iOS 14/13/12でiPhoneのロック解除が遅い時の解決対策

iPhoneをiOS 12にアップデートしたら、「画面ロックの解除が遅い」「ボタンを押したら画面がつくのが遅い」「ホームボタンが効かない」など、パスコードロック解除時の動作不具合が多数発生している模様です。

症状としては、ホームボタンを押して指紋認証やパスコード認証をしてロックが解除されても、ホーム画面が表示されるまで5秒〜10秒もの時間が掛かるようです。iPhoneユーザーからも、その改善策をいくつか挙げています。そこで今回は、iOS 12でiPad/iPhone 7/6s/6/5sのロック解除が遅い時の有効対処をまとめてみました。同じような症状に悩む方はぜひ参考にどうぞ。

1. iPhone/iPadのSiriと検索をオフにして再起動させる

各サイトの投稿から見ると、iPhoneの設置で「Siriと検索」ページを開けて、中の選択肢をすべてオフにして、デバイスを再起動したら、ロック解除が遅い問題を解決した例があリます。iPhoneを再起動してから、改めて先ほど変更したSiriの設定を元にしても現象が再現しないようです。

iphone siri

2. 登録した指紋を削除してTouch IDを改めて設定

iPhone指紋認証の精度が悪いと感じたとき、Touch IDで過去登録した指紋を一回削除してから、指紋を新しく追加すれば、Touch IDの不具合がだいたい解消できます。設定アプリを開けて、「Touch IDとパスコード」の設置ページに入ります。そして、既に記録した指紋を全部削除してから指紋を通過すればいいです。また、TouchIDでは指紋登録数増やせば増やすほど認識時間が掛かる場合もありますので、指2~3本ぐらいまでに収めるのがいいでしょう。

touch id 設定

3. すべてのiPhone設定をリセット

iPhoneは何らかの設定変更によってホームボタンの不具合が発生した場合は、一度デバイスの設定をデフォルトにリセットすることによって改善できます。

手順は以下となります。「設定」>「一般」>「リセット」>「すべての設定をリセット」を順番にクリックして、自動的に再起動します。設定だけを初期状態に戻しますので、データやメディアは消えません。

iPhone リセット

4. データ消去せずにiPhoneをダウングレード

もちろん、上記の方法を全部試してもまったく改善しないこともあります。例えば、モデルの古い末端だと自体が色々劣化して最新iOSで動作するのがさすがにきついかもしれませんね。iPhoneが流暢に動作できるために、やはり古いバージョンのファームウェアを使用したほうがでしょう。その時は、よく『Tenorshare ReiBoot』を使ってアイフォンをiOS10以内のファームウェアにダウングレードします。

おすすめする理由を言うなら、Tenorshare ReiBootは既存データを消去せずにデバイスをにダウングレードすることができるからです。ユーザーにとっては、スマホやパソコン内の大事な個人データを安全に・完全に保管できるのは何よりでしょう。

iPhone ダウングレード
最後に

今回の記事では、iOS 12でiPhoneのロック解除が遅い時の対処方法をまとめてみました。iPhoneのロック解除が遅いやiPhone指紋認証の精度が悪いと感じたときは、ぜひ上記の方法で対処してみましょう。

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  最終更新日 2020-09-17 / カテゴリ  iOS 11について

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