画質を落とさずにiPhoneからAndroidへ5分以上の動画を送る方法

方法1：iTransGoを使ってiPhoneからAndroidへ5分以上の動画を送る

iPhoneから５分以上の動画をAndroid端末に送るのであれば、専門アプリの利用が断然おすすめです。iCareFone iTransGoは、必要なデータを選択的に転送することが出来、非常に多岐に渡るデータに対応可能な優れた専門アプリです。

動画のみながらず、連絡先、メッセージ、カレンダー、ボイスメモ、それに勿論、写真と音楽も対象となっています。さらに、写真は、jpg、png、gif、mov、jpeg、mp4、m4v、heic、dng、bmp、tiff、webp、3gpに対応し、音楽は、mp3、m4a、aac、wav、flacに対応しています。端末自体のデータを損なうことなく、簡単な操作で、数分で膨大な量のデータ転送を行うことが可能です

• iTransGoを起動し、「iOS to Android」の「スタート」をクリックします。

  

  iPhoneとAndroid端末をそれぞれPCにつなげます。Android端末は、ガイダンスに従ってUSBデバッグを有効にして下さい。両方の端末が検出されたら、「スタート」をクリックします。

  
• iPhoneから読み取るデータとして「ビデオ」を選択します。「スキャン」をクリックします。

  
• データ数とサイズが表示されたら、「データ転送」をクリックします。

  

方法2：USBケーブルを使ってiPhoneからAndroidへ5分以上の動画を共有する

iPhoneのフォルダをPCで表示させ、そこから、送りたい５分以上の動画をAndroid端末にコピーすることで共有する方法です。もしiPhoneやAndroid端末をPCに接続して即座に検出されるのであれば、無料で簡単にできる気軽な方法と言えます。

• Step1：iPhoneをPCにケーブル接続します。

• Step2：「〇〇のiPhone」フォルダが表示されたら、対象の動画の保存フォルダを開きます。

• Step3：Android端末をPCにケーブル接続します。

• Step4：Android端末の動画保存したいフォルダを開きます。

• Step5：対象の動画をiPhoneからAndroid端末にコピーします。

方法3：Googleドライブアプリを使ってiPhoneからAndroidへ動画を移行する

Googleドライブアプリを使えば、たとえ５分以上の動画であっても画質を落とさずに、iPhoneからAndroid端末へ動画を送ることが出来ます。クラウドサーバを利用することに抵抗がなければおすすめの方法です。

• iPhoneにGoogleドライブアプリを入れ、起動します。
• Googleアカウントでログインし、任意のフォルダを作成します。
• フォルダに動画をアップロードして下さい。
• Android端末でGoogleドライブを開き、先ほどのGoogleアカウントでログインします。
• 作成したフォルダを検索して開き、対象の動画をダウンロードします。

方法4：LINEを使ってiPhoneからAndroidへ動画を転送する

iPhoneから友達のAndroid端末へ動画を共有したい場合は、LINEアプリで動画を送るという方法もあります。但し、LINEは原則最長５分までの動画となっているため、それ以上をiPhoneからAndroid端末へ送っても全尺を再生することは出来ません。

• Step1：LINEを開いて、任意の友だちを選択します。

• Step2：テキスト入力欄の「写真」ボタンで送りたい動画を選択します。

• Step3：「送信」をタップして動画を送信します。

  

方法5：メールでiPhoneからAndroidへ動画を送る

メールアプリを利用してiPhoneから動画を添付したメールを送信し、Android端末へ送るという方法もあります。非常に簡単な方法で手順の説明は不要かと思いますが、送信容量に制限がある点に注意が必要です。従って、ファイルサイズの大きな動画を送るにはおすすめできない方法となります。