報の共有ができる
- 利用料金:無料(有料プランは月額700円から)
- 対応OS:iOS/Android
アプリ2:iシェアリング

位置情報アプリであるiシェアリングのおすすめ機能と言えば、iシェアリングをダウンロードしていない相手に対して、自分の位置情報をLINEに無料で送れることです。位置情報アプリをダウンロードしたくない友だちに自分の位置情報を教えられるため、待ち合わせの時や一緒に旅行に行く時など位置情報を短期間だけ共有したい時に非常に便利です。iシェアリング自体の位置情報共有機能は無料で使えます。
- 総合評価:★★★★★
- メリット:LINEユーザーに自分の位置情報を送信できる
- 利用料金:無料(有料プランは月額880円から)
- 対応OS:iOS/Android
アプリ3:FindMyKids

子どもの居場所を見守るために位置情報アプリを利用するなら、見守り側と見守られる側のアプリが異なるFindMyKidsがおすすめです。見守り側がFindMyKids、見守られる側がPingoというアプリを入れるため、知らない間に子ども側から位置情報アプリの設定を変更されるという心配がありません。ただし、アプリのインストールなど設定に時間がかかるというデメリットもあります。
- 総合評価:★★★★
- メリット:子ども側から設定を変更される心配が無い
- 利用料金:無料(有料プランは月額275円から)
- 対応OS:iOS/Android
アプリ4:whoo

WhooはZenly(ゼンリー)の代わりとして若い世代に大人気の位置情報アプリです。Whooの特徴は無料プランで位置情報の共有、メッセージなど様々な機能が使えること、自分の位置情報をあいまい表示にしたり、フリーズさせたりできることです。位置情報アプリのデフォルト機能で自分の位置情報をごまかせるアプリはなかなかないので、たまには自分の居場所を誰にも知られたくないと感じるユーザーにおすすめです。
- 総合評価:★★★★
- メリット:自分の位置情報を曖昧にする機能がある
- 利用料金:無料(誰が見にきたかわかる機能は390円)
- 対応OS:iOS/Android
アプリ5:Jagat

Jagatはアプリのインターフェイスが可愛くて、SNS感覚で使える位置情報アプリです。自分の移動履歴をメッセージとともに残したり、グループを作ってメッセージのやりとりができたりします。恋人との思い出ページを作る機能など有料版にアップグレードするとユニークな機能を使えるところが特徴です。位置情報の共有機能は無料版でも問題なく利用できます。
- 総合評価:★★★
- メリット:アイコンが可愛くてSNS感覚で使える
- 利用料金:無料(有料プランは月額1100円から)
- 対応OS:iOS/Android
アプリ6:YAMAP

YAMAPは名前の通り、GPSアプリの中で登山時の利用におすすめのものです。このアプリの1番のメリットは、電波の届かない場所でも自分の位置情報を共有できるところでしょう。自分のGPSログが残るので、登山日記を作る時にも大活躍します。YAMAPと協定を結んだ自治体では、アプリで作った登山計画を登山届として提出できます。
- 総合評価:★★★
- メリット:登山に特化した位置情報アプリ
- 利用料金:無料(有料プランは月額780円から)
- 対応OS:iOS/Android
アプリ7:OsmAnd

OsmAndはオフラインで利用できる位置情報アプリです。さらに、ナビゲーション機能もオフラインで使うことができます。そのため、海外旅行中など地図でナビを確認したいけれどデータ通信量を節約したいという時に、OsmAndで事前にマップをダウンロードしておけばいつでもどこでもインターネット接続無しで自分の位置情報を確認できるようになります。
- 総合評価:★★★
- メリット:オフラインでナビゲーション機能を使える
- 利用料金:無料(有料プランは月額350円から)
- 対応OS:iOS/Android
アプリ8:ココダヨ

