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削除したラインのトークルームを復元する方法

皆さんおなじみのトークアプリ「LINE」です。無料で使えて大変便利なアプリですが、機種変更のデータ引継ぎなどで「うっかりトークルームが消えた」「バックアップがないけどトークルームは復元できるの?」など、LINEトークルームを間違って削除してしまった経験は皆さんあるかと思います。本記事では、そんな方たちのためにiPhoneでトークルームが消えてしまったときの対処法や復元方法についてご紹介していきたいと思います。

方法①:iOSデバイスを再起動する

はじめに行うのはiOSデバイスの再起動です。iPhoneは再起動することで、アプリデータの再読み込みを行うので、うまくいけばトークルーム削除を戻すことができるかもしれません。

方法②:LINEを再ダウンロードする

iPhoneでは一度LINEアプリをアンインストールし、再インストールしてログインの手順で消去したトークルームの復元を行います。ここで注意して頂きたいのが、バックアップをなるべく定期的に取ることです。再インストールを行うと、直近のバックアップや削除したトークルームから復元が行われます。そのため、バックアップが1年前だと復元されたトークルームも1年前のものになってしまいます。

おすすめはLINE自動バックアップをオンにして、更新頻度を毎日や3日に1度に設定しておくことです。そうすれば、トークルームが消えても自動バックアップの履歴から消去したトークルームを復元することができます。方法はLINEホーム画面>歯車マーク「設定」>「トークのバックアップ」>「バックアップ頻度」>「自動バックアップ」&「バックアップ頻度」で設定を行います。

LINEを再ダウンロード

方法③:iPhoneを最新バージョンにアップデートする

iPhoneのソフトウェアが最新になっているか確認しましょう。確認方法はiPhoneの「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」で現在のソフトウェアバージョンが確認できます。もし、古いiOSの場合はアップデートすることでLINEトークルームが復活できるかもしれません。

iOSを最新版にアップデート

方法④:UltDataを利用してLINEトークルームを復元する

上記以外の方法では復元専門のソフトウェアを使うのもおすすめです。自動バックアップを設定しておらず、バックアップがないと削除したトークルームの復元は大変むずかしくなります。そのため、バックアップのない状態でトークルームを削除してしまった場合は、復元ソフトウェアを利用するのもおすすめです。この方法であれば、トークルームで1人だけLINEトークが消えた場合でも復元することが可能になります。本記事では復元ソフトウェアの「UltData LINE Recovery 」をご紹介します。

  • パソコンでUltData LINE Recoveryを起動し、「デバイス」オプションを選択します。

    /launch-line-recovery
  • ソフトウェアがお使いのデバイスを検出すると、以下の画面が表示されます。 スキャンして復元したいデータにチェックを入れるか、すべてを選択します。次に、「スキャン」をクリックします。

    scan-line-datas
  • 復元前にLINEトーク履歴をプレビューして、「復元」をクリックします。

    recover-line-datas

まとめ

いかがでしたでしょうか。ライントークルームは家族や友人との思い出がたくさん詰まった大切なデータです。そんなデータを「うっかり削除した」「引き継ぎがうまくいかなくてトークルームが削除された」。そんな時は上記の方法をお試しください。

もし万が一、上記の方法で削除したライントークルームを復元 できなかった場合は、今回ご紹介した復元ソフトウェア「Ultdata」もおすすめです。それでは、ステキなiPhoneライフをお楽しみください。

関連記事: iPhoneの削除した電話番号を復活させる方法

LINEデータ復元・iOS 17まで対応
  • LINEトーク履歴や期限切れたファイルをスキャンして復元可能
  • iTunesのバックアップから削除されたLINEトーク履歴の復元に対応
  • GoogleドライブのバックアップからLINEのトーク履歴を復元可能
  • LINEトーク履歴、写真、動画、ファイルなど、あらゆるLINEデータが復元可能
  • LINEのデータをPCにバックアップ、またはHTML形式での書き出しが可能(プレビュー表示にも対応)