【 iOS15.4】マスク着用時で顔を認証可能
最近はマスクを外せない場所が増えています。iPhoneのFace IDは便利ですが、マスク着用時は顔認証ができず不便に感じる人が多いでしょう。しかし、この煩わしさが解消される日が近いです。
近日中に正式版がリリースされるiOS15.4は、iPhoneのFace IDでマスクをしたまま顔認証が可能になります。この記事では、マスク着用時でも顔を認証が可能となるiOS15.4についてお伝えしていきます。
- iOS15.4の正式版はいつリリースですか？
- iOS15.4 の新機能は？（ベータ版を参考）
- マスク着用で顔認証の設定方法
- iOS15.4のアップデートによる不具合は？（ベータ版を参考）
- アップデートが失敗した場合の対処法：iOS不具合修復ソフトReiboot
iOS15.4の正式版はいつリリースですか？
現在、開発者やパブリックベータ版のユーザーによるテストが実施されています。正式版のリリース日程は未発表ですが、アメリカ時間の3月8日に発表のイベントがあり、３月15日朝10時にリリースすると予想されます。
iOS15.4の新機能は？（ベータ版を参考）
iOS15.4は、iPhoneのFace IDでマスクをしたまま顔認証が可能になる機能が注目されていますが、他に追加される機能もあります。以下に紹介する機能はベータ版を参考としていますので、正式版とは異なる場合があります。（※一部抜粋）
マスク着用で顔認証機能の追加
Apple Watchが無くてもマスクをしながらiPhoneのFace IDが使えるようになりました。マスクだけではなく、メガネ着用時の認識力も向上しているとのことです。さらに、Face IDの利用範囲はロック画面の解除、Apple Pay、パスワードで保護されたアプリも対象となる予定です。
新しい絵文字の追加
溶ける顔などの顔文字やハンドジェスチャー、動物や食べ物など数十の絵文字が追加されます。
iCloudキーチェーンにメモを追加
メモをiCloudキーチェーンに追加できるようになるので、パスワードなどのデータ管理がさらに便利になります。
マスク着用で顔認証の設定方法は？
iOS15.4が最も注目されている「Use Face ID With a Mask」機能は、マスク着用のままFace IDでiPhoneの画面ロック解除やApple Payの支払いが出来ます。以下、設定方法は、ベータ版を参考として、一緒に見ていきましょう。
Face IDの設定時に「マスク着用時にFace IDを使用する」を選択して設定を開始します。
「設定」から「Face ID」を選び「マスク着用時にFace IDを使用」の項目でオンオフを切り替えられます。
iOS15.4のアップデートによる不具合は？
問題が発生することなく使えているという意見も多いですが、iOS15.4のベータ版をインストールした方の中には、不具合が出てるケースもあります。また、iOS 15のリリース以来、アップデート時に数々の問題も発生したこともあります。それを一緒に確認していきましょう。
純正ケーブルを使用しても充電できない（ベータ版を参考）
iPadOS 15.4のベータ版で純正ケーブルとアダプタを使用しないと充電できないというケースがありました。今のところiOS15.4のベータ版では同様の報告はされていませんが、非常に困る不具合のため、今後も注視する必要がありそうです。
iOS 15のリリース以来、アップデート時に発生した不具合（一部を参考）
- 認証から進まない・認証できない
- リンゴループから進まない
- インストール中にエラーが起きた
- リカバリーモードで止まる
- アップデート中/アップデート後にiPhoneがフリーズした
アップデートが失敗した場合の対処法：iOS不具合修復ソフトReiboot
iPhoneの顔認証がマスク着用時も利用できる仕様のiOS15.4ですが、iOSのアップデート時にエラーが発生して失敗するケースがあります。そこで、今回はアップデート時のエラーに対処できるiOS不具合修復ソフトをご紹介します。
Tenorshare ReiBootは、150種類以上のiOS不具合を修復してきた実績を持つ信頼できる高性能な修復ソフトです。修復の過程で最新OSにアップデート可能、どなたでも使えるようにUIデザインと操作方法が工夫されています。iPhoneアップデート時のエラーを数ステップで修復できます。
専門的な用語は登場せず、使いやすいインターフェイスであり、操作方法もシンプルです。
まとめ
iPhoneをiOS15.4にアップデートするとマスク着用のままFace IDで顔認証ができます。正式版のリリース日は未発表ですが、待ち遠しい方も多いでしょう。アップデートによる不具合が発生しましたら、iOS不具合修復ソフトTenorshare ReiBootで使用することがオススメです。専門的なソフトでありながら、デバイスに詳しくない方でも簡単に利用できるよう設計されており非常に使いやすい点が特徴です。