防災意識が高まる近年、万が一に備えてスマホに位置情報アプリをインストールする人も増えています。台風や地震など災害時に自分の安全を知らせるならココダヨが最適です。位置情報アプリの中でも無料版で直近の災害情報、付近の避難所、登録したメンバーの安否を確認できるところがおすすめポイントです。位置情報を共有する機能は無料版では使えませんので注意してください。
- 総合評価:★★★
- メリット:無料プランでも災害情報や安否確認ができる
- 利用料金:無料(有料プランは月額180円から)
- 対応OS:iOS/Android
Part2.位置情報アプリの選び方
位置情報(GPS)アプリのおすすめ8選をご紹介しましたが、どうやって選んだらいいかわからないと悩んでいる方は下のポイントを確認してみてください。
①GPS精度と更新頻度
位置情報アプリによってGPSの精度や更新頻度が異なります。位置情報アプリで無料のものの中には、相手が移動してもマップ上ではすぐに更新されないということもあります。相手の正しい位置情報を把握したい時はGPSの精度が高いと評判のアプリを選びましょう。
②バッテリー消費量
ナビゲーションや相手の周囲の音を聞く機能など、位置情報の共有だけではなく、他にも利用する機能が多いとバッテリーの消費が激しくなります。バッテリーを消費しない位置情報アプリを求めているなら、機能がシンプルなGPSアプリがおすすめです。
③対応OSと互換性
この記事で紹介した位置情報アプリ8選はiOSとAndroidのどちらにも対応しています。ですが、位置情報アプリによってはiOSのみに対応していたり、Web版が提供されていたりしますので、事前に確認してください。
④プライバシー・安全性
海外からリリースされている位置情報アプリや完全無料のアプリは、プライバシーや安全性に問題があるかもしれません。アプリをダウンロードする前に、ユーザーレビューを確認し、プライバシーや安全性を不安視するコメントがないかチェックしましょう。
⑤料金プラン
位置情報アプリを快適に使うため、有料プランへの加入を検討する必要性も出てくるかもしれません。アプリによって料金プランは異なりますので、使用頻度と料金のバランスがとれるアプリを選ぶと後悔しません。
Part3.目的別におすすめの位置情報アプリを紹介
次は、この記事で紹介したおすすめの位置情報(GPS)アプリ8選を、目的別にご紹介します。
①家族・子ども見守り向け

家族や子どもを見守るのために使用する位置情報アプリなら、紛失防止タグ「Tile」と連携できるLife360や見守る側と見守られる側で異なるアプリをダウンロードするFindMyKidsがおすすめです。
②友人・恋人・カップル向け

友人・恋人・カップルで位置情報を共有するアプリなら、恋人との思い出を残す機能があるwhooやアイコンが可愛く、SNS感覚で使えるJagatがおすすめです。
③アウトドア・登山向け機能重視アプリ

アウトドア・登山向けならiシェアリングを利用していない相手にもLINEのメッセージで自分の位置情報を送れるiシェアリングや登山に特化したYAMAPがおすすめです。
④災害・防災対応系アプリ

災害・防災対応系アプリなら事前にマップをダウンロードしておけばオフラインで使えるOsmAndや災害情報が配信されるココダヨがおすすめです。
番外編:相手にバレずに位置情報を追跡されない裏ワザ
ここまで位置情報アプリをご紹介しましたが、自分の居場所を誰にも知られたくない時に使える裏技を最後に解説します。位置情報アプリには自分の居場所を隠す機能がほぼ無いので、相手にバレずに位置情報の追跡を防ぐにはiPhoneやAndroid自体の位置情報を変更できるツールTenorshare iAnyGoが必要です。iAnyGoを使えばスマホの位置情報を自由に変更できるので、位置情報アプリ内のマップに表示される自分の居場所も自由に操作できることになります。
iAnyGoのおすすめポイントは移動方法の多様さです。自分の位置情報を変更するだけでは、どのように移動したのかなど整合性がとれないこともあります。iAnyGoなら指定したルートを設定した速度で移動する機能があるので、車で移動したり、歩いていたりなど様々なシチュエーションに偽装できます。
-
パソコンにiAnyGoをダウンロードしてインストールします。iAnyGoを起動し、USBケーブルまたは同じWi-FiでiPhoneをパソコンに接続します。「開始」をクリックします。
-
転送したい住所を検索ボックスに入力して或いは地図上の任意の場所をクリックして、「変更開始」を押します。
-
iAnyGoの四番目の「ジョイスティックの移動」機能を選択すると、変更場所を決めた後、移動スピードと移動方向をいつでも自由に変更できます。
まとめ
以上、この記事では位置情報(GPS)アプリの中から無料で使えるおすすめ8選をご紹介しました。おすすめのGPSアプリを選んで、有効活用しましょう。位置情報アプリで自分の居場所を隠すならTenorshare iAnyGoがおすすめです。iAnyGoはiPhoneやAndroidの位置情報を変更したり、設定した移動速度で進ませたりできるため、様々なシチュエーションに対応できるツールです。
- ワンクリックでiPhone/Android現在の位置情報を変更
- GPXファイルのインポート/エクスポートをサポートする
- 地図上で2つまたは複数のスポットを選択してルートを計画可能
- GPSジョイスティックを使って、移動方向をより適切に制御可能
- カスタマイズされたルートに基づいてGPSの動きを簡単にシミュレーション
- ポケモンGO、ドラクエウォーク、Life360などの位置情報アプリで活用
位置情報アプリのおすすめ人気ランキング8選!目的別に徹底比較
最終更新日2025-10-15 / カテゴリGPS 変更
(0 票、平均: 5.0 out of 5 )
(クリックしてこの記事へコメント)