LINEでブロック削除した人を復活させる方法
LINEでは、トークの相手をブロックすることができます。また、ブロックした相手をトークリストや友達リストから消すために削除することもできます。そのまま何も必要がなくなればよいのですが、場合によっては再度友達に追加してトークができるように復活させたいということもあるでしょう。今回は、そのようなときにどうすればいいのかを説明します。
方法1:過去のトークルームから友達に追加する
LINEでは、ブロックして削除したあともトークルームは残しておくことができます。トークルームにブロックした相手が存在していれば、そのアイコンをクリックすると「ブロック解除」のボタンが表示されます。「ブロック解除」すれば「友達の追加」ができます。
方法2:他の友達に紹介してもらう(連絡先共有)
ブロックした相手を知っていて、自分のことも知っている人がいるならば、その人に連絡先を共有してもらうことで友達に追加することができます。トークルームの左下の+マークを押し、連絡先を選んで、LINE友達から選択をし、そこから復活させたい相手を選んで転送します。
方法3:ID検索/携帯番号検索/QRコードなどを使って友だちに追加する
相手がID検索や携帯電話番号検索を有効にしていたり、相手の連絡先を読み込めるQRコードが手元にあるならば、それを利用して復活させることができます。
ホームの右上の友だち追加のアイコンを選択し、「検索」を押すとIDや電話番号で検索できます。QRコードを選ぶとQRコードで追加できます。
方法4:ブロック削除した相手とグループを作る
ブロックした相手を知っていて、自分のことも知っている人に、その相手と一緒のグループチャットを作成してもらうという手もあります。何か口実を作ってグループチャットを作ってもらいましょう。
補充説明:LINEで削除したメッセージを復元する - UltData LINE Recovery
UltData LINE Recoveryは、端末とパソコンを接続して、iOS端末の中に残されている通常は見えないデータをスキャンし、パソコンに復元するアプリです。必要なのは、iOS端末とパソコン、それらをつなげるUSBケーブルです。
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まず、UltData LINE Recoveryを起動します。起動後、「デバイス」オプションを選択します。iOS端末とパソコンを接続し、「許可」もしくは「信頼」を押します。
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「失われたLINEデータをスキャンする」、という画面になるので、データを復元したいiOS端末が表示されていることを確認して、「復元」を選択します。すると、iOS端末の中身をスキャンできます。
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スキャンが完了すると、復元できるデータの一覧が表示されます。データの中身がプレビューで見られるので、内容を確認しながら必要なデータをパソコンに復元してください。
他の人はこちらも質問
質問1:LINEのブロックと削除の違いは何ですか?
LINEのブロックは、相手からの通知を表示しないようにします。ブロックを解除することができます。一方で、削除を行うと、元に戻すことはできません。一時的に相手からの通知を見ないようにするか、永久に見ないようにするかの違い。
質問2:ブロックすると相手にわかる?
ブロックした相手はメッセージを送ることはできます。ただし、こちらに表示はされないので、既読にはなりませんし、電話をかけることはできますが、電話もでることはできないため、何も起きません。ブロックされましたという通知は出ませんが、連絡が取れなくなった、と感じることはあるかもしれません。
まとめ
LINEのトークでブロックすると、相手からの通知が見えなくなるので、トークの利便性が向上します。しかし、ブロックを解除したくなったときに、どのようにブロックを解除すればいいのかわからないと、誤って削除してしまい、二度と連絡が取れなくなってしまうこともありえます。相手との関係性を悪くしないようにうまく復元するための方法を紹介しましたが、復活させるならばなるべく気が付かれないように行いたいものです。第三者の助けを借りずにメッセージを復元する方法としてUltData LINE Recoveryを紹介しました。このソフトはまず無料で試すことができるので、どのような機能があるのかを実際に試してみることをおすすめします。
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最終更新日2023-07-13 / カテゴリLINE
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