Tenorshare ReiBootの使い方：iPhoneのデータをバックアップ＆復元する方法

• iTunesやiCloudを使わずにiPhone/iPadのデータをバックアップする方法
• iTunesやiCloudを使わずにiPhone/iPadのデータを復元する方法

iTunesやiCloudを使わずにiPhone/iPadのデータをバックアップする方法

• PCまたはMacにReiBootをダウンロードしてインストールする

  パソコンでReiBootを起動し、iPhoneを接続します。デバイスが認識されたら、「データのバックアップ/復元」オプションをクリックして、iPhoneのデータ管理を開始します。

  
• データのバックアップ

  インターフェースで「データのバックアップ」を選択してください。正しく動作させるための注意点については、下のガイドもあわせてご確認ください。

  
• バックアップ開始

  その後、デバイス名、モデル、iOSバージョン、ストレージなどの基本情報が表示されます。[バックアップ開始] をクリックして処理を始めましょう。

  

  注意：バックアップファイルは容量が大きくなる場合があるため、保存先としてCドライブを避けることをおすすめします。システム容量を圧迫する恐れがあります。

• パスワードの入力

  バックアップを開始する前に、デバイスにバックアップ用のパスワードが設定されている場合は、ロック画面のパスコードを使って解除する必要があります。パスワードが設定されていない場合は、ReiBootが自動的にデフォルトのバックアップパスワードを設定するため、解除操作は不要です。

  
  
• データをバックアップ中

  設定が完了すると、バックアップが自動的に開始され、進行状況バーが表示されます。完了までしばらくお待ちください。

  

  注意：バックアップ中にロック画面のパスコードの入力を求められる場合があります。その際は画面の指示に従って解除してください。また、バックアップ中はデバイスの接続を解除しないでください。

• データのバックアップ完了

  バックアップが完了したら、「表示」をクリックしてバックアップデータを確認するか、「OK」をクリックしてメイン画面に戻ります。

  

iTunesやiCloudを使わずにiPhone/iPadのデータを復元する方法

• ReiBootをダウンロードしてインストール

  ReiBootをインストールして起動し、USBケーブルでデバイスをパソコンに接続します。メイン画面で「データのバックアップ/復元」をクリックして進みます。

  
• データの復元

  「データの復元」を選択してください。ツールを正しく利用するために、以下の注意事項を必ずご確認ください。

  
• デバイスへ復元

  PC上に保存されたすべてのバックアップファイルが表示されます。デバイス名、モデル、iOSバージョン、バックアップ日時、サイズ、暗号化の有無などの情報を確認できます。

  ReiBootはiTunesのバックアップを自動で検出するほか、サードパーティ製のバックアップファイルを手動でインポートすることも可能です。復元したいバックアップを選択し、「デバイスへ復元」をクリックして処理を開始します。

  

  注意：復元を実行すると、デバイス上の既存データが上書きされる可能性があるという通知が表示されます。続行するには内容を確認の上、重要なデータは事前にバックアップしておいてください。また、復元を進めるには、デバイス上で「iPhoneを探す」をオフにする必要があります。

  
  
• バックアップの復元中

  復元プロセスが開始されます。処理中にデバイスの接続を解除しないでください。システムの不具合やデータ破損の原因となる可能性があります。

  
• 復元完了

  復元が完了すると、デバイスが自動で再起動し、すぐに使用できる状態になります。