方法1：グループトークの自動バックアップをオンにする

まず、トーク履歴の自動バックアップを設定しておけば、いきなりトークが見られなくなっても確認することができます。

• Step1： LINEの設定、プロフィール画面から「トークのバックアップ・復元」を選択します。

• Step2： 次に、「バックアップ頻度」という項目を選択し、「自動バックアップ」をオンにします。

  

これで、バックアップ頻度に応じで自動バックアップが保存されるようになります。バックアップ頻度は「毎日」から「1カ月に1回」の中から選ぶことができます。バックアップした内容は、iPhoneであればiCloudへ保存されます。

方法2：手動でグループトークをバックアップする

グループトークの内容を自分でバックアップを取ることもできます。グループトークの画面を開き、右上のメニューを開いて、「その他」を選びます。「トーク履歴を送信」を選ぶと、トーク履歴をテキスト形式のファイルで送信することができます。この送信先を自分のメールアドレスにすれば、自分にトーク履歴を送ることができます。

方法3：グループメンバーに履歴を共有してもらう

自分がグループから退会してしまっても、まだそのグループに参加しているメンバーと連絡が取れるのであれば、その人に方法2でできる「トーク履歴を送信」で自分にファイルを送ってもらうということもできます。

方法4：スクリーンショットをもとに履歴を確認できる

トーク履歴の送信が面倒であれば、これは残しておいた方がいいと思った内容は、スクリーンショットを取っておくことで画像として端末に保存することができます。スクリーンショットを取る方法は、iPhoneそれぞれの端末によって異なりますが、LINEのチャットが表示されている画面で、スクリーンショットを撮れば問題ありません。

また、記録したいチャットを長押しし、「スクショ」という項目を選んで、スクショの範囲を指定すると、LINEの機能できれいにスクショを残すことができます。「情報を隠す」を使うと、個人名がわからないようにできるので、シェアするときに便利です。

方法5：LINE サポートに履歴の回復について問い合わせる

方法が見つからない場合は、LINEサポートに問い合わせをして、何か方法がないかを聞くこともできます。時間がかかる可能性がありますが、技術的な面では確実な方法です。

【Tips】バックアップがなくても安心してLINE トークを復元できる-UltData LINE Recovery

UltData LINE Recovery はデバイス内のLINEアプリのデータを読み込み、トーク履歴や添付ファイルを復元できるソフトです。

• 公式ウェブサイトからソフトウェアをダウンロードしてインストールします。UltData LINE Recoveryを開き、「デバイス」オプションを選択します。

  
• スキャンして復元したいデータにチェックを入れるか、すべてを選択します。次に、「スキャン」をクリックします。

  
• 復元前にLINEトーク履歴をプレビューして、「復元」をクリックします。

  

まとめ

LINEのトークはバックアップを自動的にとる設定ができます。いざというときに備えて、バックアップが取れるようになっているのかを確認しましょう。手動でのバックアップ方法やスクリーンショットの取り方も知っておくと便利です。UltData LINE Recoveryなら、パソコンでバックアップデータを管理することができます。状況に応じて使い分けてみてはいかがでしょうか。

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